maruisamaさんの映画レビュー・感想・評価

maruisama

maruisama

映画(145)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 145Marks
  • 110Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

女は待てないよねぇ〜〜〜


一年ごとに同じ日を遡っていく物語。
定点観測的で面白い。

ちょっとくらい元恋人のこと思い出してもいいよね。


最後の朝焼け綺麗だった。
あと屋敷と結婚したんか!って驚
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

とても澄んだ映画だった。

主人公は無口で孤独な独身男性かといえば、いやいや、ちゃんと、人と繋がりを持っている。
来店すると「お帰り!」と出迎えてくれる居酒屋の店主、銭湯で出会う常連おじい、本をじっく
>>続きを読む

エンディングノート(2011年製作の映画)

3.5

死期が迫るにつれ混乱する家族に対して「いいんだよ、そういう選択もあるしね」「運命だと思わないと」と言える強さはどこから来るのか。

きっと自分の死だからこそ淡々と、落ち着いていられたんだと思う。

>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

あまりこういう恋愛ものは見ないけど、なんとなく。

学生から社会人に、夢、責任、お金、周りの目、親、好きだったこと、仕事。

色々と詰まっていて心臓がギューっとなった。
絹は自分の好きに正直だったし、
>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.2

「なんであんな職場入った。そこまでして…」
「救いたいの、今更だって思うかもしれないけど。だからやってる」
「無駄だ。誰も救えない」
「利根さんこそ止めた方がいいと思います」

真相を知る前と後では言
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

神々の戦いを映画化したらこうなるんだなぁ。
とりあえずお母さん生きててよかった。

いろいろツッコミながら楽しく観れました。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.2

時間が経つにつれ「捨てるなら産むなよ」と簡単に言えなくなる映画。

最終的に、ウソンに関わった人全員が「どうすればこの子は幸せになるか」を模索しているのがとても印象的。

ドンスとソヨンが話していた、
>>続きを読む

精神0(2020年製作の映画)

3.6

老夫婦の生活を覗き見させてもらった。

妻は認知症だけれど、常に夫や他者のことを気遣っている。
それを穏やかに見つめる山本医師。

いつまでもこの平穏な生活が続くことを祈ります。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「私はどこにでもいる平凡な思想の平凡な男だ。平凡な人生を歩み、名を残すこともなくじきに忘れ去られる。
でも一つだけ、
誰にも負けなかったことがある。
命懸けで、ある人を愛した。
私にはそれで十分だ。」
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

レイ様かっこいい。

埼玉vs千葉でゆるキャラが応援に駆け付けてたのがなんかホッコリした。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.9

暴力を振るうものと振われるもの。
インタビューを通してそれぞれ見えている世界は違うんだなって知れた。

みんな現実と折り合いをつけて大人になって違う道を歩んで行くんだな。

合間に入るスケートのシーン
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

心拍数上がりっぱなしだった。

ヘビのくだりでは、うわぁ…!ってアスガーと同じく頭抱えた。

観てるだけで体が重くなった感じ。

最後は光がみえる感じの終わり方で良かった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ナカハラとテルコが傷の舐め合い的な感じでできちゃうのかなぁと邪推してた。

けどそんなこと無かったね。

みんな一直線だったのが良かった。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「明日からはこの国は戦争だよ。今のうちだよ」
「そうだな、今のうちだな」

人生最後の日ってこんな感じなのかなぁ。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・週休6日制(金曜は午前休)
・何抜いてもいいけどハロゲンだけは絶対ダメ
・そのままの格好の警察官の佐伯さん
・掃除して友達とご飯してお風呂に入ってパックしてテレビ見ながら腹筋して寝る予定だった土曜日
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

解説をちょこちょこ見ながら観賞。
すごいこと考えるなぁ。
街が折り畳まれるシーンはゾワゾワした。

ラストシーン、そう来たかー!ってなったけど好きな終わり方です。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

2020年〆映画。
ランチョーかっこいい。
好きに勝るものはない。

いろんな名言が散りばめられてたので人生に迷った時に観たくなりそう。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

良い映画。

主人公と同年代の自分にはドンピシャな内容だった。
いい歳して独身でもなんやかんや言われるし、子なし夫婦も言われるし、子供一人でもひとりっ子は可哀想。なんて言われるよね。
他人なんだから言
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

柱が本格的にストーリーに出てきてこれからって時に、煉獄さんとこれだけでお別れだなんて。

最終戦の音楽かっこよかった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

冒頭を彷彿とさせるようなラスト。

電話が鳴って真理子が笑った気がする。

元には戻れない。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.5

主人公はヨナスとその母親をどういう心境で見ていたんだろう。

ヨナスと自分を重ね合わせたりしなかったんだろうか。
ヨナス母を責めなかったのは子供に対する彼女の愛情を感じたからなのか。

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

2.0

のっぺりした映画。

子供って、実は大人の顔色伺って色々気を遣うよね。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

二か月間ホームレスしたサルーの生命力すごすぎ。

貧困、人身売買、性的虐待、養母の愛、クスリ、とか色々盛りだくさんで頭の整理がまだつかない。
最後グドゥ〜〜!ってなって号泣。

育ての親の考え方にハッ
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

20年以上前の映画だとはびっくり

静かな映画だけど丁寧に描かれていて、良い映画だった

不適正者の別称が神の子ってのがまた皮肉だな

夜の遠泳で不整脈起こさなくて良かった
スーツで宇宙船が斬新だった

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.4

「行き止まりか」

行き止まりかどうか、
独りだったら進めないけど誰かと一緒なら進めることもある

一緒に歩き出した先に明るい未来がありますように

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.3

ホーキングはジョナサンと教会でどんな話をしたんだろう。

個人的には、ホーキングはあの時点で色々感じ取っていたんじゃないかなぁと思ったり。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

中盤、元家政婦が訪ねて来たところから一気に引き込まれた。
休まるところがなくて、自分まで身を潜めてる感覚になった。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.1

序盤のシーンが特に辛かった...

最後ディカプリオいいヤツ...

とても勉強になった。
もともと宝石とか興味ない方だけど、きっとダイヤモンド見るたびにこの映画思い出すんだろうな。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

2.5

なんとも言えない。
人殺してるし、銃で威圧して好き勝手してるしなあ。


と思って俯瞰で見た映画。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

ラジオでスワロウテイルが流れてきて久しぶりに観たくなり、鑑賞。
たしか渡部篤郎と山口智子がかっこよかったよなぁ。って記憶だったけどやっぱりかっこよかった。

中盤にあるトラックから巻き上がる円を拾い集
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.1

クリストフの朴訥とした感じ好き。
映像きれい。

プリンセスし過ぎてない点も良かった!