マリさんの映画レビュー・感想・評価

マリ

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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

男女の王道ラブストーリーよりリアルな恋愛映画。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

中盤で、ああなるほど。となったのであまりハラハラせずに見れた。思っていたより体力勝負だった印象。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

-

台詞が少ないからこそリアル。酷くて全身がえぐられる気分だった。
観終わったあとの辛さは「火垂るの墓」のそれだった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.5

大好きな役者さんばかりなんだけど、洋子の語学力の不足とジャーナリストっぽくない儚さ、普段仕事ができない早苗が恋愛ではしっかり計算して動いているところになんだか現実味を感じなかった。
一人の愛によってあ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

ジャックの母への無償の愛がつらくて心臓がきゅぅってなった。"部屋"しか知らないジャックにとって大きく感じていたそれは、世界を知った後に縮んで見えたのね。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

登場人物は少なく淡々と進む映画かなと思ったけど、しっかりハラハラドキドキするし意外と没入できた。胸糞悪さはあるけどね。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

飛行機でグレイテストショーマンを観た後にこれを観たのだけど、デジャヴュすぎて自分が寝ぼけてるのかと思ったわ。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

私は樹木希林さんを観ると泣く病にかかったのか?と思うくらい自然に泣ける

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

2.2

ストーリーに深みがなく全く面白くなかった。
ショートコントか?

マザー!(2017年製作の映画)

3.7

【妻=家=地球】と考えると、人間がとんでもない生き物。妻の視点で普通の映画として観るとイライラして発狂しそうになるのでメタファーとして観るべき。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

文化と信仰は一方で狂気🧸
ラテンアメリカの地方で、"特別に"と煮た鶏の喉と脚をもらったときの感情を蘇らせた。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

同じ出来事がそれぞれの視点で描かれている構成の映画は、概ね最後の人の視点が一番正しく見えるのだけれど、今回もまさに。セクハラ裁判が妙に現実的で胸糞悪かった。ヒトは恋をするとIQがチンパンジー以下になる>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

韓国ドラマのバイオレンスって爽快で好き。「匂い」が生活を表すのはまさしくそうだなと思った。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

生き方に悩む人が見るべき大人向けのピクサー。
ディズニーの猫ってなんでこんなにかわいいの。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

これは独身女性にとってはホラー映画です。(得るものはない)

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.7

頑固だけどなんだか愛おしいおじいちゃんのロードムービー。
映像の色合いに寒さと切なさがあって、戦争の過去や家族に心から愛されていると感じてない彼の寂しさみたいなものが表現されていた(と解釈)

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

途中のジョイの発言に「??」となり、そこからストーリーに置いていかれてしまった。拷問シーンが酷い。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

ハラハラしてすごく長く感じた。それくらい臨場感と緊張感がすごかった。事件当時はまだ子供で、遠い国の話だと思ってたけれど、今は自分がいつ同じ目に遭ってもおかしくないと思う。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.5

内容はリアルだと思うけど、母親役は長澤まさみさんではないほうがよかったのでは。
特に大声のセリフでの迫力が全くなくて、、声質的に子供っぽくお遊びに聞こえる。モテキとかはそこがプラスになっていたけど、今
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

起承転結がなだらかで想像できてしまうストーリーだった。でもビートルズの曲は相変わらず良いし人が温かくてほっとする映画。
一つ気になったのは、停電のときに少し出てくる日本のニュース番組(を模倣したもの)
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

あるあるだけど原作とキャストがはまってない。

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