Ariaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Aria

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PとJK(2017年製作の映画)

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何この茶番…って思いながら見ていたら
不良の男の子がきちんとセリフに出して言ってくれたので、分かってるなら許す!^_^
と思いながら頑張って最後まで見た。

16歳と恋愛することに対しての責任の取り方
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思いのほかめちゃくちゃ良くて…。

ラストのシーン
トーマスが旦那の愛した相手と知って
イスラエルから追い出した後
アナトはドイツに向かう。

トーマスに声をかけるでもなく
彼の生活を見て空を仰ぐアナ
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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

3.5

西と東

監禁モノって流れが決まってるから予想を上回らない…。
しかしベルリンシンドロームという超絶ストレートなタイトルのおかけで話はめちゃくちゃ単純明解だった。よく言えば王道で悪く言えば何のひねりも
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

赤い服、雨の日といった序盤に出てきた
殺人の条件は割とすぐに関係なくなってくる。

また、殺人が起こる日には必ず
ラジオで同じ曲が流れるとか
行き詰まる捜査の中で何かしらの
キーとなる条件が出てくるけ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

先を見ることができず
変わる事もできない、
その日を生きる人たちの物語

娘を事故で失った母ミルドレッド
捜査に進捗がないウィロビー署長
人種差別と暴力が激しいディクソン巡査

物語の展開がまったく読
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サンシャイン2057(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

あまりよく覚えてないけど
映像が終始キラキラしてた記憶。

SFヒューマンドラマなのかと思いきや
いきなりサスペンススリラーになって
口ポカンしたのは覚えてる。

太陽よりも宇宙よりも核融合よりも
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127時間(2010年製作の映画)

2.0

食料、水分なくなったらアレするしかないし
いよいよ命が危険ってなったら
最終的にあれするしかないよな…と
思いながら見始めて、いつやるのかと
待ちながら見た。

経験した事が無いので
それがどういう精
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スクランブル(2017年製作の映画)

1.1

物語も作戦も仲間もつまらなかった…。

あんな高級クラシックカーの数々を出しておきながら、そんなにスケール小さくできるんか!という驚きはある。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

4.0

ボーンシリーズ見たことなくて
これがたまたま初ボーンシリーズの鑑賞に。

いやめっちゃ面白いじゃん!

と映画友達に言ったら
他のボーンシリーズの方が
100倍面白いからという(笑)

ボーンシリーズ
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

クズックズのジェシーアイゼンバーグが
徐々にかっこよくなっていく。

クリステンスチュワートの正体とか
なんでやねん!と思ったけど

オチはすごい好き!

空気人形(2009年製作の映画)

4.0

是枝作品は言うほど見ていないけれど
空気人形が一番好き。

心を持った空気人形が
初めて触れる世界、人との
繋がりを見つけるお話。

この世で命を得た"何か"が
世界や愛を知っていく系映画シリーズの
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.7

ファンタジーかつ恋愛ものの王道のような
展開からの、新しいラスト。
全く想像がつかない結末でした。

映画の世界から出てきたお姫様と
映画監督を夢見る青年の恋物語

映画業界が舞台になっていることもあ
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亜人(2017年製作の映画)

3.5

アクションの見応え大!
何度でも命をリセットできる亜人の能力を
駆使した真新しいアクションがいい。

悪役佐藤さんのキャラが立っててめちゃくちゃいい。原作はおじいちゃん(風)らしいけれど、いいキャステ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.0

丸の内ピカデリー 爆音上映にて

SFホラーとはいえ全然怖くなく
びっくりするシーンも個人的には
1ヶ所しかなかった。

見えないものに対する焦りと
全員が疑わしいという精神的に
じわじわと削っていく
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒュートラ有楽町にて。

絶対誰かしら死人出るだろうに
男4人、一生懸命自分の棺桶(トラック)を
整備してるのは笑った。

ここが見どころでっせ!と言わんばかりの
つり橋のシーンはゴリ押しするのも納得
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

えぐい…東野圭吾えぐい…

めちゃくちゃよくできてる。
話の作り込みがすごい。

劇中では曽根崎心中が
演劇テーマになっていたけれど

この映画自体、見てて
高瀬舟や砂の器を思い出した。

それくらい
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画である必要は無いかもだけど
(TV長編でも…)

原作が最高なんだろうなこれ…
涙不可避というやつでした。

安定の東野圭吾と
安定の豪華キャスト陣

事件の真相が明らかになればなるほど
「あの時
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.6

ユーロスペース 丸山ゴンザレスさん
トークショー付き試写会

タイ国内最低の刑務所という
地獄でのたうち回るビリーの壮絶な実話

主役、所長、コーチだけが俳優で
あと全員元囚人…???????

監督
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.0

これは…そうじゃない感がすごい!

天才だ天才だとジョーを褒めつつも
結局ジョーもアホだった。

ちょっと切り口が上手い程度。

話術や儲けのトリックで上手いこと
のし上がる訳でもなく
だだのへっぽこ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.5

ごめんなさいエモの限度超えてて
睡魔との戦いだった…

土地に残された強い想いが
思念体となり根が生えたように
そこに居続ける…。

個人的にルーニーマーラーが
パイを食べる長尺シーンが最高潮だった
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TAXI NY(2004年製作の映画)

2.4

リュックベッソン一切関与してないよね?!

ジミーファロン、コメディの人だからか
あの役自体は合ってたけども…
あの2人のどんちゃん騒ぎより

美女グループの方が
魅力的すぎて、主役が霞む。

あとは
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一作目とがらっと変わって
ハリポタシリーズファンのみ付いて来い仕様!!!笑

ハリポタからのお馴染みの名前や人が
沢山出てきて嬉しかったー!!!

物語はというと、
ファンタジーからダークファンタジー
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.0

随所に入る謎のアイキャッチは
余程尺が余ったのか…??
と思えるくらい中身すっかすかだった!

突然キレる主人公
謎のクオリティの回想CG
BBQで逆ギレする平野くんと桜田ひより

23時台にやる低予
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幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.5

最近ときめいて無いな〜
ときめき欲しいな〜と探していたら
たまたまWOWOWでやってたので鑑賞


黄金期のゴールデンタイムの月9みたい!
主人公の幸せを願わずには居られない。

頼まれたらノーと言え
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

マイケルムーアの雄弁さに
ただただ感服。

「武器は持っていますか?」
「マイケルムーアがいます」
はギャグセンス高すぎて笑った

彼のお得意のものの見方、恣意的な要素はあれどやはり話の組み立て方が上
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.8

狼よさらばは個人的に
ハマらなかったんですが
これめっちゃ面白いぞ!!!

原作からがらりと変えて
現代に合わせて大幅アレンジ

アメリカの銃社会、銃問題を
上手く利用したストーリー

そして狼のオチ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

いいバディームービー!!!
2コ1ブーム再来するんじゃないかな!

バイクチェイスシーンが楽しすぎた

的確なフォロー
有言実行
相棒に無理強いはしない
歩み寄ってくれる
恋のアドバイスもしてくれる
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

チネチッタ川崎
監督&主演のチュティモンちゃんの
上映後舞台挨拶つき上映にて

最初は面白かったけど
んーーー乗り切れず。

クライムに振り切るか
問題提起の社会派映画にするか
どちらかはっきりしない
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭
TOHOシネマズ 六本木にて

イングランド版大奥と言うべきか。
ブラックユーモア炸裂で笑える
けどどことなく漂う空虚感。

個人的にめっちゃ笑えたけど
ドン引きする人もいそう…!笑
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

丸の内ピカデリー
爆音映画祭 プレミア上映にて

緊張、怒り、悲観が入り混じる展開の中
ベニチオデルトロの
かっこよさが爆発してて
感情が不安定に…(笑)

前作同様、鑑賞後はどっと疲れます。

監督
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

1.0

シンプルに面白くなかった。
期待値を上げすぎたのか。

まぁあああ児童小説が元ネタだから
こじんまりしててもしょうがないか…?

200%、10歳以下の子どもたちに向けた映画。
きっと小学校低学年以下
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

5.0

めっっっっちゃ好き。

邦題について色々言われてますが、
『バーバラと心の巨人』はきちんと邦題の要素もあるし、どこに観点を置いたかでタイトルの好みが分かれるというだけ。

映画を観たら「邦題考えた人は
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

5.0

◾︎1回目鑑賞 感想

なんなの…!!??
有無を言わさない映像のパワー。
シルバーレイクという町の不思議な魅力に
取り憑かれてしまった。

情報過多で一生懸命読み解こうとするも
光の速さで流れていく
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座頭市兇状旅(1963年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ渋くてかっこいい
大好きな座頭市シリーズの一作。

これを見るまでは、勝新のドラマ版座頭市しか見たことがなく映画はこの作品が初めて。

この時代のめくらの演技って
かなり誇張してるし白目剥
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

変化しない事の孤独、恐怖と共に
変わらない愛の美しさも描かれていて
とても素敵な作品でした。

そして「老い」というマイナスの現象に
明るいイメージを与えてくれた。

ファンタジーな映画ですが
特異な
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映画友達からひたすらしんどいという話を
聞いていたため個人的にかなり身構えて行ったけれど、そんな準備も虚しく無事打ちのめされました。

土地のせいというより
インディアンから多くのものを奪ってきた
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