MayuShimadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

MayuShimada

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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.5

アニキの生き方かっこいい 笑
ナオト・インティライミの演技が下手でも浮いていない不思議。キャラのせい?

そうそう、そうなんだよね!ってことしか言わない映画でした。
結局すべて自分が選んできたことだか
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

4.3

映画館で観たからこその、このスコア。
内容だけだと3.9くらいでしょうか。

漂流中の生き残るための衝撃的な行動は、前に見た「人間」という作品を思い出しました。あれは邦画だったけどいざというときの人間
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

かっこいい…!
うまく立ち回って自分は高みの見物って、強いやつがやるやつ!

正義の味方を気取らない正義の味方。俺は俺がやりたいようにやっただけだ!って感じたまらない。
最初におやじが嘆いてた「最近の
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

思ったより単純なストーリー!

なんかちょっとスチームパンク感あったり、日本のアニメっぽかったり、マックス側についたウォーボーイが純粋で可愛かったり、好きな要素は多かった。
子産み女達が強くて美しくて
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戦火の馬(2011年製作の映画)

4.0

コテコテのいい話。
でも、奇跡の馬の存在で戦争をいろんな視点から描いているっていうのがいいなぁと思いました。

有刺鉄線のシーンが一番好きです。国同士で争っていたとしても個人で出会えば普通に話せるし、
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

前に書いたレビューけっこうテキトーだったので改めて。長くなった 笑

ジョーカーだよね、この映画ジョーカーだよね。かっこいいよねジョーカー。バットマンも勿論かっこいいんだけど!
ジョーカーの台詞で一番
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.8

もうこのまま永遠に続けて作って欲しい、とついつい思ってしまった。

そっか、ほむら、そっか…泣

もう、どのキャラも好き。

永遠に終わらないいたちごっこを平然と続ける人間の心は、インキュベーターには
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

こういうのブラックユーモアっていうんですかね?simカードってとこがおもしろいな、と。確かに人類減らす為には最適な手段かもしれない…笑
良い意味で現実離れした設定。

コリン・ファースかっこいい!スイ
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.5

医療行為に欠かせないことは、確かな技術と最先端の知識と、心理面のケアの能力だと私はいつも思っている。
特に心理面のケアはむしろそれが本質なんじゃないかとさえ思う。死ぬことは必ず経験しなければならないこ
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.8

童は見たり、野中の薔薇。
この曲を流す意味を考えてしまう。
鮮烈、衝撃、今まで無かった感情の芽生えという感じでしょうか。
おばあちゃんにとっても、孫たちにとっても一生に一度の体験でしょうね。

過去に
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.7

ボロボロ感たまらん 笑
デアデビル観たときもバットマンっぽいなぁと思ったけど、パニッシャーみたらこっちの方がバットマンっぽかった。固執してる感じが。こういうの観ると、極悪人もそいつをやっつける奴も、実
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

4.1

ジジイの青春、再来。

"俺らの時代"を懐かしむヤクザと刑事が渋くてかっこいい。
人情とか義理とかより、単純に利益を求める時代になってしまったんだ…ちょっと切ない。
同じ詐欺でもオヤジヤクザの詐欺の方
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

始まってすぐ、あ、この人スーパーマンじゃん!と思った。
アクションはきっとかっこよかったんだろうけど、4DXで観てしまったので座席の動きに気をとられていまいち入り込めず…最初は普通に見るべきだった…
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.6

未来、または遠い遠い過去の地球。
って思いました。

資源を奪い合い目まぐるしく世界のトップが変わっていく。
そういう構造はどの時代でも変わらないんだろうなぁ。

待ち望んだ救世主が現れて、それまでの
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キャプテンハーロック(2013年製作の映画)

2.9

けっこう前に見たんですが、見たときは原作を読んだことが無かったので今更投稿になりました。
CGはすごい。キャラクターデザインもメカのデザインも、原作が無かったとしたらかっこいい!!と思う。
まだ原作は
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銀河(1969年製作の映画)

3.5

やっぱりブニュエルの映画好きだなぁ。
他にも夢と現実がごっちゃになったような映画はあるけど、この人のはなんだか無邪気な感じがする。狙ってる感じがしなくて好き。
神を信じないってことは、神がどこかにいる
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.3

なんで死ぬように創ったの?
この台詞が頭から離れない。私たちにも創造者がいるとしたら、なんで死ぬように創ったんだろう?
最後の方のチャッピーの精神年齢大学生ぐらいかな。ハイスピードで成長していくけど、
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.6

ダイニングテーブルをザラーッとやるところが一番好き。家族だけど向き合えない家族。茶番。まさに家族ゲーム。
学校に通っているとき、いつまでこの単調な生活が続くんだろうって思ったことがあったのを、ぐるぐる
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サクリファイス(1986年製作の映画)

3.8

私には彼が世界線をたびたび移動しているように見えるのだが…
前に観たストーカーもちょっとSF要素入ってましたが、これもちょっとSFなのかな。
聖書に書かれているような掟とか規則を守ったり、神に誓ったこ
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

4.0

だいぶ昔に鑑賞。
好きだから一緒にいる、じゃ駄目なんですかね。今はだいぶ性同一性障害も同性愛もそのほかもろもろも認知が広まってきたからまだましになったんだろうけど、実際はどうなんだろう。
昔より理解が
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.4

飲めないね~って言いたい。
かわりに酒を飲むところがさすが外国人だな~と。
ついてないはついてないだったけど、結局自分の行いが元だったりして。
ニコくんに共感できる人は、ちゃんと青春してた人だなと思っ
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コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

3.7

胡蝶の夢っていうくらいだから、たぶんドミニクは落雷に合ったところまでは現実の世界を生きていたんじゃないか?眠ってる間のことを現実として受け止めているってだけで。そうすると目覚めてすぐに死んだことになる>>続きを読む

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

その町で起こっていることを全て見通せることで生まれる独特の緊張感がすごい。もしも神様がいたら、自分が創りだしてしまった愚かな人間たちの様子を見てこんな気持ちでいるのかな、なんて思った。
なんとなく気付
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.7

トニーがまたやらかした。

ヒーローたちそれぞれの正義が垣間見えました、今回は。
かっこよかった!
アメコミは葛藤が見えるのがいいですね。今回はホークアイ操られなかったね、学んだね。
爺さまと呼ばれて
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.6

なに…この気持ち…?あの人はカメよ、ミュータントでティーンエイジャーでニンジャのカメなのに……カッコイイ!!!
という感じ。

四人ともそれぞれ性格がハッキリ違うので、兄弟喧嘩が始まるのが途中から楽し
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.3

やっぱり三船さんはかっこいいなぁ…

あ、日本のダークヒーロー見つけた、と思いました。笑
私には途中から西がハムレットで佳子がオフィーリアに見えてました。

悪い奴は自分の手も汚さないし、気に病むこと
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

ジャンプ。躍動する週刊少年ジャンプ 。
別に深いこと言ってなくてもいい、手の込んだ構成じゃなくてもいい、ただ面白ければいいんだ!

知らぬ間に、終わっているのが青春だ…笑

ストーカー(1979年製作の映画)

3.8

チェルノブイリのことだといろんなところで見ますが、この映画チェルノブイリの事故より前に撮られているようです。天才には先見の明がありますね。
偽物の希望なら無い方がましだと言うのが現代に生きる人達の考え
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無法松の一生(1958年製作の映画)

4.3

こんな風に生きたい。と思った映画。
優しくて、義理がたくて、ちょっと無茶するときもあるけど、自分にとって大切なものはとことん大切にする。
死んでからも大切にされる人ってきっとこういう人だろう。
無法者
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.3

最初の山羊のシーンは聖書の内容を意識しているのでは、男の子がさわさわしてた女性の顔はどちらも彼の母親の顔では、そしてエリザベートとアルマは同一人物ではないかというのが私の解釈です。あくまで私のです。>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

犯罪が犯罪を呼び哀しみが哀しみを呼ぶ映画。誰も幸せにはなっていないけど、今あるものだけでとりあえずは幸せだと思おうとしているラストシーンが私としては現実的に感じました。
罪を洗い流すことなんてできない
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バットマン ゴッサムナイト(2008年製作の映画)

3.4

鉄コン作ったスタジオの作画が物凄く好きで、その上あの話の男の子の「おおおオレほんもののバットマン見ちゃったぁ~!!」みたいな感じが妙にワクワクしたのでこれ好きです。
でも、ただただ爽やかイケメンな見た
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アニマトリックス(2003年製作の映画)

3.3

キッドのやつとセカンドルネッサンスが面白かった。
CGと実写がうまく溶け合ってるからアクションシーンで驚けるんだと、ファイナルフライトオブオシリスで思いました。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.8

ただただ単純に面白いなぁと思って見てました。
食生活については確かに気を使うべきだなとは思いますが、それよりもこの映画を撮ろうとしたきっかけとか、ドクターストップかかっても意地で実験をやりきるところと
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.3

これがアンチヒロイズムってやつでしょうか。
皮肉にはじまり皮肉に終わる。けっこう好きです。
正義とは相対的なものだ。
DCはアンチヒロイズムが好きなのか?笑

なんかさらっとしか書いてないじゃん私..
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