miさんの映画レビュー・感想・評価

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

アメリカ映画の良さのコミカルでテンポもよく、それでいてしっかり人種差別についても考えさせられる深い内容。
主人公トニーはガサツでケンカっ早い所もあるが、情に厚く、人を差別的な目で見ない。
そんな彼の性
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羊の木(2018年製作の映画)

1.8

囚人者6人が仮保釈期間に魚深市にやってくる。
そのお世話係りをする役所職員。錦戸演じる月末。1リットルの涙といい、こういう誠実役がはまる。
6人それぞれが、なぜ刑務所にいたかは、すぐには出さず、後輩職
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.8

映画の予告を見たとき、舞台は見た事ないし、猫もそんなに好きではないが、
妙にリアルに動く毛並みや耳の動きに最先端のCGの凄さを感じ、世界観に興味を持ち、鑑賞。

ミュージカル映画とは事前の下調べで知っ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

あまり頭を使わず、無心で見れる単純な内容でハッピーになれる映画を観たいなと思い、パッケージがポップなこの映画を選んだ。
特に期待値も無く、
はたしてタイピングという題材で1本の映画が成り立つのか、内容
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

知能指数は少し低いが、
なによりも真っ直ぐで優しい心を持ったフォレストガンプが生涯、色んな人との出会い、別れの中で、人生の岐路にたち、それを描いた作品。

死は生の一部。恐れることはない。
誰しもが必
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

数々の賞を受賞して、見る時も少し嵩上げ評価で鑑賞したが、
内容自体は、ありがちなそんなに深い話ではない。
しかし、絵画を切り抜いたような芸術的な画と切なくとも、
でもこの物語の要になってくれる頭から離
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前作を見た人からしたら、少し劣るがやはりディズニー。画が綺麗だった。視覚から楽しめる作品。

ゲーム機を壊してしまい、部品を探す為にインターネットの世界に入り込み、入手するまでの流れは、ウキウキワクワ
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.6

しんちゃん映画は、子どもだけではなく大人も気付かされるメッセージ性がある。
基本的な事だが、それを忘れてしまいがちな固くなった心をほぐしてくれるようなほっとする映画だ。


カンフーを始めたまさお君
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.2

クリスマスを舞台に年齢も職種も違う人達が織り成す恋愛模様を描いた作品。

飾らない等身大な感情表現が、共感できて、楽しめて見れた。

個人的に好きな場面は、親友の奥さんにスケッチブックで愛の告白と
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

絵が綺麗で視覚から、どんどん物語に引き込まれた。
死者の世界=モノクロ暗い怖いイメージだったが、
この話は、死者の世界も色鮮やかにそして人々が表情豊かに楽しんでいる生き生きした姿が描かれていた。

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンの人柄がいい。
仕事について考えさせられる。
初心に戻って、気持ちをこめて、また仕事頑張ろうと元気と活力を貰える作品。
終始笑顔で鑑賞できた。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

障害がある人には、優しく接するのが美徳とされてきたが、優しさだけでは、
上辺の関係しか築けず、その垣根を越えるには、
言いたい事はいい、本気で腹を立て、衝突もあり、そして腹の底から笑える。
物語が進む
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

面白い。声を出して笑える。
等身大な姿で立ち向かう人間味が感じれる作品。
元気を出したい時に見たい映画。
ブリジットシリーズはどれも面白い。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

不器用な正直者の主人公メアリ。
メアリ自身憎めない悪くないキャラだが、
話全体の内容が薄かったが残念。
魔法学校に入る辺りは、ファンタジー感が出てワクワクしたが
王道の悪者が出てきて、それをやっつける
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