mimusaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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メメント(2000年製作の映画)

4.5

難解だと構えていたが、ストーリーは妻殺しの犯人探しというシンプルなものが軸になっているので、楽しんで見れた。時系列が遡っていくような脚本は、他にもあるのかもしれない。誰を信じたらいいのか分からない状況>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

設定は、人間が10センチくらいになれる世界の話。設定はおもしろいのに、内容が少しカルトやらなんやらた盛りだくさんで、あまり活かせてない気がした。マット・デイモンが出ている。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

2.5

もやもや系の映画。はっきりと答えを見せずに、想像させる映画はいいと思う。しかし、この映画はあまりにもメタファーやらなんやらが多くて、いろいろとスッキリしない。原作とは、内容が少し違うらしいが、どちらに>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

粋なおばさんがこだわりの料理を振る舞う映画
。城の内装が凄かった。

人生金じゃない、名誉でもない、自分の好きなことで人を幸せにしたい。それが、幸せの一つの形なんだ。そう思えた映画。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

グリーンブックとは、黒人が快適にアメリカを旅するためのガイドブック。実話に基づいたこの物語の舞台は、黒人による公民権運動が燃え上がった1960年台のアメリカ。この映画が今評価を受けているのは、 202>>続きを読む

GEEK BEEF BEAT(2019年製作の映画)

2.5

短めのb級映画。まさかラップは吹き替えだろうなと思って見ていた。しかし、ラッパーが俳優をしていたと見た後に分かったので、それだけ演技は違和感なかったのだと思う。田舎の会社でいきなり2代目社長が来て、従>>続きを読む

JM(1995年製作の映画)

2.9

マトリックスやレプリカズなど、こういうSFものの脚本をキアヌリーブスが好きなのか。それとも、こんな作品を見た人たちが、キアヌをのちの作品に抜擢したのか。未来を予想した映画を今見るのは、後になって見る答>>続きを読む

ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.5

子供に見せたい名作。自宅の庭でほとんどの話が展開される。ちょっとグーニーズ的な映画。

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.0

ちょっとCGでも虫は気持ち悪かった。内容は面白かった。子供向け。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.0

謎の映画。手持ちカメラの長回しがちょくちょく使われて、なんとも変な雰囲気が終始出ていた。主人公の、少し変な精神状態を表現していたのだろう。アダムサンドラーだけど、そこまでコメディよりでない恋愛映画。

大逆転(1983年製作の映画)

3.5

気楽に楽しめるコメディ映画。賭けのためになんの落ち度もない社員をどん底に落とし入れるというはじまり方は少々強引に思えた。エディマーフィーもなぜか有能でいい奴だった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

もちろん素晴らしい映画。男心をくすぐる映画。金田のバイクやシャイニングなど知っている人は熱くなるが、知らない人からしたらなんでもないシーンかも知れない。色々映画やアニメなどを見た人であればより楽しめる>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.0

戦争ものかと思って敬遠していたがやっと見ました。飛行機を作ることを夢見てたある男の話。何度も泣きそうになった。奥さんは支えてくれたけど、結局、なんだかかわいそうな気がした。男版仕事が大事、それを見守る>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.0

いい映画だった。スーザンボイルの男版かと思ったら実話ということで驚き。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.4

何度か泣きそうになった。父親を亡くした子供が父親に会うために兄弟と魔法の冒険に出る話。CGが実写の質感を持つようになったように感じた。ラストシーンの演出が素晴らしかった。そのおかげでこの映画の描きたか>>続きを読む

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

2.0

大人になって見たせいか特に感動しなかった。子供が見れば面白いと思う。松たか子は、松たか子と感じさせないところがすごいと思った。

生理ちゃん(2019年製作の映画)

2.5

短くてさっくり見れた。一応原作は少し見たことがある。生理が題材のためか、登場人物がみないつも生理なのが少し違和感。生理を、仕事の言い訳に出来ない環境は女性にとって大変だと思った。

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.5

ホラーと思ってたけどサスペンス。ダコタもデニーロもいい感じ。途中いろいろな結末を予想させるような面白い展開。かなり満足感のある映画だった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.0

「未来が過去をかえることもある。」というメッセージは考えさせるものがあった。しかし、全体的には全然よくなかった。少し現実見のない人物たち、不可解な行動をする人物。ロマンチックな話として描きたかったのか>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

2.5

前半は子供向けファンタジーみたいで楽しかった。終盤の戦闘シーンが間延びした感じで良くなかった。設定はいいが、ヒーローとしての能力は少し地味な気がしたので、それが影響したのだと思う。悪くはないがまた見た>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

そんなに楽しめなかった。ストーリーは天気に関する話。映像はすごく良かった。少し「君」、「少年」などの女性が主人公に語りかけるセリフが何度も出てきて、少し現実ではあまり聞かない呼びかけに違和感があり感情>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.2

ジェニファー・ロペスとコンマリに似たアジア人ストリッパーの実話に基づいたニューヨークの物語。リーマンショック直後の時代、アメリカ全体がストリップクラブのようだった。お金を払う側と踊る側だけがそこにはい>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

長回しで撮った風の映像。ストーリーは伝令を届ける話。どうやって撮影したのか気になる映画。臨場感があって映像の効果はあったと思う。クオリティは高いし見て損はないが、個人的にはまた見たい映画ではない。

RV(2006年製作の映画)

2.6

最初の方のシーンは食事中に見ない方がいい。コメディの割には感動できる部分もある映画。50歳になったサラリーマンが妻との少し冷えた関係にビビりながら立てたロードトリップの結果、ハワイ行きよりも家族の仲が>>続きを読む

あったまら銭湯(2016年製作の映画)

3.0

笹野さんの周りの役者の演技が下手でなかなか感情移入というか映画に入り込めなかった。ラストのシーンはいいと思った。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.3

みんなが怪しく見えてくる。夫も医者も自分すら分からない。なかなか面白かった。

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.0

普通に最後まで見れた。ただ、もう少しコメディ路線で男と女の騙し合いみたいな映画だったらより楽しめた。爽快感はあまりない。また見たいとは思わない映画だが、見てる最中は結末までしっかり見れた。種明かしのシ>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.6

スパイもの。リュック・ベッソン監督は好きだ。この映画はルーシーやニキータよりも内容的に良かった。最後までどうなるか分からない展開、納得のラストのいい映画。また見たいかと言われたら、そうでもないが見て損>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

黒人差別が酷い時代の実話を基にした映画。KKKが出てくる。黒人としての誇りを持てずにいる若者たちを鼓舞する集まり、本気で白人の優位性を信じて止まない集まり。その2つの動きが対照的に描かれている。スパイ>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

女の嫌いな男像なのだろう。男の荒さと不器用さが描かれてる映画。アメリカの田舎の底辺の家庭。男も女も両親も友達もどこか変。カメラアングルが斬新なところがあった、家族との食事、銃撃のスローモーション、友達>>続きを読む