おかゆちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おかゆちゃん

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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

スタイリッシュ・アクション・プチサスペンスといった感じかな。

ただでさえ美し過ぎるシャーリーズ・セロンをこれまたとんでもなく美しく、強くカッコよく撮ったプロモーションビデオのようだったね。

アクシ
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

2.8

子供がいないから母親の気持ちはよくわからないけど、あの子供はただのサイコパスなのでは?と思ってしまった。母親がどうこう出来る存在では無いように感じた。

でもツルツル脳みそで少し考えてみよう。

ティ
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スプライス(2008年製作の映画)

3.4

科学者カップルの暴走。

倫理観を無くした2人から生まれたドレンは、ツルツル頭で魚みたいに目が離れてるんだけど、物語が進むにつれどんどん妖艶になり目が離せない。猫を可愛がってるところなんて可愛くてキュ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

貧困ゆえに、出生証明書も身分証も与えられぬまま生まれてきた主人公ゼイン。学校にも行けず、働き手として過酷な日々を送るしかない毎日。それでも親は子供を産み続ける。神から授かったギフトだと称して。

「身
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

強迫性障害のサイコパス殺人鬼をどう描くのかと興味があったけど、やっぱりトリアー監督の作品は観念的でした。強迫性障害のくだりはクスリとするところがあって、こんな感じで行くのかなと思いきや、そんな簡単じゃ>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

3.5

シンプルで痛い痛い痛い。

徹底的に痛めつけるお父さんの哀しさよ。目を背けたくなる拷問の数々に震え上がった。拷問のレクチャーを何気に受け、長く生かしたまま痛めつけるという用意周到さに、ちょっとニヤニヤ
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

久しぶりに鑑賞。
やっぱりホラーの原点であり雛形。

レザーフェイス一家の家は真っ白い壁の可愛い外観で、階段の手すりがピンク色に塗られているあたり、殺戮行為とのギャップに漂うミスマッチ感に漂う不気味さ
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ストレンジャーズ 地獄からの訪問者(2018年製作の映画)

2.5

変態野郎どもにただ襲われるだけの話。
みんなお面が好きね〜。
ヒネリなし。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.0

北欧らしい冷え冷えとした映像。
人探しと犯罪の証明に終始するストーリーは単純であまりヒネリはなく、そこがむしろリアリティがあるのかな...。シリーズ化されてるようなので、他の作品も見てみよう。高校生の
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.9

面白い。
そしてマッコールさん強すぎ晋作。

前作ではホームセンターおじさん。
今作ではタクシー運転手おじさん。

元CIA凄腕エージェントで
今は普通のおじさん、マッコールさん。

前作はマッコール
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パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.0

変態ミュージアム。
久しぶりにグロ系ホラー。

大掛かりな仕掛けてんこ盛りで
ガシガシ殺しまくっていくんだけど、
やりたい事が一貫してなくて
色々盛り込んで大暴れと言った感じ。

13日の金曜日
ソウ
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ポーカーナイト 監禁脱出(2014年製作の映画)

3.4

物語が過去と現在を行ったり来たりするので最初はちょっと見づらいかなと思ったけど、犯人のくだりがコメディタッチで作ってあったりと意外と飽きる事なく引き込まれた。

刑事の古参たちの知恵がいつ役に立つのか
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.8

音楽が耳について離れない。

動物のお面で犯人たちの素性がわからない不気味さと相まって、凄くイヤな部分を突いてくる音楽がこの映画の見どころ。(笑)

主人公の女性、エリンの強さが際立っていてめちゃくち
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

悪魔たくさん出てきたなー。
そこかしこに悪魔がいて気分悪い。
韓国の復讐劇はそこそこ見てるけど、そんな中でもなかなかに刺激的な作りだった。そろそろ終わりかな?という所からの更なる怒涛の展開が続き、クソ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.7

原作未読。

うーん、、、キムタクがなー。
頑張ってるんでしょうが、アレなのよ。歩き方とかちょっとした仕草とか、キムタク感が端々に出ちゃうのよね。それで気持ちが物語からそれちゃう。だからどうしてもキム
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ファースター 怒りの銃弾(2010年製作の映画)

3.0

ドウェイン・ジョンソンはつい見入ってしまう男だな。ストーリーは単純な復讐ものだし、途中で先が読めちゃうんだけど、ドウェイン見たさに最後まで。マッチョな男は全然好みじゃないんだけど、あの目が良いのかな。>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.5

RBGホントに最強!
素敵!
カッコいい!
議論するときに怒ったら負け。
怒りという不毛な感情を捨てる。
控え目なのにとても強くてチャーミング。

この人がいなかったらアメリカは滅ぶな。
いつまでも生
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ハリウッドが作ると迫力あるなー。
シン・ゴジラの無人列車爆弾が懐かしい(笑)シン・ゴジラももちろん大好きだけどね。オリジナルゴジラへのリスペクトが感じられて胸熱。怪獣がたくさん出てくるところもアガるわ
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

長尺にも関わらず長さを感じず、引き込まれるように見てしまった。子供の頃のシーンは辛いものがあるけれど、法廷劇からのラストはドキドキの緊張感と共に昇華。デニーロ先輩もダスティンおじさんも良い風味。ケビン>>続きを読む

MW-ムウ-(2009年製作の映画)

2.8

手塚治虫先生はやはり進んでいるな〜と言う印象。ただ残念ながらスケール感はない。何が良かったって、白いスーツがあんなに似合う人いる?ってくらい玉木宏がかっこよ過ぎて眼福。原作の漫画は読んでみたくなった。>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.0

幻覚のようなものを見せてマインドコントロールしターゲットを殺す不能犯。人間の愚かな闇の部分を具現化してるってだけで、そこに取り立てて面白みもなく。何しろ沢尻エリカの緊迫感の無さに冷める。芝居がいちいち>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.3

「22年目の告白」から立て続けにオリジナル版鑑賞。韓国映画特有の暗い街並みと、殆ど照明を使わない映像が、雰囲気作ってるけど、連続殺人の犯行は描写されないので、犯人に対しての感情移入ができずらいなー。被>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

当時の殺害映像は胸糞悪いけど、ストーリーは飽きずに最後まで。んなアホなーと突っ込みたくなる所や被害者の選び方に謎が残るけど、脚本はわりと好み。

フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

主人公が見つける8ミリフィルムの殺人事件の映像が
古ぼけていてハッキリと映っていないんだけど、じわじわ怖い。

直接的なグロ映像はないけれど、そこがまた想像力を掻き立てられ、
徐々に追い詰められていく
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