オオサマさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

オオサマ

オオサマ

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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.8

どこにでもありそうな人間関係やちょっとした事件。
変化する人、変われない人。
なんて事のない話ですが、味わい深い。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

いや〜良かった!
ステキなステキなお伽噺?
言葉にできない良質な絵本のような?
観賞後の心地良い余韻に浸りました。
ハリウッドでは作れない映画なんでしょうね。
エンドロールの短さは笑えました。
中身も
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

危ないって!と何度も声をあげます。
爽快なストーリー
好みです

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.5

観賞後満足感がハンパない。
ストーリーの素晴らしい組み立て、驚くようなアクション、最後の方はしゃくり上げるくらいに泣いてしまった。
映画を通すと韓国という国が数枚格上げされます。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

エルビス誕生から始まる数々の楽曲シーンは映画史に残るのではないでしょうか?観ながら全身がシビれるような感動を受けました。
映画全体としては後半もう少し絞れるのではないかな。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

胡散臭くてリアル。
うっすら全編に張り付く緊張感。
どこにもドラマが入り込む余地のない世界観のラストは素晴らしいロマンスでした。
流石PTA。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.1

素晴らしい映画でした。
心に残るシーンが溢れ続けました。
エンタメに関しては韓国に相当な差をつけられたもんだな〜としみじみ思っていたら、日本人監督でした!そうでした、そうでした!!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

突っ込み所満載なのに気にならない。
これぞハリウッド映画!
満腹です。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

主人公の奔放な生き方に距離を感じつつ、誰もが持ち得る弱さや脆さに共感。
不思議な後味。良作でした。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.0

秀作!
メタルというコアなテーマを中心にして人の成長と融和を見事に描いています。
主人公たち3人に心からエールを送ります。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

デルトロ全開。
シェイプ〜のようにストーリーにファンタジー要素が加わると受け容れる裾野が広がるように思えますが、今回はストーリーもグロかったので苦手な人もいるかも知れません。
個人的には好きでした。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

予想を超えるグッドムービー
当時のベルファストの過酷な環境は子供の目線で見ると日常の喜怒哀楽とある意味同列なのかな。
クスッとかニヤリと堪え切れない涙が交互に襲ってきました。
バディの可愛さはジョジョ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

設定がリアル寄りになっていくのはジョーカーからの流れなのでしょうか。
ヒーローカテゴリー枠を意識せずに大変楽しめました。
長い映画ですがダレる事なく最後までミッシリ。
満腹です。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.5

複雑な人物像と絡み合う関係性。
雄大な背景と不快なBGMが深い深い物語を紡いでいます。
特異でありながら人生のどこかで経験した事のあるような、既視感のある意外性。
終始文学的な香りに包まれた極上の作品
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

伏線を無理に回収せず包括的なテーマをやんわりと示すやり方は、ハリウッドとは異質で楽しめました。
ただ、最後がな〜誰か死んでもいいんじゃないか?ラストサムライを思い出しましたよ。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

ウェスアンダーソンは基本的に得意タイプではないけど、楽しんで観れるモノ多数。
しかしながらこれは詰めすぎ感大。
字幕を追うのを映画開始5分で諦めました。
絵を楽しもう、と思ったけど情報量多過ぎて追い付
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

この事件全く知らず、ビックリ。
インフォあったにも関わらず見終わって「これ実話?!」と問うてしまいました。
少し長かったかな。途中ダレ気味に感じたとこも。豪華俳優陣は圧巻。
アダムドライバーは何でもで
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

忖度のない障害者への表現が多くあったにも関わらず悲壮感はほとんど感じなかった。リアルな家族像は模範的ではないけど力強く、幸せで、主人公の人物や成長を描くキャンバスとして見事でした。
音楽の先生は良い人
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.4

昨今、愛を描こうとするとき、手法が使い切られている男女間より同性愛を題材とする作品が多いように思いますが、この映画はより純粋に愛を表現したかったのではないでしょうか。
とても綺麗な映画でした。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

巨大彗星は地球温暖化問題に掛けているんでしょうね。
皮肉な展開の結末をどこに持っていくんだろうか?と思いながら観ていました。
ブラックジョークのようなリアルホラーのような、、、、

音楽(2019年製作の映画)

3.8

よくわからないけど良かった。
それぞれの人物像が中々魅力的。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

様々な心の動きと美しい景観が絡み合う
素晴らしい映画でした。
上質な上に満腹感あり。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。
ダブル主演女優の魅力爆発。
ストーリーも意外性ありました。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.9

なかなかの良作でした。
中盤涙止まらず。
長さを全く感じない映画でした。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

どの国も昔は男女差別激しい。単純に体力差に起因するのですかね。
ダイレクトに示唆しているわけではないけど、暴力解決を是とする本作を観ても因果関係を感じる。
それはそうとマッドデイモンが程良いハマり役感
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.9

雄大で美しい景色に少し悲しい色味がかかって見えました。シミジミと深い。

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

4.0

子供の頃に見た映画の中でも指折りに記憶に残っている。
映画って面白い、と思わせてくれた映画の一つ。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

酒が呑みたくなる。
ハリウッドではあり得ない映画だな、と思ってたらリメイクされるそうで、、、、
北欧の文化レベルの真の高さが垣間見れた。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

衝撃の作品。
観終わった瞬間の感情は表現のしようがない。
アメリカという国を真に感じる事ができる映画だと思う

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.4

素敵な映画!
ミュージカルが原本だから当然ですが歌い語りが自然に溶け込んでいて、様々なシーンが素晴らしい。ストーリーはk混み入ってないけど、最後にオオッとなる感じも良い。
見終わって大満足の一本でした
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

若いからこそ持てる強さと弱さが、切なく、リアルに表現されていました。
彼女たちを抱きしめてあげたくなります。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

良かったー!!
個人的には今年上半期NO.1!
脚本、ストーリー、展開みな良い!
これどうなるんだ〜とハラハラさせながら、最後は納得。爽快感ものこしてくれた気がする、、、

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

素直に面白かった。
想像よりベタアクション。
ブレーキングバッドのソウルイメージが中々剥がれない。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

冒頭の10分くらいで衝撃。
進むうちに作品の素晴らしさを実感。
ラスト付近で演技の巧さに震撼しました。