サッサさんの映画レビュー・感想・評価

サッサ

サッサ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

なんだか神様の視点の映画みたい。

役所さんが、とても穏やかで、満たされているように感じた。幸せは、外ではなく、内に存在している。どこにいても、いまここにいるだけで、満たされることができる。
徐々に、
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

生きづらいとつよく感じる人は、前世宇宙人だったんだろうな。
この世界が普通の基準だけど、普通ってなんだろう。少なくとも、自分は学校教育へ違和感しか感じなかったから、普通の基準から、はみ出てるんだろう。
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.4

大人になっても、子どものまま。
そうすれば、子どもの心で、大人の遊びができる。2人いれば、さらに広がる!
これは、日々、自分自身感じていることだけど、2人とシンクロした気がした。
それがすごく幸せだか
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.6

なぜだろう。
この映画を見ていると、微笑んでいる。
そんなシーンではないのに。
人は人と関わらずに生きていくことはできない。
人が発することは、真実とは限らない。
隠された真実は、ふっと顔をだして、そ
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.6

666作品目は、やっぱり悪魔だよね。

愛とは、信じるとは、自分にとって正しい知識がなければ、悪魔とたたかえない。
自分が創造主であることを、どれだけイメージできるか。

市子(2023年製作の映画)

3.9

杉咲花ちゃんの演技がすき。
なんだか震える。感情が突き刺さる。
私も幸せになってほしいよ。
当たり前に、我が儘言って、自分を一番大切に生きてほしいよ。
ありのままの市子でいられますように。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

言葉にできないほどの色んな感情がはちゃめちゃ。
ただ、宮本は、どうにもならないことはないと、馬鹿みたいに信じてたんだ。
真実は小説よりも奇なり。時々映画をみて感じることだけど、いま伝わるべきメッセージ
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.3

わおわお、すごいじゃん、すごい楽しいじゃん、何かに夢中になって、それを共有できること、それがいまここを生きていること。
ジャッジメントを手放して、自分の愛に集中する生き方は、見ていて単純に、わくわくと
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

4.2

なんて魅力的なんでしょう!
じわじわ好きになってゆく、愛すべき女性たち。
ありのままが一番魅力的だと、確信する。
わがままだって、自分勝手だって、無愛想だって、情緒不安定だって、包み隠さず自分を表現す
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

昔昔に観たけど、こんな話だったんだー!
生きていたら、筋の通らない決断だったり、なにかを犠牲にしたり、あるのかもしれないけど、ジャッジせず、自分の心のままに、ありのままに進もう。そう確認させてくれた。
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疑惑とダンス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後に、アドリブだったと知って、なるほど!そっかー!!あの面白い温度は、そこからうまれたんかー!

女優霊(1995年製作の映画)

3.5

荒い感じが不気味で、ホラーというか、おとぎ
話?のような、ぼんやりしたこわさ。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

今泉監督の映画って、空気を掴むみたいよね。
たまに、何か掴んだ気がするけど、手をあけてみたら、なかった。みたいな。

波紋(2023年製作の映画)

4.0

想像だにしない…
ずっと斜め上やら下やらで、目が離せない。
複線がちりばめられたり、社会的な問題だったり、作り話みたいだったり、主人公の人間らしさが凄まじかったり、風景がどこか懐かしかったり、つまり好
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

静かだけど、すごいパワーだ。
言葉がとても少ない、だから何を思っているのか不安になる。ただ表情や行動で想像をする。
その演技が素晴らしかった。
さらに、子どもは語彙も少ないから、大人にもうまく説明でき
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

続きものは大好物!
このシリーズは、逆走したり、進んだり、時系列がいろいろパターンがあるから面白い。
また、前作とは違った雰囲気で、登場人物も、よかった~!Jホラーっぽさもかんじて、おもしろかった。
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

4.0

ストーリーはすごく物珍しいわけじゃないのに、キャラクターが可愛くて、おもしろくて、その珍しさで、おもしろくなってる!
スピーディーで気持ちがいいし、何もかも考えずに、純粋に映画を楽しみたい時にいい!
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バイオレンス・ボイジャー(2018年製作の映画)

3.3

なんだろう、変な映画すきなんだけど、時々嫌だなって思うのがあるんだよー
何が違うのだろう…
判断基準の一つとなってもらおう!
ちなみに後者。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

七海のように、起こる事柄に、流れるままに生きていくと、ありのままの自分を思い出せるのかな。と、最後までみて感じた。
どうしても、あらがってしまうけれど、軌道修正とは、必要ないのかもしれない。
あるがま
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

みんな格好いい生き方だった。
学校で「変」と言われてる人たち、そんな人たちが本当は、まともなんだと思う。
同じ型にはめようとする学校教育へ、適合せず、ありのままでいること、つらいと思う、それでもそうあ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.3

クー!
これは、映画?それとも現実?
ここまで生きてる世界と違うと、これがリアルな異星人かー!としっくりきてしまう。
どうしても善悪のジャッジをした見方になってしまうけれど、途中から、そんなんどうでも
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

あぁ、懐かしい。効果音が完全再現。
手がうごいちゃいそう!
ゲームはマリオたちの関係性が全くわからずやっていたが、こんな性格なんだ~こんな関係性なの~と、新鮮さがおもしろかった!
発見、エモーショナル
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