赤ちゃんパンダさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

赤ちゃんパンダ

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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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大学時代のひとがすまほで映画を観ていると言っていて、最近はそうなのかとびっくらこいて、スマホを新しくした記念で自分も初めてスマホで観てみた。つまんなかったら適当に観るのやめればいいか〜と思ってたのに続>>続きを読む

大頭脳(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

🧼🕳🚗🚛🛌🏡🐅🌊🐠🚃💣💰🚒🚓🎆🎇🧳🚗🚌🗽💸💸💸💯👏😆

シネスコなのもいい!
スクリーンで見たい作品!

登場シーンの刑務所のベルモンドめっちゃすき。真っ二つに割れた車で走る!

この時代のフランス映
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カトマンズの男(1965年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大暴れ映画。


この手の大暴れ映画がだいすきなのにいつもみたいに☆5.0!!!とならなかったのはなぜなんだろう?(もちろん楽しいと思いながら見たけど)と思ったけど、ところどころのアクションがマジすぎ
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リオの男(1964年製作の映画)

4.5

ベルモンドかっこよすぎ。脚長い。お尻がきゅっとしててさ…最高だよー! 
ドキドキ・ワクワクの大☆冒険映画。
登場人物全員体張ってる。あのほぼ岩みたいな水が流れてるところを滑り落ちていく手下役よ…。ヘリ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これまで濱口監督が数時間かけてやっていたことを、数十分でやっているのだけれど、その上質さがやばい。
濱口作品のうわあってくる瞬間を、一時間足らずで構築してもってくるのがすごいし、映画がはじまってすぐに
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春原さんのうた(2021年製作の映画)

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棒アイス、ナポリタン、夏の麺類、どら焼き、どら焼き、ケーキ×3(バラバラの器とスプーン)。

撮ること前提で向けられるカメラと連絡なしに押しかけてくる人たち。網戸もなしに開けられる窓や鍵をかけなかった
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.0

えー、おもしろ、、

花子というか松恵の物語じゃんとは思うけど、松恵はまだ生きてるから花子なのか…

御用金の仲代達矢より鬼龍院の仲代達矢のほうがすきかも、
えらい冷たいお母さんも、芸者?あがりでやく
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人斬り(1969年製作の映画)

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オールナイト2本目。途中から爆睡。倍賞美津子のファーストシーンは見て、おっと思った。こんなに映画館で熟睡したの久しぶりかも。気持ちよかった…。これで寝たおかげで鬼龍院は眠くならずに見れた。

御用金(1969年製作の映画)

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時代劇を見るのって人生初かもしれない。大河ドラマとかも今まで興味なくて見てこなかった。武士のえらい人が着るベストみたいなやつ、肩のところがとんがってておもしろい。お歯黒も映像で見たのはかなり久しぶりか>>続きを読む

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ボーリング場にあったあのなんちゃらかんちゃら(魚)のガチャガチャの機械は美術部で作ったのだろうか…ガラケー懐かしい。赤の白のボタンのやつとか、画面をスライドさせるやつとか、シャッター音とか。ボーリング>>続きを読む

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

AVにモザイクをいれるという内容的に人にはおおっぴらには言えない仕事をしているゆうぞうが、インタビュー内で職業は、と聞かれて、なにか人にマウントをとるような職業に就いていると嘘をつくでもなく、派遣でコ>>続きを読む

トラベラー(1974年製作の映画)

4.0

キアロスタミではたぶんはじめてのモノクロ映画。モノクロ映画を見るとキアロスタミの映画の色づかいがすきなんだなーーと思う。白っぽい壁に水色の窓やドア、植木鉢に緑の葉っぱやいろんな色の花…みたいな。>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カラックスがミュージカル…というのもあったけどそれよりカラックスもとうとう人気絶頂のスターふたりが結婚するとかいうすべてが満たされ映画を撮るようになったのか…とかなり感慨にふけっていたのだけどなんにも>>続きを読む

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

4.0

ファーストシーンあたりの電話、電話、電話、、のところめちゃくちゃよくない?

路駐のところ。あんなシステムがあるというのがすでにおもしろいのに、お父さんになる男の人のシーン。あんなのずるいよ。

結婚
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ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.0

最初のほうの、資料を探す電話のシーン、すきーー!

ワイズマンの映画を昔みて、ワイズマンの映画は映っている対象に対して平等なところがすきだ、と思った記憶がある。どの作品を見たときにそう思ったのかは覚え
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

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久しぶりのワイズマン。4/24にこれと「ニューヨーク公共図書館」、4/29に「ボストン市庁舎」を見て、感想を書くのをさぼっていたから頭のなかで混ざりまくり。

はじめて見たワイズマンはチチカット・フォ
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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思いっきり寝たんだけどうっすら目が覚めたとき🐢…出てきた…?(その後も寝た)

桜桃の味(1997年製作の映画)

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寝た。ひさしぶりに二本立てで二本とも寝て、ショックがでかい。学生時代の友人と映画館で寝ると気持ちのいい映画について話して慰めてもらった。

メリー・ゴー・ラウンド(1981年製作の映画)

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某菩薩さんが「追ってくるわりに尻尾ふりふりのワンチャン」と書いていたように、本来ならこわいはずのシーンでなぜかすこしクスッとしてしまったのは、あのワンチャンたち、絶妙に尻尾ふりふりだし目も心なしかきゅ>>続きを読む

デュエル(1976年製作の映画)

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きらきらの不思議な世界へ行きたいから、メインビジュアル?に使われてるあの太陽と月みたいなシーンをもっと見せてくれよぉ〜って思っちゃった(生ぬる映画好き
あとリヴェット映画でお金で情報を買うくだりがある
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ノロワ(1976年製作の映画)

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最初のモノクロフィルムが差し込まれるあたりで限界を迎えてそこからずっと寝てた。久しぶりに一本立てで寝るせつなさを思い出した…。
上からぶら下がってるロープにひとがしがみついてるシーン、なんだったんだ。

国葬(2019年製作の映画)

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2022.7.12追記
こんなことがあった今、この国でも国葬にしようだとか、なんだとかいう話がでていて、この映画をみたときはラストの字幕を読むまでひたすらぽかんと、「スターリンて、こんなに愛されていた
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粛清裁判(2018年製作の映画)

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ノーヒントで見てわりと序盤で寝落ちしたあと、でっち上げ裁判という情報を得てからその日にもう一回見た(関係ないけど、前は二本立てのAで寝てしまう→B見る→そのままもう一回Aをリベンジして見るみたいなこと>>続きを読む

ピクニック(1936年製作の映画)

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月曜日のようにかなしい日曜日がすぎてーーという洒落たモノローグが印象的。
1930年代のフランスでも月曜日ってかなしかったんだ!

現代を生きる私の感覚で観れば若い女のパンチラを狙って視線を送る男は気
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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こどもが置かれている状況が理不尽すぎて見てられない。
これは友だちのノートだから勝手に破いてあげたりできないし下敷きにしないでほしいしどこかにやられるか不安だかはやく返して!っていうか名前きいてるんだ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

4.5

ノーヒントで、ドキュメンタリーにしては用意周到なカメラワークすぎるな?と若干頭にハテナを浮かべながらも、キアロスタミの顔とか知らないし本当の監督と息子だと思って最後まで見てたw

途中「本当はぼくの家
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹のキアロスタミ特集で、「そして人生はつづく」→「友だちのうちはどこ?」→「オリーブの林をぬけて」の順で見た。
「そして人生はつづく」はドキュメンタリー映画ということ、「友だちのうちはどこ?」
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シカゴ(2002年製作の映画)

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目黒シネマで「天使にラブソングを…」と二本立て。古き良き時代のハリウッドのミュージカル映画よろしくの演出なのにかつてのミュージカル映画ではこんなにふうには描かれることがなかったセックスと不貞と殺人に満>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

え、これって女の子がちょっとした出来心から男の子のふりしてひと夏の冒険をする微笑ましい映画ではないのでは…?
早稲田松竹の壁の紹介の文章にも太陽のあたたかさを感じられる映画、、みたいに書かれていたよう
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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最初Summer of 84だったのがキュアーの曲を使いたいってなってタイトルの84を発表年の85に変えることを条件に楽曲の使用許可を出したっていうエピソードがおもしろかった。

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なーにが「前からか後ろからかなんて関係ない。大事なのはふたりが同時に達すること。めったにあるもんじゃない」だお前のセックスの仕方じゃそんなこたぁ一生ないよと思ってしまった。深田えいみの夜の営み講座を見>>続きを読む