残念なことにインドの神話に明るくないので(勉強したい)、そこら辺の引用が全くわからなかったが、大大大スペクトラムアクション映画で初めてのインド映画でもかなり楽しめた。イングロリアル・バスターズや日本の>>続きを読む
「ママは諦めない。諦めるのはパパ」
つよつよ母親エンパワメント映画。久しぶりにブチ上がる作品をみた。出演女優たちとそのママが出てきてバッドママエピソードを語るエンドロールも最高。BGMも海外に住んでた>>続きを読む
ニューヨークのセントラルパークの動物園で何不自由なく生活していた動物たちが、南極を目指すペンギンたちに刺激され、脱走を図りマダガスカルに漂流してしまう話。声優が2022年のアカデミー賞を騒がせたジェイ>>続きを読む
いじめっ子たちがNo shaming! つってるのが2023年かつネトフリオリジナル作品のポリコレ全開でワロタ
児童小説家のエーリッヒ・ケストナーが生涯で唯一大人向けに書いた小説の実写化。舞台は第一次世界大戦敗戦による貧困に喘ぐ、退廃的ながらも享楽的で性的に倒錯した人たちが集まるパーティータウンの顔も持つ、ワイ>>続きを読む
「黒人アリエルに文句言ってるヤツら、これ観たら?白人の人魚ものだよ」
というのは皮肉で、めちゃくちゃ自分の性癖に刺さる傑作だった。人魚の下半身から生臭さが画面から伝わってくるのは自分が日本人だからだ>>続きを読む
"Sometimes you feel like you are fucked, but when you say you are actually fucked, you are only like>>続きを読む
分断されたアメリカの現状を表したような両極端な思想のぶつかり合いをSF寓話的に皮肉ってる。全然面白くなかったしアメリカがもっと嫌いになった
今のアメリカの倫理観じゃ間違いなく作れない作品。バイレイシャルのヒロインが美しい。明らかに日本を馬鹿にしてるような鯨漁がラストの伏線になっていて良かった(笑)
このレビューはネタバレを含みます
交通事故に性的な興奮を覚えてしまう変態たちの倒錯映画。大好き。
原作のJGバラードがSF小説の騎手とのことだが、車というテクノロジーを使用してる以外に物語自体にSFみはなかった。けど後ろからど突くシ>>続きを読む
パルプフィクションのような笑えるバイオレンス映画で、ビッグリボウスのような地獄めぐりみもある。見たことないけど北野作品の影響や、フェリーニの8 1/2も強く感じるらしい。人質がシーズーという脱力感。映>>続きを読む
あの訛りの酷い英語の発音で寄宿舎育ちでないことは気づけなかったか…?
ウクライナや他の紛争地域にいる人たちのことを考えながら見ると泣ける
初期のアルモドバル作品、最近の作品ほど重々しくもなく軽快で面白かった。
失恋して間もない頃にネットで失恋映画を検索してこれがヒットしたので見ました。20代の私にはまだ見えてなかったライフステージが変わることで生じる地獄を垣間見た気がします。ラシダジョーンズは綺麗だな。
原作者が地方出身のカッペのくせに埼玉をdisっていて神奈川出身の私ですら非常に不快な気分に
アメリカやイギリスの知性のかけらもない下品なコメディには慣れてるつもりだったけどこれはきつい。飲食店で働けない&酔っぱらいだらけの夜の電車に乗ると過呼吸になりそうなくらいの重度の嘔吐恐怖症なのにゲロシ>>続きを読む
Key & Peeleのころのジョーダンピールのユーモアを返してほしい。
大好きなばあちゃんのためにアメフト経験者が一攫千金目指してプロゴルファーになる話。アダムサンドラーってやや嵐のニノに似てるなと思うのはわたしだけ?神経質そうな細面。今のところ彼の出演作品は間違いないで>>続きを読む
ビートルズパロディから始まるスウィングロンドンからのニルヴァーナ。有名な作品の割にはあんまり面白くなかった。ウェインズワールドの方が面白い。主演のマイケルマイヤーズがシュレックの声優と知って驚いた。
オリジナル作品の大ファンです。中学の音楽の授業で初めてこの作品を見せられ、高校一年生の音楽の授業では須藤だか工藤だか思い出せないがそういう名前の知り合いでもない隣のクラスの男子と歌のテストでトゥナイト>>続きを読む
大晦日に新文芸坐で行われていた強制立ち見上映会にて鑑賞。年末の家族団欒に参加せず、あるいはわたしのようにその場から抜け出し、30年前のライブ映像をみるために池袋に集合するという、満席で異様なその光景は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヤクザ映画。予備知識0で見に行ったから予告を見てパトリツィアが殺されたのかと思ってたら逆だった。ストーリーが単純明快。オペラからドナサマー、ニューオーダー、ユーリーズミックスとセンスがいい。トムフォー>>続きを読む
トーキングヘッズの中で一番好きなThis must be the placeという曲名がそのままタイトルになった映画。冗長なヨーロッパ映画を英語で見せられてる感じ。巨大ピスタチオの像が印象的だった。表>>続きを読む
柳楽優弥にたけしが憑依してた。すごい。こんなに演技が上手いと感じた日本の俳優は彼が初めて。大泉洋は大泉洋だった。
2021年1本目
今やアメリカンユートピアで再び名を馳せることとなったトーキングヘッズのデイヴィッド・バーンが監督・出演した、実際のタブロイド誌に載っていたゴシップ(15年間口を聞いてない夫婦など)をテキサスの架空の都>>続きを読む