まりおらさんの映画レビュー・感想・評価

まりおら

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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

2.5

前情報なしで行ったわたしが悪いんだけど、それでもほぼアニメで観たシーンだったし、後半も観たシーンはアニメに含まれちゃうんだろうな。それにしてもせめてエンドロールくらいは書き下ろしてくれてもよくない?>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

2回目。ストーリー忘れてたけど、1回目観たときみたいな感動はなかった。ケビンスペイシーやっぱり上手いよな。あと1人イルマリがいた。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

クリント・イーストウッドお得意のやつ。基本的にはアメリカン・スナイパーと同じ感じ。でも向こうより少し地味で派手さはない。戦争ではなく事故だからかな。実際にあった出来事をもとにつくられてるから盛れないの>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

いい意味で退屈な映画だった。アメリカなのにジトーッとしてて綺麗で寂しい。ガチャガチャしてるザ!ハリウッド!も好きだけど、アメリカには広大で美しい大地があるんだから、こういう映画たくさん撮ってほしい、と>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

シン・ゴジラよりもよりマニアックというかコアなファン向け/始終無機質な斎藤工/っていうかウルトラマン斎藤工に寄せて作られてたね/まさみって声だけだと案外わかんない/有岡くん最後まで名前わからんやった/>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

わたしの頭が悪すぎて椎名桔平が喋っても罪喋らなくても罪みたいな感じのところ理解できなかった。てっきり椎名桔平が手出して殺しちゃったと思って見てたけど全然私が浅かった。

キャラクター(2021年製作の映画)

2.9

Fukaseってこういうラリってる役超いいな。小栗旬死んじゃうんだな。ベビーベッド買ってたって最後への伏線だったのかな?最初は辺見さんのファンだったってなんかあの辺もよくわからんかったな。俳優さん方の>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

主人公頭悪いんだかそうでないんだかよくわかんなかった。ずっとイライラしてたけど最後は全然いい人じゃん。FBIのひどさが際立ってたし、クリントその辺描きたかったんだろうなぁと思う。「リチャードの二の舞は>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

日本人の視点で観てしまう。アメリカ人が描いた戦争のドラマであって、硫黄島からの手紙がアンサーソングだとすると完全に日本の負けだと思っちゃう。いい映画だけどやっぱり硫黄島からの手紙が好き。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

5.0

ニノ観たいな〜って思って観たけどそんな軽い気持ちで観ていい映画じゃなかった

前科者(2022年製作の映画)

4.0

森田剛っておっさんになったらこんな感じなのか。キラキラしないの逆にすごい。
磯村勇斗初めて認識きた。森山直太朗と混ざる顔すぎる。
日本のいい映画って暗い。

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.8

松たか子が美しい。ずーーーっと観てられる。
広末霞むわ。可愛らしいけど。
原作太宰と分かっててもひたすらに大谷うっとおしい。浅野忠信だからいいけど普通のおっさんだったら背中蹴り飛ばしてる。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

藤原竜也相変わらず最高のクズでよい。風間くんはなんであんなに底が知れない怖さがあるのか。当然っちゃ当然なんだけどみんな富山弁へただな〜

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.4

映画の作りが古臭すぎる。メリル・ストリープだけがひたすらよかった。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

クリンとイーストウッドすげえ。んでもってブラッドリークーパーもすげえ。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

キムタク批判あるけどキムタクが出てる人はキムタクが観たくて見てるんでしょ?普通に面白かったけど、仮面の人たちのインパクトが全体的に薄かったからストーリーとしてはいまいち。松たか子が素晴らしかったし長澤>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作で一番強烈だったけいさんがティッシュ食べてるシーンがなくて貧困の一番苦しいところが描かれてない感じがして物足りなかった。瑛太って繊細な演技しないなぁと思った。

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

原作前に読んでざっくりあらすじは覚えてて、野木亜紀子どう書くかな…って思いながら観てみたら重厚なとてもよい映画だった。映画館で観るより家でしっかり観るのが正解。キャストも乃木亜紀子作品に出てる人いっぱ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公なんかあるんかな〜って思ったけど全然普通にいい人やった。嘘つきではなくデタラメを言うだけ。口八丁だけど真っ直ぐ。ストーリーとしては出来すぎてるけど実話に則してるっていうから人の縁は不思議。「寂し>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

アマプラの評価欄に「吐瀉物がダメな人はダメ」って書いてあってなるほどねって感じだった。面白かった。基本ストレスなくて、善良な女の子がちゃんと救われる感じでよかった。ラストのおもちゃのナイフはちょっと出>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

5.0

演出がとてもよい。極彩色の使い所がよくわかっている。30歳であの服に部屋、可愛いせいでぞっとする。かわいい分いっそう毒々しい。そして脚本に無駄がない。ニーナの死に方はどうでもよくてニーナが失われてしま>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

あまりにも悩んでる最後のところ冗長すぎる。もっと展開してくれてよかった。松坂桃李の官僚感の薄さがすごいよね。この人いつも口ぱくぱくさせて悩むな〜って思いながら見てた。韓国映画の暗さが輸入されてて暗い。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

4.0

面白かった〜!無駄がなくてトトトンと話が進む。いらん情報がなくてまとまっててよい。女優さんめっちゃ可愛かった!

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

主人公をマヤさんにするのちょっと無理があったのでは。この女優さんこういう役回り多いのね。芯があってバックグラウンドがあんまり書かれないみたいな。アメリカ映画〜って感じ。

交渉人(1998年製作の映画)

3.8

ちょっと間伸びしてるシーンが多いなと思うのは、最近のバンバンテンポが変わる映画ばっかり観てるからかな。ケビンスペイシーいい俳優さんだったのにな…デヴィッドモースが出てきて嬉しかった。好き。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

アメリカの重い映画大好き。ジェレミーレナーがよき。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

殴り合い系の映画得意じゃないけど松田優作と高倉健が死ぬほどかっこよくてたまらない。っていうか高倉健かっこよすぎる。カッコいい…

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

似たような業界の似たような人に似たようなセクハラを受けたことがあるのでしんどかった。真の敵は性別関係なく理解のない人。セクハラ受けたことは言えても何をされたかはまだ言えてない。わかりみが深い。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

ポンジュノ監督もよくわかんない感じの映画撮ってたことあったんだなー。相棒役の人とかもうちょっとどうにか出来たんじゃないかという気がする。掘り下げたら面白そうなのに。私の見方が浅かったのかしら。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.6

映画の冒頭の元々のタイトルが「シスターズブラザーズ」で邦題随分アレンジ効かせたな、と思ってたら全然邦題合ってなくて後でAmazonの口コミ読んだら片っ端から「邦題決めたやつお金もらってんの?は?」って>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.5

実在する人物だから面白いのかもしれないけどストーリーとしては普通…なんだけど、本気でエンドロールまでジョニデだと思わなくて草

誰も知らない(2004年製作の映画)

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しんどかろうと思って見れなかったんだけど今ならいける!と勢いで見てみたらやっぱりしんどくて気持ちが落ち込む。四兄妹縁起うますぎじゃない?ほんとにこんな生活させてたんじゃない?っていうくらい演技上手いし>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

5.0

どんちゃんバリバリしなくてもいい人間ドラマが描けてて良い。泣いた〜。女の子役の子めっちゃ上手いなと思う。

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