マルコさんの映画レビュー・感想・評価

マルコ

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

友人に勧められ見てきました。
わりと時代もの好きだったのもあり、明治後期を意識しながら見てましたが土方歳三が出てくるとは思いもよらず。
ヒグマのシーンは迫力あります。
アイヌ人は迫害されてるわけで恨ま
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

9.11事件後のタリバン掃討作戦に関わる時期の話し。
ノンフィクションらしい。
敵の弾薬庫を見つける任務を負った軍曹はアフガンの通訳を側近におく。
敵に拘束され瀕死の軍曹を見つからないように山道を連れ
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.4

歴史上の忠臣蔵に辻褄があうように作られてます。なので、想像の域で見れば楽しいと思いますが、ところどころ笑いを取る方向にある場面がちょっと煩わしがったです。

ムロさんは時の人と言ってもいいくらい旬なの
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.4

実話にもとづく だったかな?
漫画家の夫が仕事の多忙さからか?うつ病を発症。
妻の献身的な世話によって寛解していく生活の様を描いた内容。
宮崎あおいさんは思ってたより演技上手。
堺雅人さんはどの役をや
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1度見たいと思っていた大作。
名作ゴッドファザーで有名になったデニーロだが、ギャング、マフィアには欠かせない俳優。
スリーパーズのような内容かと思ったが、全く違うもので友情の中に憎悪も巡らせた関係。
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

泣きました。とても。
形はどうであれ、希望しない戦に駆り出された本人とそれにまつわる家族。

この時代を軽視することはできないし、今があるのはこの人たちのおかげ。

やっぱり最後は人情、道義かな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

例えるなら川に小石を放ると、見た目変わりないようだが、ほんの少し何処かが変わっている。そういう映画。

役所さんが掃除してるだけでもある。
毎日同じ生活を繰り返す主人公のもとへ、人の繋がりから何かし
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(2023年製作の映画)

3.3

バイオレンス。
話は薄い気がします。
戦国もののなかではつまらないと感じました。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

石油発掘により富を得たインディアンを白人が遺産目的に入り込む話。
デニーロはいい人?悪い人?って感じだけど、もともと悪い人の印象強いから敵役かな。
デカプリオを歳を取るごとに重みが出ていいですね。可愛
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

久々映画館。
やっぱ、予告を見てると全て見たくなる症候群🤣

少々辛口ですが、アクションシーンについて、打撃の痛さは伝わるけど、キアヌも真田さんも若い頃と比べるとスピード感ないですねぇ。
キアヌの戦闘
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.2

ヒーローもの、ゾンビ、SF
色々混ざってる感じ。
鼠群の活躍
こういうのが受けるのかなあ?アメリカは?

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.6

グッドフェローズ
が、最後はどんでん返しに。

マフィア物に不可欠なロバートは勿論のこと上手いです。
しかし、やっぱり
レイ・リオッタ!
若い頃なので、アラン・ドロンのような涼しい顔立ちで当時は人気沸
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不法侵入(1992年製作の映画)

3.7

いつ見たかは不明。
故レイ・リオッタの狂気な表情が怖さを倍増させる。
ストーリーも面白い

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

主観は入ってしまうが、木村拓哉さんの演技は抑揚がなくて、あまり上手とは思えないことが多く、それだけで見る気があまり起こらない。
一方、コンフィデンスマンチームは相変わらずの安定で楽しませてくれます。
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力道山(2004年製作の映画)

3.8

戦後まもなく敗戦国の日本に期待の光を灯した力道山。
名前は親から聞いていたが、生の試合は見た事もなく、差別的な時代背景からこんなにも苦悩と戦っていた事を知りませんでした。
あまりに真っ直ぐ過ぎる狂気と
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

泣けました。

簡単な内容なので、割と年配の方でも見やすい。
貧困タクシードライバーが日中夜共にした高齢者とのコミュが互いの信頼感を結び、過去を話すことによってリスペクトし合う。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

映画館で見たのでそこそこ見れたが、内容としては?

コミカルタッチな部分と、シリアスな部分とあり、展開の進み具合が不明な場面が多かった。

総称するなら、自分が他の星にも存在していて、それぞれの因果を
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クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

3.8

B級感ぽく、少し暗めな画像と、小さい声で話す時は聞こえない感じ。
でもそれが信ぴょう性あってリアル。

グロいのが苦手な人は見ない方がよい。
街には見た目じゃわからないけど、こんなクズがいるんだろうな
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.6

コリン・ファース
好きな俳優さんの1人なので見ました。

誰が犯人なのか人の表情だけでは、
わからなくなるのが、こういう映画の特徴でもあるが、終盤までわからなかった。

コリン・ファース=ダンディーだ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

米ソ冷戦の時代1960年代
フルシチョフvsケネディの核戦争を防ぐため、翻弄された人たちの話。

ソ連元軍人が裏切り者として米に情報を垂れ込むため、米CIAは全くゆかりの無い英のビジネスマンを抜擢。
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前科者(2022年製作の映画)

3.6

幼い頃に兄弟共々父親に虐待を受けた挙句、母親を殺され、経緯にまつわる者への復讐から殺人が始まる。
おとなしく真面目な兄と過去に闇を抱える保護司とのやりとり。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

妻が見るというので一緒に見ることに。
驚くような事は一切なく、飄々と流れていく。
何故か毎日家に帰ると死んだ振りをしている妻。なぜそんなことをするのか?
それは幼い頃、母親が亡くなり、仕事から戻る寿司
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フェイク(1997年製作の映画)

3.4

実話に基づいたマフィアに潜入するFBI捜査官。
ジョニーとアルの共演。
徐々に信頼関係が深まり、仕事を超えてしまう捜査官、それが伝わり家族のように許しあえるマフィア。
四面楚歌に苦しむジョニー。家族と
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意外にといっては、あれですが、面白いです。
4人家族の次男が父の好きだったカメラを仕事にしていく。
家族写真とりまくり、たくさんの出版社へ持ち込むが、なかなか受け入れてもらえず、ようやく世話してくれた
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

殺人鬼と売れない漫画家。
画力のある漫画家だが、リアリティが欠けていた部分を、本物の殺人鬼、現場を見ることによって一気に絵に本物感が宿り大成する。
殺人鬼は模倣しながら残虐な殺人を繰り返すことに耐えら
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白いです。
ソン・ガンホさんは外れがないですね。ハリウッドで言うならニコラス・ケイジみたいなもの。
ただ攻めるなあ、と思ったのは、アメリカも日本も着陸を拒否したこと。更に日本は自衛隊機がミサイルまで
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.6

酒はでてくるけど、タバコも暴力もありません。安心して見れます。
私も競馬は毎週買いますが、改めて、お馬ちゃんもワンちゃんも同じ動物。同じように可愛がってる。
うちの犬をよそに預けるなんて、想像もつかな
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定に無理はあるが、なかなかスリリング。
人が亡くなることが多いので好まない人はケンしてください。
3組の家族や連れで訪れることになった保護区のプライベートビーチ。
特殊な鉱物岩の影響で人は30分に1
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

最強の殺し屋が、人を殺さずに普通の生活を指示されながらも、ヤクザ組織から救出する話し。

ところどころ笑いを交えて、スピード感のあるアクションとスリルを楽しめる。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.6

小説で先に読みました。

なんとも不思議な感覚が興味深く映画も視聴。

やっぱり映画化っていうのは視覚から入ってくるものなので、違うかな。

なにせ、小説にある細かい描写や、注釈など一切なく展開が進ん
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.7

SnowMan好きの娘が昨日見てきたというので妻と見てきました。
目黒くんはかっこいいけど、こんなに見たこと無かったので慣れました💦
しかし、適役です。イメージ通り。

さて内容については多く触れませ
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

見てきました。
なんか、シビアです。実際にあることかわかりませんが、居るのかも。

過去。消したいと思うことってありませんか?そう思うと有り得ることだからわからなくもない。けど、更に余計な心の闇を産ん
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲさんは不思議な魅力のある俳優さんの1人で好きです。
こなす役柄はいつも変わり者ですが、今回も例に漏れず(笑)

市役所の「おみおくり係」にて1人勤務で、身寄りを少しでも捜そうと懸命に模索す
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次郎長三国志(2008年製作の映画)

3.0

次郎長の原作を知らなかったので、新鮮でした。大政小政も聞いたことはあるけど、子分だったのですね。
ヤクザの原型で、義理人情に厚く現代のヤクザとは違い、良い人達でした。
長門裕之さんのシーンは感動した。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

言葉を操る小説家が
愛や恋を口にせず
気持ちを伝えていく話

純愛といえるピュアな心の小説家だが、恋愛には疎くてなかなか先へ進めずに足踏み。

ジャック・ニコルソンの表情が豊かで名俳優を感じさせる。
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

割と評価低いようですが、面白かったです。
こういう地球滅亡を阻止する類の話は好きなほうなので、事実でないことはわかっていても、理屈では有り得るように描いているので、真剣に見れます。

乗組員が一人一人
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