まりんさんの映画レビュー・感想・評価

まりん

まりん

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Ezra MillerとRay Fisherの仲良しな姿を見たばかりなので、作中の二人の距離感が可笑しかった。

どうしても某ヒーロー集団と比べてしまいますけど、あちらが皆軽くて楽天的なのに比べ、こ
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

も~ロキ様可愛いなぁ。甘えっ子の次男でしかない。
過去話も絶大な力を持つ兄様に、命懸けの悪戯を仕掛けている、可愛いやんちゃな姿しか浮かばないわ。

そしてCate Blanchettの美しさ。白のガ
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怖いね。プライバシーの無い世界。
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず」と世阿弥も言っている。
全て暴き出す美意識の欠落。

疑問を持たずにのめり込んでいる集団の無神経さが怖い。
拒絶する少数派
>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

豪華な俳優陣の使い方が中々ユニークですよね。
ここで、Hilary Swank出てくるのか‥とビックリ。
何しに出てきた?美女枠?
どこかおかしかったり傷を負って居たりする人たちの中で、娘は天使のよ
>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


誰かが地球の未来の為に何かをしなくてはいけない。
だけど不自由な生活には戻れない。・・で、そっちか!と言う事に走る。

これは・・某国の一人っ子政策を意識していますよねぇ?
ちょっと嫌味が入って
>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

コレはもう、Bill Nighyが素晴らしいでしょ。
名優と言う物を体現している。我儘っぷりも、プライドも、気難しさも、こだわりも、良い映画を生み出す事への拘りも、映画への愛も。
映画好きには嬉しい限
>>続きを読む

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1948年、冷戦の影響下のチリ。政治や戦争の話でありながら、とんでもなく詩的。
主役のパブロ・ネルーダが詩人だからだろうけど、置いて行かれた奥様も、追う警官も。
言葉の一つ一つが印象的。

それにし
>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コレは、くだらなく見えて意外と奥が深い。
関わっちゃダメな男の見分け方教本だね。

お酒が入ると暴力をふるい、醒めている時は謝る・・どうしようもないのよね。

良く見てみると、端々に見える伏線。
>>続きを読む

愛を綴る女(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

想像していた女性像とかなりかけ離れていました。イタい。
思い込みが激しい。キレやすい。
自分の感情を持て余している。家族にも持て余されている。

持参金付とは言え、あんな良い人に貰ってもらえたのは、
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何より、この手法が凄いよ!
ゴッホの絵が動いて物語を作っている・・・としか思えない。
俳優の顔でもあるんだけど、何処かで見た絵そのものでもある。

父が絵画好きだったから、我家はいつも絵画の複写を飾
>>続きを読む

ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

彼女の顧客がperfectと絶賛するのに納得できるくらい美しいbody。
そしてその肉体と欲望を持て余している。
あんな美しい四肢を持って生まれても、更に文才が有っても幸せじゃないなんて人生って何て皮
>>続きを読む

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

愛の前に人は無力だと思う。唯一の手段は、時間だ。
時が解決してくれることを信じて身をゆだねるしかない事もある。
ライルは急ぐべきじゃ無かった。本当に取り戻したいのなら。
あの家を出て、遠くへ行くべきだ
>>続きを読む

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


どうしようもない底辺を生きている。
だけど弟の事は、本当に大切に思っていたんだと思う。
2人で生きて行きたかったのよね。
他の事には凄くいい加減で、出鱈目でも。

計画性が無く行動するので、次に何
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クールなCharlize Theronが格好良い♪そこを楽しむ映画。
凄くスマートだけど、戦って腕は打ち身だらけだし、美しい顔もぼこぼこ。
でもチャーミングなフランス人美女はべらせて休憩している姿は凄
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あ~黒人好きの私には色々と複雑・・ マッドサイエンスでした。
催眠術にかけられ、従順にされ、オークションで売られて行く・・のかと思ったら、そんな可愛い物じゃ無かった。
そりゃあ、私だって欲しいですよ
>>続きを読む

はじまりの街(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ついかっとなって・・とか、謝りたい・・って言葉で、無かった事になる程、妻への暴力を簡単な事と考えているのは世界共通?
日本でも「別れることも出来るけど、今みたいな生活出来なくなるよ」って通報でやって来
>>続きを読む

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パリは、建物やカフェの内装一つとっても、シンプルなのに、存在するだけでオシャレよね。
雑然とした古書店も例外じゃない。

古書店を隠れ蓑にする事にも疲れた訳有りの老店主と、少しずつ居心地の良い整理さ
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作は1982年に公開されたそうです。
元は2019年の未来のお話。ドラえもんと一緒で、時代が設定に追い付いちゃいますよね。
そして、今回はそれから更に30年後の世界だそう。
地球はほぼ生物が消滅して
>>続きを読む

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

印象的なのは、ボリショイバレエ団に合格する位の実力を持ち、真摯に打ち込んできたポリーナが、若者たちのストリートダンスを前に私何てダメよ・・・と臆する所。
ずっとストイックに生きて来て、挫折し堕ちた‥と
>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

許されない恋愛物語かと思ったら、一筋縄ではいかない。

彼の不可解な行動は、お育ちの良さから来る純朴さなのね。

悲しみにくれる戦後、嘗ての敵国に対する思いはやはり恨みが大きくて。地繋がりだと、こ
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Jessica Chastainの鬼気迫る演技が凄いです。
格好良いけど敵に回したくないのは勿論、仲間として側に居られても怖い・・
仕事に対する狂気じみた行動力。

これだけの評価を得ている彼女だよ
>>続きを読む

ル・コルビュジェとアイリーン 記憶のヴィラ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

毅然として格好良いアイリーン・グレイと比べて、男性陣の幼稚でお粗末な事。
どんなに高名で有能でもね。

一度決裂し、友人に戻れたのは、戦争があったから。
あの狂気の前では、誰の無事も良いニュースだも
>>続きを読む

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

製作は1989年ですが、かなり強烈な映画です。
戦後の不安定な時代。
12歳のワレルカとガリーヤ。
この二人の精神年齢の違いには驚愕です。
この頃が一番精神年齢に差が生じる頃かも・・とは言え、ワレルカ
>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アメリカをはめた男・・と言うよりは、誘われるままに、好奇心のままに動いた実直で有能な男・・と言う感じです。
利用価値が有りそうだから泳がしている感が終始あります。
Tom Cruiseがいつもより普
>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作が面白いから久しぶりに見た邦画なんですけど・・・
分かっていたんだけど、原作で自分が作り出したイメージのままにしておけばよかったなぁ‥
誰かが凄く下手って訳じゃないんだけど、後半は特に。
だけど、
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

昔見た猿の惑星が怖くてトラウマになっています。
その違和感が何となく分かった。
猿が話しても、馬に乗っていても、違和感が有っても受け入れられる。
洋服を着ていたとしても。体型が、歩き方が、猿だからね。
>>続きを読む

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーに沿った物語が有る訳じゃない。
ひたすら美しく切り取られた場面場面の連続。
幸せや、不幸。
豪華な屋敷や美しい庭で生きる美しい人々の、受け継がれていく命。
それを切り取っている。
女の一
>>続きを読む

ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

監督の Stephen Dunnはゲイであることを公言しているそうです。
そしてコレは半自叙伝だとか。
ゲイの人はゲイの人が分かるのだそうですが、コナーは自分は自覚していないの。ダダ漏れに溢れだしてい
>>続きを読む

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督の Stephen Dunnはゲイであることを公言しているそうです。
そしてコレは半自叙伝だとか。
ゲイの人はゲイの人が分かるのだそうですが、コナーは自分は自覚していないの。ダダ漏れに溢れだしてい
>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

才能は授かりものだから本人の意志とは関係無いのだけれど、どんな環境であれそれを伸ばしたり、逆境の中突き進めるのは、本人の資質と周囲のサポートだと思う。

主人公の三人の女性は三人三様の才能を持ち、そ
>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Emir Kusturicaの作り出す世界は全く読めない。
どのキャラも想像の上を行く個性を持つし、良心とか、常識とかに捕らわれていたら置いて行かれる。
人間を噛む大時計や、毎日鏡に向かって飛びながら
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても不思議です。メニーは何なのか。何を体現した物なのか。まったく分かりません。
現実逃避では無かった。びっくり。

うんちとか、おならとか、肛門期の幼児が好む言葉たちを五味氏の絵本のように遠慮なく
>>続きを読む

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

哀し過ぎる。
生きるのが下手な二人。もう・・特にトト。彼の周囲も哀し過ぎる。
生まれた家はどうしようもない。先祖のしたことが末代まで祟る?それはその子孫次第なんだろうな‥彼を見ていてそう思った。
>>続きを読む

汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭が中々ショッキング。
以降、特に終盤、手、気を付けて~と観ていてびくびくしました。
衝撃的で、幻想的で、象徴的。あれは現実なのか、作り出された記憶なのか。
誰の話と一致するのか、興味深い。
その
>>続きを読む

ヴェンジェンス(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この弁護士、CHICAGOのBilly Flynnを思い起こさせます。
彼自身が悪な訳じゃない。弁護士と言う仕事が出来る事を知りつくし行使している。
味方にしたら心強いけど、敵にしちゃいけない奴。
>>続きを読む

ポルト(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私はAnton・Yelchinが大好きでした。来日する度に会いに行ったし。
なので、客観的に見れているかどうか分からないのです。
ただ、Antonへの愛を感じる映画でした。凄く凄く。

愛する人を勝
>>続きを読む