ユカートマンさんの映画レビュー・感想・評価

ユカートマン

ユカートマン

映画(575)
ドラマ(16)

インビトゥウィーナーズ/思春期まっただ中(2011年製作の映画)

3.8

大好きなイギリスの下品で障害者ネタもお構いなしな最低シットコムThe inbetweenersの映画版。ドラマ見てないとひたすら不快に感じて楽しめないと思う(笑)

ニールとニールとイチャイチャしてる
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.7

自慢の庭で自給自足生活を行っていた絵本作家ターシャデューラーのドキュメンタリー。

あの年になっても老人ホームではなく自宅で好きなことして暮らしてるのすごい。ターシャの庭は植物園みたいに綺麗に整備され
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.7

孤児で自然を恐れる主人公ベラは自宅の庭の草木の手入れができず、雑草が生え放題になっている。ひょんなことから口うるさいガーデニング親父の隣人の庭に足を踏み入れて失神し、おまけに家主に汚い庭がバレてしまい>>続きを読む

キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.7

外国産の安い紳士靴に勝てない靴会社の四代目の社長が、ドラァグクイーンの力を借りて女装用ブーツを作り、会社の再建を図る話。言わばブルーオーシャンLGBT映画。

これはマジカルニグロ映画かな?スパイクリ
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.9

社長の豪邸で子守中に悪友に自分の誕生日パーティを開催されてしまう話。

最高。楽しすぎる。フランスでこんなバカ映画が許される上にヒットしたという衝撃(笑)基本バカ映画なのに伏線回収が天才的で元気が出る
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.7

海外旅行してホステルに泊まるとどこの国にも必ずクソうるさいフランス人団体観光客がいますが、まさにそいつらの映画。

前作に引き続きBabysittingというタイトルですが今回面倒を見るのは子どもでは
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あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

3.7

スパイ映画と思いきや、メールがない時代の遠距離恋愛。独りよがりな主人公の回想にやや疲れたが、青春と対照的な冒頭のベラルーシ旅行での出来事とか暗すぎる両親の事情とかが二人の関係の甘酸っぱさを際立てていて>>続きを読む

ワレサ 連帯の男(2013年製作の映画)

3.6

グダニスクのしがない電気工、レフ・ワレサが自由を求めて 「連帯」運動の活動家となり、ノーベル平和賞を受賞するまでの話。ワイダが映画を撮り始めた頃から最期の作品まで一貫してテーマにし続けた、"自分の人生>>続きを読む

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

3.4

首都圏拡張計画工事によって増える団地。売春をする主婦たち。ストーリーはなく、カメラに写るすべてのものに意味を持たせ、詩的で哲学的なセリフと独白と断片的な映像とから観客にイメージを引き起こさせる難解な映>>続きを読む

アスファルト(2015年製作の映画)

3.8

登場人物について多くは語られない、寂れた団地内で繰り広げられるミニマルな群像劇。

言葉が通じないアルジェリア人のおばさんとアメリカ人宇宙飛行士役のマイケルピットがすごく良かった。わたしも北アフリカ系
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しあわせの雨傘(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フランス名物ストライキがテーマのコメディ。先進国でフェミニズムが芽吹き始める80年代の前夜の1977年、メイドを雇って家事も仕事もしない、趣味に生きるだけのブルジョワのおばさんが病に倒れた旦那の代わり>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.7

5月革命前後のゴダールを当時の妻にしてゴダール映画のミューズであるアンヌヴィアゼムスキー視点で描いたもの。彼女の自叙伝が原作。少し前に三島由紀夫vs全共闘のドキュメンタリーが公開されてたけど、まさにフ>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

両親が死んでフランス版阿佐ヶ谷姉妹に育てられた失声症のピアニストが、脱法ハーブティーで親の記憶を取り戻していく話。

泣いた。何でこの作品を今まで知らなかったんだろう。ポール役の俳優が父親も演じてきた
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ロング・エンゲージメント(2004年製作の映画)

3.7

主人公がすぐに縁起を担ぐ、コミカルでダークで可愛くて壮大な、第一次世界大戦版アメリという感じの御伽話。黄味がかった暖かい色調に無駄ひとつない完璧な美しさ。ウリエルととオドレイトトゥとドニラヴァンとマリ>>続きを読む

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.4

セレブたちの内輪感がハンパないアポカリプス映画。家にいることを求められて何もできない内容が今の時期にピッタリ。マイケルセラがカス過ぎて笑った。フランコ、セクハラ告発されて復帰できるかなと思って調べたら>>続きを読む

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.5

こうして過去作振り返ってみると、やっぱり『マミー』まではセンスが爆発してたなと。ここ最近の二作続けて微妙で悲しい。でも彼の音楽の使い方は良くて、セリーヌディオンからグリーンデイまでと守備範囲が広い。コ>>続きを読む

ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.5

春学期最後の日の下校中のバスの中の実験的な密室会話劇。電車の中で昼過ぎに乗ってくる下校途中の猿のようにうるさい中高生(特に男子)を見るとイライラしますが、そいつらが主役。友達グループに属してイキってる>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

これ見た後モホポークからキューバサンドイッチ作ったらめちゃくちゃ美味しくて感動した。オレンジジュースでマリネするのがおしゃれ。

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.8

古典的名作青春映画であることに肯ける。フェリスが享楽的すぎるのがザ・80年代って感じで同監督のブレックファストクラブほどじゃないけど面白かった。原題の『フェリスビューラーの休日』より邦題のほうが突然学>>続きを読む

僕とカミンスキーの旅(2015年製作の映画)

3.6

売れない美術ジャーナリストがスイスの山奥で隠居生活を送る伝説の盲人(?)画家の元に行き、伝記を書こうとする話。

グッバイレーニン大好きという期待値で見ると微妙。マティスの弟子でピカソの友人でブルトン
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.8

借金取りに追われるギャンブル依存症のユダヤ人宝石商の話。

黒人×ユダヤ人もの。終始やかましい2時間15分。大好きなラキーススタンフィールドが出演してるので鑑賞。途中で冗長さを感じて、尺も長くてこりゃ
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ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

4.0

コールセンターでテレアポの仕事についた黒人の主人公。なかなか契約が取れない中、先輩の黒人の老人に白人の声を使えというアドバイスをもらうと同時にみるみる業績を上げていき、業績優秀者たちが働く上階のVIP>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

キラキラしてる映画だと思ってずっと遠ざけていたが、いざ見てみると一癖も二癖もある最高な青春映画だった。ジョンヒューズは神。前半のほぼ図書室という閉ざされた環境での会話劇が下手したら冗長になりそうなのに>>続きを読む

わが教え子、ヒトラー(2007年製作の映画)

3.7

ドイツ人が描くナチス映画はやっぱりハリウッドのそれと違ってリアルで面白い。ジョジョラビットもナチスコメディで最高だったけど所詮英語劇、こっちは当然ドイツ語だしブロンディ(ヒトラーの愛犬)もエヴァブラウ>>続きを読む

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.4

アイゼンバーグが意外とイケメンで彼のアスペっぽさが消えてる珍作。ワンハリ同様火炎放射器欲しくなった。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.7

格式高いフレンチ、元ヤク中の荒々しくも神経症的なシェフ。若くして成功して有頂天になってしまったロックスターの栄枯盛衰をそのままシェフver.にした感じ。儒教圏でも軍隊でもないのにガッツリ縦社会なキッチ>>続きを読む

ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

3.9

ニッチなおバカ番組をケーブルテレビで放送しているYouTuberの先走りのような若者たちが大手テレビ局とスポンサー付きの契約する話。

(アメリカで豚呼ばわりされてる)警察官を前にしてベーコンの匂いし
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

2.9

つまんなすぎて途中でわたしは一体何を見せられてるんだ…ってなった。初の英語劇とのことで、今までの作品より上品で標準化されてる感じだけど(今までのフランス語の喧嘩のシーンは今回の英語のそれより激しかった>>続きを読む

俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.8

女だったらしゃぶりたい俳優は!?→フルハウスのジェシーおいたんで合致。爆笑。Sweet Child O'Mineが流れる映画は秒で好きになってしまう…

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.6

セックスしてないシーンの方が少なくて見たくもないチンポにモザイクかかってて拷問に近いけど美術がエキゾチズム満開で日本人の私でも楽しめてそりゃ海外でウケるよなーと思った。日本版ベティブルーみたいな感じ。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.9

弁護士の娘で何不自由なく育ったかんじのおバカなカリフォルニアンガールが周りの人達をプロデュースしまくる話。

90年代カルチャーの貴重な資料。可愛い映画、おしゃれ映画の文脈で語られることが多いが、登場
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エヴァ(2018年製作の映画)

3.3

盗作で人気作家になった元ジゴロの主人公が宿命的に陥るスランプの中で、奇妙なおばさん娼婦に恋し、執着する様を新作のネタにする話。設定は面白いがオチが微妙。
おじさんに片足突っ込み始めたギャスパーウリエル
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

崖を映した瞬間全てを悟ってしまったので、長老たちが飛び降りるシーンは下からワンカットの方がよかった気がする。ひたすら気持ち悪くて胸糞悪いだけでホラー映画ではない。裸の喘ぎ声ダンスとかフォントリアー作品>>続きを読む

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.7

バイト先に殺したい上司いないからあんまり共感できなかったけどめちゃくちゃ笑った。プリウスの自動ならぬインド人カーアシストも最高。アメリカのコメディの下品と不謹慎を混ぜながら勧善懲悪する感じがすごく好き>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーよろしく信頼できない語手。若い頃のジャレットが観れるのでそれだけでも観る価値あり。クリスチャンベイル、めちゃくちゃサイコ役が似合うな。ムシキングのように名刺でバトルをしてるシーンが面白すぎた>>続きを読む

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