まるまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.8

すごい、全部つながったw

行く人、来る人、始まる人。
ラスト前、感動w

富司純子は、まんまサマーウォーズやってたw

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

3.8

「若い頃、僕は湖で美しい女の子に出会った」
から始まる冒頭の数分間。
クリス(ロビン・ウィリアムズ)とアニー(アナベラ・シオラ)との
出会いと結婚までを描いています。
少し扇情的で、何より本当に美しい
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

3.8

映画が始まる前に幾つか流れる制作や配給のロゴアニメ。

 国家電(?)影局
 china film administration
 https://www.youtube.com/watch?v=_W
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

真実を告白させるヘスティアの縄。
なんという羞恥プレイw

第一次世界大戦。
地獄の戦場に、闘いの女神は舞い降りた。
その名もゴッドキラー・ワンダーウーマン!
じゃーん

重機関銃の前に、盾いっちょで
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.5

シュールw

1960年、フランス。
コメディ映画。
ヌーベルバーグ運動の先駆けだそうです。

姪っ子のザジがパリにやってきた。
ザジは地下鉄好きな女の子。
何かとお騒がせな爆弾娘ザジに
翻弄される大
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サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

3.7

何年か前に
NHKラジオ「すっぴん」
高橋ヨシキのシネマストリップでやってたので鑑賞。

母なる地球緑化プロジェクトで、植物や生物の生態環境をそのまま詰め込んだ多くのドームを載せた宇宙船団が地球に向か
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.9

工藤夕貴が、とても慣れてるとは言えない手つきで、タバコを一口ゆっくり吸うカット。
なんだか、自分も慣れてなかった頃の、タバコの味が蘇って、すぐ消えた。

あー。
この旅先の空気。
いいですねー(^^)
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暗殺者の家(1934年製作の映画)

3.6

薄暗い待合室に誰もいない歯医者って怖いな;^^)


くおー
昔の映画は文法がわからんー!
1934年。
ヒッチコックの映画。
なぜ母が出場中のクレー射撃決勝戦の最中、競技してる母に娘は「ねーねー母さ
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白い馬(1952年製作の映画)

3.9

「赤い風船」のアルベール・ラモリス監督。
同じく「赤い風船」の主人公、パスカル・ラモリス主演。
男の僕が見ても、ハッとするような美少年になってました、パスカル少年w
これまで美少年なんて、パタリロとか
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赤い風船(1956年製作の映画)

3.8

ナレーションは一切なし。
セリフも少な目だからなのか、
ヨーロッパの街並み。
画面の中に赤い風船が一つあるだけで
なんだか絵本を見てる趣き。

少年と風船の友情物語。

この映画の主人公は、
少年と赤
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ドレスデン、運命の日(2006年製作の映画)

3.3

ちょっと前に見たゲイリー・オールドマンの「ウィンストン・チャーチル」の流れで観た。

うん。
なんだかこの通りだったw

ドイツ版パールハーバーのような映画
http://wolf.adolf45d
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ホネツギマン(1998年製作の映画)

3.8

イーサン・コーエン
幻の脚本
ついに映画化!!
だそうです。


男の名はホネツギマン(英名 The Naked Man)。
無類の強さを誇り、ベイビーフェイスの裏に抑えの利かない怒りを隠し持つ男。
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.1

生きねば?
この唐突感はなんだろう。
自分を励ましてるのかな?
人の声、息を吐きだす音がはいった効果音や、
自らの過去作を誇張してるような癖のあるアニメーションとあいまって
映画そのものが、個人的にほ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.3

空海の痛快ファンタジーかと思っていたら
楊貴妃の幻想ミステリーだったでござる。


原作、夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」


脚本が中国の人だからなのか
なんだか話の繋がりがわかりにくいです。
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リマスター: マイアミ・ショウバンド(2019年製作の映画)

3.4

北アイルランドでは30年紛争が続いた。
その間3700人が亡くなった。
そして約4万人が負傷。(映画より引用)

マイアミショウバンドはアイルランド1の人気バンド。
紛争の重苦しい空気のなか
アイルラ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.9

わー
すっごいもんみたー(∩´∀`)∩
と思ったら、ここでの評価低いでやんのorz

なんだかもう、想像できるかぎりの超人対超人のバトル描写
詰め込めるだけ詰め込んじゃってるんじゃないのw
空中でドカ
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

やっぱミュージカルはいい!

主人公アリ(クリスティーナ・アギレラ)が、オラこんな村いやだーつて、出ていくからよ!な序盤。
ああ、あるね、あるね。
よくあるパターンだね、ハナホジーとか見てたら、
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

メンドクサイおっさんヒーロー大集合。

10円でレンタルできるとお聞きしまして。
今時10円で何買える?
と思ったら、何かちょっとした感動を味わえるのではないかと思い、早速借りてきました(^^)/
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.9

破竹の勢いでヨーロッパを席捲するナチスドイツ。
マジノ要塞を誇るフランスは陥落寸前。
アメリカは静観の構え。
フランスが落ちるということは、イギリス本土にドイツの爆撃機が届くようになるということ。
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眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

3.6

東野圭吾原作、加賀恭一郎シリーズ。
「祈りの幕が下りるとき」を観てからどうにも止まらなくなりまして、テレビシリーズ、特別編「赤い指」、映画「麒麟の翼」そして、これ。
一気に観ました。

冒頭、阿部寛、
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白夜行(2010年製作の映画)

2.8

うーん。

東野圭吾原作。

うーん。

同じく東野圭吾原作
「祈りの幕が下りるとき」
映画チョー面白かった。
「白夜行」
これも原作チョー面白いという話じゃないですか。
映画観てるだけで原作は面白そ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.3

「ちょっと待てよ。
 彼女は俺に会いに来たのか?」


東野圭吾原作。
加賀恭一郎シリーズ。
テレビ「新参者」観てました。
刑事ものと見せかけて、日本橋住民のトラブル解消お助けマンと見せかけて、やっぱ
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 新星篇<最終章>(2019年製作の映画)

3.3

風呂敷を広げるだけ広げてたあたりは面白かったんですけどねー。
7章で畳む段になってから、なんか変にのりが効いちゃって、パリパリと板のようになってしまっちゃったかなぁな印象。
なんでもかんでも語らせよう
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.3

「カメラを止めるな」スピンオフ。
というか続編。
というか、おまけw

ワンカットオブザデッドが好評だったのを受けて
おかっぱプロデューサーが次にしかけた企画
ワンカット オブ ザ デッド イン ハリ
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トリガール!(2017年製作の映画)

3.5

戦士にも休息は必要だ。
ましてや、ひ弱な僕にはもっと必要だ。
稲豊中、田中の
「送れええええええええ!」
https://www.suruga-ya.jp/kaitori_detail/6080568
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

人生初ジム・ジャームッシュ。
この映画が1991年制作。
ジムジャームッシュが1953年生まれということで、38歳で制作したそうです。
ずいぶん老成した人だなぁ。
エンドロールでかかる、トム・ウェイツ
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

4.0

あービックリした。
フォローさせてもらってるレビュアーさんのレビュー読んで、続編っぽくない続編ってことは覚悟してたのですが、ここまでぶっ飛んでるとは思わなかったですw
クローバーフィールドHAKAIS
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.9

卵が先か!鶏が先か!


お世話になってるフォローの方のこの映画のレビューのコメント欄で(長いw)
ロバート・A・ハインラインの短編小説「輪廻の蛇」が原作と聞いて鑑賞。
タイムパラドクスもの。SF映画
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私たちの愛は誰にも負けない(2018年製作の映画)

3.9

このままデジタルカメラのCMにしていいほど画面が綺麗。
あー、これも手元に置いときたいなぁ。

秀逸すぎるオープニング。
そんなとこにいたのか!な主人公の一人、少年ノアム。
結末はわかってたんだろうな
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7つめの大陸(2018年製作の映画)

2.8

名探偵エミール。
スナック菓子食ってます。
暇つぶしにどうぞ。
画面はキレイです。

…ポポポポールだか
ペペペペール並みに
なんか罪悪感が止まらない。
ほんとタイムライン汚してすいません。

Myf
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夜明け(2018年製作の映画)

3.4

あらすじ
高校の卒業試験が終わり、若者たちは浜辺で祝宴をひらいていた。そこでゴムボートを見つけた三人は、真夜中の舟旅に漕ぎ出す。しかし目を覚ませばすでに翌朝。水も食料も屋根もない吹きさらしのボートは、
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一人の男、私の息子(2017年製作の映画)

3.8

皆さんのタイムライン圧迫することになると思います。
すいませんm(_ _)m
今日はマイフレンチフィルムフェスティバル最終日。
今年はどうしても短編だけでも全部観ておきたいし、
ここに記録として残して
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青い犬(2018年製作の映画)

3.6

優しい映画。


荒井由実「メッセージ」
♪やさしさに包まれたなら、きっと
 目に映る全ての事はメッセージ

って歌詞。
わかった気になってたけど、これを観て、ああ、こういう感じの事かと腑に落ちた。
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野獣(2018年製作の映画)

3.6

だから、危ない所には行くなっつってるべ、このクソガキャア!
とゲンコ一発くらわしてやらずにおれない短編映画。

けっこう危険な境界線スレスレだったことあったよなぁ。
なんて、子供時代を振り返って、
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

薄暗く狭いコクピット。
作業員によってハッチが閉じられ
ボルトで固定される。
切り取られた窓の風景。
鳥の飛ぶ外の風景のなんと自由なこと。
乗員はベルトやらチューブやらでがんじがらめ。
動くとグググと
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コレクション(2018年製作の映画)

3.9

この男の悪の匂い。

舞台がナチス占領下のパリというのを、ここのあらすじで知って、やっと合点がいった。
同時に、時代の重苦しさも知った。

エリーズ…

ラストの驚きと、こみ上げてくる切なさ。
ちょっ
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