ダギリオダギレイさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ダギリオダギレイ

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語るべきか、あるいは語らざるべきか(1972年製作の映画)

3.4

ヒッピーの発言が政治利用される内容。これ聞いてもわけわからんから実際に見たほうが早い。シンプルな線画アニメーション。サイケデリックなデザインのフォントが次々と生み出されていく映像や、皮肉の効いたラスト>>続きを読む

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.9

実写を組み合わせる演出、雑な感じはあるけれど、繊細で叙情的な映像が美しい。
二羽のやりとりが不器用すぎて愛おしい。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.8

絵本という持ち味を残すべく、平面的な仕上がりになっているのが素敵。

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

3.8

エイゼンシュテインへのオマージュ。
フレスコから引用した切り絵で繰り広げられるスペクタクル。前作と比べて色使いがレベルアップしている。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.9

キチガイすぎて草。いや、タニス草。

だんだん不穏さが増す日常生活の描き方とか見る限り、後世のホラー映画への影響力かなりありそう。妊婦さんがナイフ持って大きく目を開く姿とかシャイニングそっくり。
あの
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雌牛(1989年製作の映画)

4.2

ガラスに油絵具を使って描くアニメーターとして知られるアレクサンドル・ペトロフの、初監督作品。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.7

フルートベール駅で実際に起こった銃撃事件を基にした作品。日常が一瞬にして絶望的に変わり果てる恐怖感、そして理不尽さ。90分弱という内容だったが、よくまとめられていた映画だったのでお勧め。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.8

うひゃあ怖いっ
ロバート・エガースのデビュー作。
じわじわ迫って来る恐怖と、それに伴って溢れ出す家族の狂気。見てられないくらい胸糞の悪さが漂っていて、あのラストが重たい。色のメリハリのない暗い映像が好
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.7

音楽にのって馬鹿みたいに踊るの、最近自分もよくやるなぁって思って共感したってどうでもいい話

ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

4.0

奥行き最高ですね。当時の映画館で本当に電車が突っ込んできたと思い込み観客が驚いて逃げたという有名なエピソード。

工場の出口(1895年製作の映画)

4.1

世界最古の映画にして、始まりと終わりがしっかり確立されている。イッヌさんナイス。

山の焚火(1985年製作の映画)

4.3

山映画。広大な自然風景の美しさを感じられる内容かと思いきや、なんとも言えない不穏な音楽、んで近親相姦モノ。

ファンドとリス(1967年製作の映画)

3.5

担ぎ方が作画崩壊したアンパンマンのお姫様抱っこやなって思ってましたどうでもいいです
燃えるピアノがいいねー