martroniksさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.1

普通の、というか教室内カースト低めの女子高生が実は王族で、その成長と恋愛が描かれるというとてもとても分かりやすいストーリー。
コメディタッチで軽く観れて、予想される事以上の事は起こらない。けど個人的に
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.5

キャメロンディアスが魅力的なのは勿論だけど、単純にコメディ映画としてむちゃくちゃ楽しい。何度も声出して笑った。特にパフィーネタがいちいち雑で最高。明らかにヌイグルミなのが笑いを生むのと同時に、結果的に>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

1.6

実人生でエマとデクスターの様な関係の異性が居たら素敵だとは思うけど、この作品の主人公二人には特別な繋がりを感じられなかった。
特にデクスターに人間的魅力をあまり感じられなかったので、くっついたり離れた
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シャレード(1963年製作の映画)

2.7

二転三転して先の読めないストーリーは凄く楽しいけど、いつ殺されてもおかしくない状況なのに色恋沙汰に走ったりヘプバーンがやたらファッショナブルだったり、いまいち緊張感が無くて全体的に散漫なイメージ。シリ>>続きを読む

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

1.3

いかに男装が不自然でないかだとか、男装したミシェル兄さんの濡れ場はどんなだだとか、い、意外におっぱい綺麗なんスね兄さん…だとか、金髪ウィッグでドレスアップした状態が一番男らしいっス兄さん!だとか、ノイ>>続きを読む

クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

3.0

どうしようもなく下品でくだらない下ネタ満載のコメディだけど、不思議と嫌味にならず楽しく観れたし結構笑えた。ウジ虫アルミホイルが飛ぶ所とか、「リラックス」から「アルマゲドン」の流れとか爆笑した。
それと
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.9

自堕落な主人公にもの凄く共感出来ると見せかけて、最終的には腐っても鯛な展開に全く共感出来なかった。つかこんなん劣等感噴出するわ!
ルックスは良いし連載打ち切りと言っても十分食える程度には小説が売れてい
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.2

ストーリーの意味が分からなさの塩梅がちょうど良く、観終わった後に色々語りたくなる。そこにアンハサウェイのチャームが炸裂しているので、作品トータルとしてはかなり好き。
人の生き死にに関して賛否あると思う
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

2.6

ローズマリーレベルの肥満体型の女性や義足の女性が普通にモデルを務める「chromat」みたいなブランドを例に出すまでもなく、美しさの定義なんていうものは相対的かつどんどん多様化していくものだと思うので>>続きを読む

ミュータント・フリークス(1993年製作の映画)

2.9

もの凄い手間とお金をかけて作られた、最高にグロテスクでバカバカしいコメディ作品。元々はビルとテッドシリーズの3作目だったらしい。
ストーリーは本当にとてつもなくくだらないが、カルト化して愛されているの
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ROCKER 40歳のロック☆デビュー(2008年製作の映画)

2.0

完全にエマストーン目的で鑑賞。
音楽についてはツッコミ所が多過ぎてあきれるレベル。コメディだから仕方ないかとも思うが、さすがに酷い。音楽に思い入れがある人間には絶対に作れない。
コメディとしてもイマイ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.4

「これは間違いなく自分に刺さる映画だ」と勝手に過剰に期待して鑑賞したが、「こいつおれなんかよりよっぽどリア充じゃねえか…」と思ったり、逆に「おれはここまで惨めじゃなかったな…」と思ったりと忙しい映画だ>>続きを読む

愛しのべス・クーパー(2009年製作の映画)

1.3

あらゆる展開に無理があって、しかもいちいち面白くない上にキャストの魅力も薄いが、主人公の女の子がやたらムッチムチでかわいい。とりあえず乳の谷間が出てくればスコアを上げる自分に映画の感想を書く資格は無い>>続きを読む

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

2.3

80年代の空気を味わうには良い作品かもしれないが、何を描きたいのかいまいち分からない作品。
ジェニファージェソンリーさんの演技を超えたナチュラルなヤリマンオーラと美B地区(ビビーチク)が見どころ。ショ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

2.1

評価は高いし、いかにも自分にハマりそうな話なのに全く響かなかった…。特に感情移入できそうなキャラクターであるアリソンとブライアンはおろか、登場人物の全員に対してほとんど心動かされる事がなかった。こうな>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

2.4

シャーリーズセロンの美貌とアクションはブッちぎりなのに、自分がアホな所為でストーリーが全く理解出来なかった。80年代の音楽とファッションもこれ見よがしに取って付けたように感じてしまってイマイチ。やたら>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

2.3

胸糞サスペンスと見せかけて、ジェニファーローレンスのパイオツと破茶滅茶にされるがままっぷりを楽しむコメディだった。とみせかけてやっぱり胸糞サスペンスだった。この作品の撮影中、ダーレンアロノフスキーとジ>>続きを読む

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

5.0

ヤンシュヴァンクマイエル監督が引退されるという事で、wowow録画のVHSしか持ってなかった本作をDVDで購入。改めて何度目かの鑑賞。やっぱりブッちぎりで素晴らしい。間違いなく死ぬまで生涯ベスト。セリ>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

2.8

シャマラン作品は何故か食わず嫌いでなかなか観ないが、観だしたら最後まで一気に観てしまった。
独特のリテラシーが必要だという事はなんとなく聞いていたから、思わせぶりで寸止め的な展開はあまり気にならず楽し
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

2.4

ゾンビのフォーマットから外れるのは良いけど、普通の会話が出来る程度まで知能が高いのはどうかと思った。コメディとしても、笑いどころが無くてあまり楽しめなかった。
ゾンビ化してからの叫ぶ様な喋り方が、何故
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ふたりにクギづけ(2003年製作の映画)

3.3

町山さんが「GREEN BOOK」を紹介されていたので、同監督という事で本作を観てみたらとても面白かった。と言うか、ファレリー兄弟を今まであまり注目していなかったので、大好きな「ふたりの男とひとりの女>>続きを読む

シスターズ(2015年製作の映画)

1.3

笑えない下品さとクソつまらない展開、そして魅力の感じられないキャラクター。特にオーバードーズのクソデブ野郎と飲酒運転しさらす主人公は最悪。時間の無駄だった。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

2.7

再鑑賞。
ファミリー向けながら迫力がある演出が効いてて、映画館で観たら楽しいだろうなと思った。CGがチャチさを感じるところも無くもないが、ギリギリ現代にも通用するクオリティだと思った。幼いキルスティン
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ブラックライダー(1986年製作の映画)

3.3

若いトミーリージョーンズと氣志團みたいな髪型のリンダハミルトン出演の、いい感じにB級な80年代カーアクション映画。
この映画の肝となる「ブラックムーン」という車が、80年代的未来感バリバリのデザインで
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

2.5

全く興味無かったが、娘が行きたいというので鑑賞。
最近のアニメ作品に興味はあれど全く観れてないのでよくわからないが、CGでの表現が凄く美しくて驚いた。ストーリーはとても分かり易い少女の成長譚だけど、死
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アメリカン・パロディ・シアター(1987年製作の映画)

2.6

く、くっだらねええぇ!!!
けど、意外に笑えた。
87年にしては今でも充分通用する笑い…というか、日本人好みのテイストかも知れない。不謹慎の極みな葬式ネタでくそわろた。
あとキャリーフィッシャーがかわ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

鑑賞後、拍手したいという衝動を抑えてしまったおれは死ぬべき。ああいう時に、周りの状況など関係無しに拍手する勇気や奔放さを身に付けたい。

COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック(2015年製作の映画)

1.3

一番レコードを買っていた時期が90年代前半〜半ばだった自分にとって、バンドとしてのニルヴァーナは良くも悪くも特別な存在ではあったけど、楽曲的には(良い曲もあれば駄曲もあったという意味で)普通だったと思>>続きを読む

スーパーマン(1978年製作の映画)

3.8

ピッチピチの赤パンにマント。そして横分け。
現代の美的感覚には程遠いルックスに前々から魅力を感じられなくて避けていたけど、マーゴットキダーさんが亡くなられたタイミングでのアフター6ジャンクションの特集
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.6

ハロウィンの時期にもなるとゾンビコスプレの大安売りになる事に前々から嫌悪感を持っていたのでゾンビ映画も意識的に避けていたけど、さすがにこの作品は面白かった。
現代人のメタファー云々という事抜きで、とに
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

1.9

「南インドの"黄金寺院"では、宗教も人種も関係なく毎日10万食のカレーが無料で振舞われている」という説明を読んだ時の驚き以上の事を、本編を観ても感じられなかった。
衛生観念的な疑問と意外に水が豊富なん
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.1

JSBEとThe DAMNEDの楽曲にはアガったけど、映画としては微妙。というか乗れなかった。
面白くない訳ではないけど特別なものでもないというか、観ても観なくても良い作品かなと個人的には思った。

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.3

別居してる実父と継父がライバル関係になるコメディ。マークウォールバーグが超人過ぎてあまりリアリティは無いけど、なかなか楽しかった。個人的には、感電ネタに妙にハマってしまった。あの雑な感じとか最高。
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生きてこそ(1993年製作の映画)

2.6

1972年に飛行機が高山で墜落した実話をベースにした作品。
生き残りをかけて凄まじいサバイバルをしている。正直、自分なら速攻で心が折れて諦めてる状況だと思うが、人肉を食ったりありあわせの装備(?)で徒
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テン・カヌー(原題)(2006年製作の映画)

2.5

アボリジナルカルチャーに興味があるので鑑賞。
日本語化されておらず、英語字幕で観るしかなかったので細かいニュアンスが分からなかったのが残念だけど、シンプルなストーリーなので大体把握できた。多分。
なん
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タイムズ・スクエア(1980年製作の映画)

2.9

「ゴーストワールド」や「ノラ猫の日記」の系譜の、世間からはみ出した女性コンビもの。「テルマ&ルイーズ」みたいな、ロードムービー感もあると感じた。
恐らく当時のNYの街並みをそのまま撮っているんじゃない
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