Mariririさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

2.8

1968年、大統領選を控えたシカゴで民主党党大会が行われた。それに合わせ反ベトナム戦争の集会やデモが繰り広げられていた。ニクソン政権が誕生するとデモを扇動したとして参加団体のリーダー7人が逮捕起訴され>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

落ちこぼれ麻薬捜査班の5人が潜入捜査で始めたチキン屋さんが大繁盛。どっちが本業かわからなくなってきた頃麻薬取引の証拠をつかむ。がんばれ5人!!!

全員にチキンを思い思いに試作させて揚げ具合を比べたり
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.5

ある日殺人容疑で逮捕されてしまった知的障害を持つ父ヨング。突然いなくなった父を待ち続ける6才のイェスン。収監された刑務所で同じ部屋の囚人の命を救ったことをきっかけに無実を訴える父に会わせるための「イェ>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

東ヨーロッパの仮想国にあるホテルのコンシェルジュ、グスタヴとベルボーイのゼロが繰り広げる冤罪逃避行コメディサスペンス。

3つの時間軸を画面のアスペクト比を変えて見せることで、時代変化がわかりやすくな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.3

毎日起きると体が変わってしまう家具職人のウジン。そんな彼が好きになったのはインテリアショップの店員イス。入れ替わった新しい自分で毎日イスに接客してもらうだけで満足していたけど、イケメンの日についにデー>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

2.9

中国で実際に起きた集団カンニング事件をモチーフに制作されたタイ映画。

金持ちのおバカさんたちが、お金に困っているけど超天才の2人にアメリカ留学資格を得るための試験を受けてもらい、その結果を金で買いま
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

2.9

ソジュンが聖痕を掌に宿す格闘家に扮し(程なくエクソシストデビュー)、悪の司教を祓うべくバチカンから韓国にやって来たアン神父と共に立ち向かうというストーリー。

ソジュンはスーパーサイヤ人並みのパワーア
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ハッピーログイン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

除隊したばかりの韓流スターと気難しいと敬遠される脚本家。詐欺でお金と家を取られたアラフォー独身CAと人の世話ばかりしてお人好しなシェフ。事故で聴力を失った作曲家と恋に積極的な新米ディレクター。
3組の
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サバハ(2019年製作の映画)

4.1

2021年始まったばかりに最高な映画見つけてしまった。ナイスわたし。

題材は宗教と信教。
新興宗教の不正を捜査することを仕事にしているパク牧師(『神と共に』の閻魔さまが捜査してるのがツボ)が未解決事
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クローゼット(2020年製作の映画)

3.6

2020年の年の瀬朝っぱらからホラー映画の好きものたち10人弱と観賞。

交通事故で妻を亡くした建築家のサンウォンは娘イナと山あいの屋敷に引っ越すことにした。イナの部屋にあるクローゼットから不思議な音
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

上映時に映画館で観たのだけど、ラストシーンが強烈すぎて2度と観ることはないだろうと避け続けた作品。
なぜだか数日前から衝動的に観たくなる。ビョークのMVと比べたら、なんて素朴な映像なんだろうと思うけど
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王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.0

朝鮮第21代国王英祖は遅くして産まれた息子の思悼を自分の理想とする学と礼に尽くした王に育てようとするが、思いに反し芸術や武芸に長けた青年へと育ってゆく。そんな姿に憎しみと怒りが募り、執拗に嫌がらせのよ>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

3.8

こないだ『バーニング』において、1回観た推しをとことん深掘りする追い行為で気づき愛を知ってしまった2022年。
ならばと、はいこちら。

『소리도없이』の準備段階だったのでは?と勘繰りたくなる大好物ぽ
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