お腹すいたさんの映画レビュー・感想・評価

お腹すいた

お腹すいた

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

映画がやるそうで原作マンガが気になりつつ〜、と日々を過ごしていたらNetflixで配信もされると知り、楽しみにしてまして今見終えましたすっごく面白かったです、ザ・令和の日本映画!の趣き。

内容はあっ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

5.0

既知の通り実話がベースということで常に自分にこういうことが起きたら…と鑑賞しながらついつい想像してしまい、頭が痛く重くなった。

半世紀経たからといって事故に遭われ亡くなられた方、生存した方ご自身たち
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彼方に(2023年製作の映画)

-

主人公のダヨとほとんど同じ状況の自分には刺さりまくって共感しかない作品だった。
自分も1年ほど前に大切な家族を立て続けに突然2人、亡くしている。
だからダヨの状況や心情が痛いほどにわかるつもり。

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終わらない週末(2023年製作の映画)

-

なにこれ?
よくわからん内容。
鹿🦌がたくさん出てくるところ、あんなの日本の奈良の公園もあれくらいいるしって笑っちゃった。せんべいあげれば去るよ腹減ってるんだよ鹿も!😆

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

吉沢亮さん目当てに見始めたけど正直、面白くなさ過ぎてびっくりしたら同じようなレビューが多くて笑っちゃいました。

Netflix資本で、ひたすらお金がかかっているだけのシロモノで宮崎あおいさんも冒頭、
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

5.0

どうにもならない、どうにも出来ない過去を1人抱えてる霜介の事を私は理解できる気がする。私も傷つけた末に家族をなくしているので。

映像や音がとにかくよくて、一見すると画面は穏やかだけど登場人物の心情は
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デシベル(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

内容の核心には触れないけどバレはバレのため念のためネタバレにしてます。

初日見てきました。

1年前の潜水艦の中でのことと、現在の陸での出来事が交互に描かれてく今作、イ・ジョンソクとチャウヌの兄弟の
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ベイマックス(2014年製作の映画)

5.0

最初に見た時はベイマックス可愛い!て感想しか持ってなかったけど、今また見返すと喪失とそこからの再生と修復、復活を描いてるのがよくわかって、年甲斐もなく泣いた。

ベイマックスがやっぱりでもとても可愛い
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

-

キャスティングが豪華で大道具なども凝ってて画面がすっごいなーと思うけど私にはよくわかりまへんでした。

地獄の花園(2021年製作の映画)

5.0

OLとヤンキーものがまさかのマリアージュ、OLが特攻服着て抗争しててずっと笑いころげながら見た。

永野芽郁さん、広瀬アリスさん、遠藤憲一さん(⁉︎)、小池栄子さんなどなど錚々たるキャスティングが、バ
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

開始早々ウェディングケーキまみれになる主役のアレックスとヘンリー王子の2人がとっても可愛いくて、掴みはばっちり過ぎ。私自身もこの愛すべき作品に心をわし掴まれた。

原作はぶあつい小説で、2人の馴れ初め
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

-

過去鑑賞。子供の頃になんでかこの作品のビデオを家で1人で見ることになり最初はほわっとした可愛いらしい絵柄とふんわりした老夫婦の生活がよかったけどどんどん不穏になっていって、という。あんなに怖くて意味が>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

-

確かこれは映画館で当時見てる。
その後もテレビで何度か見た。
見るたびに節子の状況や清太の気持ちがわかるだけにもどかしくて仕方がない。

節子が、飢えているのにそれでもかぼちゃが嫌いで食べられないシー
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探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

5.0

こんなにスコア低いのわかるけど切ない。
自分は何かの折、小学生の頃に島田荘司の占星術殺人事件と出会って衝撃だった。
それからずっとシリーズを読んできて、原作から飛び出したようなは言い過ぎだけど玉木宏の
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

5.0

文句なしの満点💯

たまたまテレビ番組表でこのドラマを知って、試しに見てみた連ドラ版も本格的に中学校の給食をテーマに展開してて素晴らしく面白かった。今どきキー局でもこんな凝ったドラマを作ってるところ無
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ロブスター(2015年製作の映画)

-

過去に見たけど、自分のポリシーとして見始めた映画はスタッフロールすらきちんと見ないといけないというのがあるんだけどあまりにも内容がひどくて、何か起きそうで起きそうで結局最後まで何も起きないという、苦痛>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

-

猫が! ……😭というシーンが出てきて、直接的な描写はなく、至った経緯は触れておらず、主人公2人に子供なりに手厚く、?、葬ってもらう?もののちょっとドキッというかギクっという台詞が一言だけサラッと出てく>>続きを読む

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

5.0

よくある入れ替わりものなんだけど細部まで設定が凝ってて人間関係含み展開に飽きが来ず面白かった。
金曜夜に見るのにちょうど良いエンタメだった。

すごく可愛いお話!

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

-

これだけたまたま劇場で見てなくて、配信で見たんだけど最初に劇場で見た感動と衝撃がないってのもあるかもだけど始まりからダラダラとたるみきってるように思えて、そのまま最後まであまり盛り上がりを感じる事なく>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

リアルタイムでテレビ版のエヴァを見て、旧劇とかも映画館で見たしエヴァ世代と言うのかそれなりにハマっていたつもりだったけど今作を見て「もうエヴァはええわ…」と苦笑いと共に突き放された感が強く、きっぱりエ>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画狂、そして東リベ限界オタクの戯言です。

真一郎出てくるところから涙止まらずそこからずっとエンディングが流れ終わって劇場が明るくなるまで涙が止まりませんでした、
真一郎はあの俳優さんかー、もし実写
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

哀ちゃんが攫われたのを知り、必死の車での追跡も叶わず連れ去られた事実に落涙しながら膝から崩れ落ちる阿笠博士の姿に見てるこっちも泣きたくなった。子供の事を本気で心配する大人、好き過ぎる。今回は毛利小五郎>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

伏線の張り巡らし方がうまく、でも時間が限られてる一本の映画としてほどよく濃い情報量がちょうどよく、最初から最後まで目を離す隙のない面白さに酔いしれたまま視聴した。

伏線関連で特にうまくて感心しつつ感
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

5.0

愛の不時着を見た後にこれを見た。

世話になった人が、最近知ったけど実は脱北者だったと知り、あんなに日本語が上手くて穏やかな人だけれどとてつもない苦労をして、今も苦しんでらっしゃるのかと想像されてずっ
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夏休みのレモネード(2002年製作の映画)

5.0

日本での公開当時、銀座のシネスイッチ銀座で見たのかな? 映像が味わい深くて、話も宗教を扱い子供視点ながらも大人が見ても共感して考えさせられたのを覚えてる。
パンフレットもまだ家にある。
これを見てから
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

現実の事件がベースの今作。

長澤まさみが見事過ぎてハマり過ぎてすごかった…。

実際の事件の方がエグさが上なのでこの映画見て少しだけホッとしたのがある…映画でよかったと。けど実際の方が本当に酷いから
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

5.0

こんなバカ真面目にアホを全力でやってくださり、監督はじめ俳優のみなさま、制作に携わった方たちには感謝しかない。
大貫さんがとにかく麗し過ぎて眼福とはこういうのを言うんだな、と画面見ながらずっと拝んでた
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

キャストがすごく豪華で藤原竜也と松山ケンイチの久方ぶりの共演はすごくワクワクしてたまらなかったけどキャスティングと内容がぜんっぜんマッチしてなくて、特に町長は室井滋の方が合ってたのでは(それはそれであ>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.5

旦那デスノートから始まる夫婦のあるあるを映画にしたようなやつ。
ところどころひどくダレてしつこいなーと思う演出が目立つけどその間のんびり力が抜けて結果的に良いバランスだなーと思った。

still dark(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんで私はこのお店のナポリタンが食べられないんだろう。

意地悪な人が出てこない、こんな人たちのいる世界は最高だ。
店長が優しさの裏返しで厳しい人柄なのがよかった、ああいう優しさを私も身につけたいと思
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

理想の世界が描かれてたなぁという印象。

血が繋がってないのに、連れ子を愛情たっぷりに育てていった3人の父、そして石原さとみの梨花が素晴らしい母性にあふれた女性でなんであんなにひたむきに血が繋がってな
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

原作と実写映画の大ファンで、チャレンジングな作品だなぁとどんな感じなのか内容と結末が気になって運良くジャパンプレミアでものすごく豪華な座席で観れたのを覚えてる。本編でも使用されたデスノートの現物の展示>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

1.0

Netflixで映画の上位に入ってたので見てみたけど冒頭からケレン味しかない悪趣味のかたまりで「こういうセンセーショナルなシーン好きだろオラオラどうだ」とドヤ顔で言わんばかりで早々に挫折。

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