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政治の暴力vs報道の自由。
見ているものが違うのだから、伝えたいことと隠したいことが相反するのは分かるし、どちらも自分たちが正義なんだろうなと思う。
客観的に見ると、必要だからではなく、都合が悪い>>続きを読む
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インドの貧困層で生まれ育った青年バルラムが、富裕層のドライバーとなり、成り上がるまでを描いた話。
序盤で寝てしまったため、なんでドライバーをやることになったのか分からないけど、気付いたときには第二ド>>続きを読む
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実話を基にした、黒人差別により冤罪事件に巻き込まれた死刑囚と、社会的弱者を助ける弁護士が題材の映画。
1980年代の話らしく、当時と、40年経った今ではアメリカ人の意識も変わっているんだろうけど、そ>>続きを読む
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綾野剛のどこが歌下手なのかまるで分からん。
練習しなくても、そのままで十分な気がするんだが…。
私は音痴界のそのまた底辺なので、羨望の眼差しで観てしまった。
途中、狂児以外のヤクザもカラオケに集>>続きを読む
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自分探しの旅に出た息子が、聖地巡礼中のピレネー山脈で嵐に遭ってしまい、亡くなってしまう。
息子の遺体を引き取りにアメリカからやって来た父親（たぶん60代）が、息子に代わって巡礼の旅を引き継ぐロードム>>続きを読む
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ある人の身に起きた、第二次世界大戦後の約10年。
3650日、87600時間、5256000分。
それを約2時間にまとめたハイライト版を観たわけだけど、こういう映画をちゃんと観るには、想像力が要る>>続きを読む
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『グランツーリスモ』が、海外でも売れてるくらい有名なソフトだったとは知らなんだ。
ゲーム内でめちゃくちゃ速いプレイヤーを世界中から集めて、本物のレーシングドライバーになるべくアカデミーで養成し、プロ>>続きを読む
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多数派とは違うものに惹かれ、少数派であることに生きづらさを感じながら、多数派に理解してもらいたいと思い、やがて諦めた人たちの映画。
最終的に、少数派同士で繋がりができるものの、やはり多数派には理解さ>>続きを読む
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そんなにSEXしたいかね。
レイプしてまでってのもそうだし、そもそもの話、裸より服着てる方が可愛いやろがい！
と思ってしまう私は、それはそれで失礼なのかもしれないけど、本作のテーマは服のセンスでは>>続きを読む
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子どもの頃に見ていたドラゴンボールのアニメと違い、映像美というか、ぬるぬる動く映像は進化を感じたし、必要かどうかはともかく、クリエイター凄いなって思った。
だけど、
「ドラゴンボールの主人公は、孫>>続きを読む
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迸るB級映画感。
こないだ観た『任侠学園』が思いのほか面白かったから、似たようなテイストだろうと思って本作を観てみたら、あまりハマらなかった。
「一風変わった極道が、社会に溶け込んだら」っいう設定>>続きを読む
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冒頭のバスの中でおにぎりを食べるシーン。
あの巨大なおにぎりを、ほんの二口で、ほとんど咀嚼せず飲み込む映像を観て、
「なんだこのアニメ」
って思った。
作りが雑すぎるぞ、と。
けれどもこれは>>続きを読む
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観た後に、期待を何倍も上回る満足感に包まれる映画だった。
『任侠学園』っていうタイトルからして、『ごくせん』のようにヤクザが活躍するゆるい学園コメディだなとは思うし、実際その通りなんだけど、そのゆる>>続きを読む
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超能力映画と聞いていたんだが、予想していた超能力の1/10くらいのスケールだった。
たしかに火を出したり電気を操ったり、そんなこと出来ない私からしたら超能力ではあるけども、好きなバンドが新曲を生み出>>続きを読む
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生きながらにして生まれ変わり、別の人生を生きることになった男たちの話。
戸籍交換をすることになった男たちは、それぞれ家族に関する問題や悩みを抱えていて、1人は父親が殺人犯、1人は父親が老舗旅館の経営>>続きを読む
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『あなたの番です』でしか横浜流星を見たことなかったので、ただのイケメンなお兄ちゃんかと思っていたけど、めちゃくちゃ良い演技するじゃないの。
ストーリー自体にはあまりのめり込めなかったけど、出てくる役>>続きを読む
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先日、NHKの『スイッチインタビュー』という番組に杉咲花さんとミュージシャンの角銅真実さんが出演していて、その会話の中で出てきた、
「自分でもし、自分に名前を付けるとしたら？」
という質問がとても>>続きを読む
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王道の日本映画って感じで、安心して楽しめる映画だった。
驚きの展開とかはないけど、こういう映画にそんな要素求めてないし、最初から最後まで王道を貫いてくれたのがむしろ良かった。
お婆ちゃんが暴行され>>続きを読む
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ドラマ版は未視聴で、初めて観たのが本作だったけど、うっすら入間みちおのキャラ設定は知っていたので、すんなり入っていけた。
途中までかなり面白かったけど、シキハマとの裁判シーンは、ほぼリーガル・ハイの>>続きを読む
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サイモンがマーティンに対して言った、「君が奪った」って言葉がなんか胸に刺さった。
他人の人生に、土足で踏み込んじゃいかんわな。
でも、17歳くらいの子どもだと、それも分からんのかなぁと、自分の高校>>続きを読む
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どこら辺が完璧なのかよく分からない殺人鬼だったけど、邦題は「ほんとに本編観たんか？」ってタイトル付けられがちなので、これもそうなんだろう。
最初の殺人のときに、ブルックスがテンション上がって小躍りし>>続きを読む
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国内外問わず、こういう多様性をテーマにした映画が増えたなぁと思う。
マイノリティを中心に描くときに、どうも弱者っぽく描かれることが多い印象があって、それがどうにも好きになれない。
本作もまた、蘇畑>>続きを読む
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カルト的な信仰も、性欲には勝てない。
とも思ったし、恋愛感情が信仰（洗脳？）を凌駕したとも言えるのかな。
島の3人の口調がいかにもな喋り方で、世界観を表現するのに役立っていたと思うし、前半は特に面>>続きを読む
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「なんじゃこりゃ」っていうのが、見終わったときに最初に抱いた感想だけど、信念の行方っていうタイトルからすると、「あぁ、それを見てたのね」ってなる。
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アクション映画にこんなこと言っちゃいかんのかもしれんけど、アクションシーン多すぎ。
2時間40分もあるのに話が全然進まないから、主席連合について明かされるのを楽しみにしていた私は、肩透かしを食らった>>続きを読む
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今年観た映画の中で、圧倒的一番の映画だった。
『湯を沸かすほどの熱い愛』で天才だと思った杉咲花さんと、『愛がなんだ』で天才だと思った若葉竜也さんがとにかく凄い。
とてもホームビデオで撮るような日常>>続きを読む
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それを見せたかったんだと解釈しているけど、つまらん正義感を見せられてしまった。
ストーリーは、タイトル通り。
ドキュメンタリー番組のディレクターをしている由宇子の身の回りで起きることに対して、天秤>>続きを読む
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2ヶ月くらい前にXに流れてきた、
「一旦これが僕の集大成です」
という有働監督の言葉が、なぜだかそのときの私に突き刺さっていて、公開日を楽しみにしていた作品。
見ず知らずの監督だったけど、「面白>>続きを読む
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とても『すばらしき世界』には見えず、これをすばらしき世界と呼ぶなら、それはとんでもない皮肉だなと思った。
一旦はそう思ったけど、三上の人生から考えれば、最期の時に友人が駆けつけてくれて、思い思いの悲>>続きを読む
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死刑反対運動に熱心な大学教授が、同僚女性をレイプした上に殺害し、自らが死刑囚になってしまう。
その死刑囚からご指名され、死刑執行直前の3日間、死刑囚にインタビューする仕事を請け負った雑誌記者。
事>>続きを読む
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まさかミステリーだとは思わんかった。
割と序盤の方に殺人事件が起きているにも関わらず、死んだ人のことも犯人もどうでも良く、冲方と盤若の恋の行方にしか目が行かない。
ずっと恋愛映画だと思って観ていた>>続きを読む
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プロ仕様のハードに、アマチュアのソフトを搭載した、ナルシストな殺し屋の話。
装備やら見てくれやらは立派だけど、とにかく中身が酷い。
『プロフェッショナル仕事の流儀』みたいにご大層な流儀を冒頭から2>>続きを読む
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タイトルにもあるように、法廷を舞台にした、刑事裁判を扱った映画。
ストーリーはちゃんと面白いのに、序盤で多用されていた、過剰な演技や演出の意図が分からん。
原作を知らずに観たので、軽いノリの『12>>続きを読む
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地球から別の惑星に移住するため、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船で旅行する話。
旅行と言っても、移動に120年もかかるめちゃくちゃ離れた惑星らしく、119年8ヶ月は冬眠していて、到着まで残り4ヶ月と>>続きを読む
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今泉監督作品を全て観たわけではなく、本人でもないのに勝手にこんなこと言って申し訳ないけど、集大成というか、完成形だと思った。
杉咲花さんがある雑誌で『ちひろさん』を紹介していて、「あの天才がオススメ>>続きを読む
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NARUTOやONE PIECEよりもBLEACHが好きなくらいにはBLEACH推しであり、元々漫画としては好きな方なんだけど、実写映画化が成功しているとは思えず、今まで観てこなかった本作。
一番好>>続きを読む
