naoさんの映画レビュー・感想・評価

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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公開当時、ロケ地やサブカル感とか個人的な事情で居た堪れなくなり映画館で初めて途中退席した映画を約2年越しに完走した

京王線沿線に対するトラウマは時が解決してくれたけどサブカルワードの数々は自分がドン
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

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自分がよく行くミュージックバーのことを思い出しながら見てた
ここに行けば同じ熱量で話せる人がいる、ここに行けば新しいことが知れるっていう環境ってなんて贅沢なんだろうね
オタクたちの勉強の場であり交流の
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破戒(1962年製作の映画)

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父の想い、敬愛する学者の存在、同僚から発せられる無邪気な差別…
部落という言葉自体にはもともとあまり馴染みがないのだけど、思うままに振る舞いたいけど社会の中での立ち位置を気にして自分を偽ってしまうこと
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真・事故物件パート2 全滅(2022年製作の映画)

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クリスマスイブにキメて最高のメリクリしちゃった!
死体損壊サイコーだな
1のほうがホラー感強めでこちらはコメディ色つよめ
とばっちり死と怒れる女たちが大好物なのでテンション上がった!
河野さんが出てき
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

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初めは無茶苦茶ですっごく笑っちゃったんだけどめっちゃ王道ラブストーリーだった
ラブストーリーはなんぼあってもいいですなぁ…
ジェニファーロペスの圧倒的歌姫感でグイグイ引っ張られてノリノリでみれるし寄り
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パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

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オープニングの開票シーンがキマっていた
有色人種だけで会社を作っても差別は生まれる(むしろ破滅に向かってる)っていうのが皮肉めいててよかったかな

ギリギリアウトなジョークの連続で隣でこれ見よがしに大
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光る女(1987年製作の映画)

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TIFF2022にて
デスマッチクラブで闘い金を得る武藤敬司…ヒロインのkmskを目撃してしまう武藤敬司…水のないプールで迫る武藤敬司…真っ赤なスーツの武藤敬司…

みんなが清順というのもわかるきがす
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水の上を歩く(2013年製作の映画)

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ツァイミンリャンが幼少期に過ごした団地の風景を托鉢僧に扮するリーカンションが歩いていく

子供の遊ぶ声やテレビの音、昼間の時間を持て余す住人たちを映す映像はツァイミンリャン自身の幼少期の断片的な記録を
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西遊(2014年製作の映画)

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東京国際映画祭2022にて

フランスに突如現れた托鉢僧リーカンションが超スローモーションで市街を歩く

フランスの街並みから浮きまくっている托鉢僧の出立ちや街を歩く人々との時の流れの違いがパフォーマ
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青の稲妻(2002年製作の映画)

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K'sシネマロードサイドフィルムフェスティバルにて

バイクに乗ってるのに疾走感が皆無なのが良かった
彼が乗るバイクはどこにも連れて行ってくれない

長回しはもちろんだけどかつらを取るシーンや自転車で
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マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020年製作の映画)

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おかしい…軽犯罪を繰り返すおじさんなのにクソデカハエなんてきもちわるいのにみんな可愛く見えてしまうな…

観ていると倫理観が欠落していきます

実はおバカなおじさん2人がクソデカハエに食われることを期
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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彼の諦観は希望の裏返しなのかもしれないし、単なるナルシシズムの一環なのかもしれない
教会で仲間たちと一緒に椅子に座るシーンや川辺に集まるカップルたちの様子、夜の路地に集まる若者たちすべてのシーンがバッ
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赤線の灯は消えず(1958年製作の映画)

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女性の社会進出の基盤もできていない中で赤線出身の女性が自立していくことは相当大変だったろうな…
世間の不理解で足を洗いたくてもそこに戻るしかない女性たちとその女性たちを狙って新しいビジネスを始めるヤク
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

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考えうる限りの最悪の展開が畳み掛けてきた
長山洋子の春はSA-RA SA-RAが不気味に聞こえる

ザ・ミソジニー(2022年製作の映画)

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えーんむずかしい
舞台みたいなうごきとかはおもしろかったな
女の怨念ものかと思ったら女たちが協働して魔法陣でたたかってた

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

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めんどくせーとか嫌な感じーとかで片付けられたらそりゃ楽だけどどうしても向き合ったり闘わなきゃいけないことがたくさんあって、問題から逃げないことが微力でも超大切な一歩だと思った

みんな、サバイブしてこ
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ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

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"ハイスクール"への憧れが爆発した〜
動いてるラモーンズ初めてみたかも
車にドラムセットのせて演奏してるのかっこよすぎ

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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おもしろ日本ムービーになっていたがやはり金をかけてハチャメチャにやったらスッキリするのと、それぞれのキャラが立っていたのとで愉快だった

日本は一生ネオンのイメージで真田広之は一生武士を演じさせられる
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スーパー!(2010年製作の映画)

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MCUに登場するようなヒーローに対する、ジェームズガンのスタンスがよくわかる映画。
スーサイドスクワッドやガーディアンズオブギャラクシーを見る前に見とけばよかった〜

妻をシャブ漬けにして連れ去った男
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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ネズミがこんなに大活躍するなんて思わなかったし強そうな奴らがこんなにバンバン死ぬと思わなくて笑った
ハーレイクインが魅力的すぎる
ナナウエは不死身すぎてなにやっても死なないんじゃないかと思えてきた
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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MCUのことが全然わからない私でもかなり楽しめた
テンポ良過ぎ、出てくるキャラクター大体愛せる、グルートすき

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

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愛された記憶から離れられないおもちゃたちがテーマ。
アンディが荷造りを終えて物が減った部屋を見回すシーンからおもちゃの受け渡しまで涙腺が崩壊してもうダメだった、思い出しただけで泣いてる

チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

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人間たちがかわいい映画

自分は何もできない/必要とされていないっていう焦燥感て常に自分の中にあるけど、自分のやりたいことさえ見失わなければ人はついてくるし何かしら形になるのかも

でも焦燥感や喪失感
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OLの愛汁 ラブジュース(1999年製作の映画)

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友人から「オリジナル版では椎名林檎の「ここでキスして」が劇中に流れるが、それ以外では権利関係で椎名林檎の歌がドビュッシーの「月の光」に変わるらしい」という都市伝説めいた話を聞き、ラピュタ阿佐ヶ谷へ。>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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完成披露試写会にて!

ドラマ1期から大好きだった私にとっては念願の続編&内海刑事帰還⭐︎ということで制作発表時から心待ちにしてた映画!

湯川先生と内海刑事の並びがまたこの目で見られるなんてと感動だ
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櫛の火(1975年製作の映画)

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終始響き続ける草刈正雄の呻き声が神代っぽさ

ブランコのシーンとウイスキーと三角パックの牛乳のシーンすき

草刈正雄と桃井かおりの病院のシーン、2人ともいつも以上に何言ってるかわからなくてちょっと笑っ
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恋人たちは濡れた(1973年製作の映画)

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全裸馬跳び映画

濡れ場ではジャンプカットが多用されていてポルノ映画なのにねっとり撮らないのね〜って意外に思った

転がるみかんやチェックの着物ににボーダーの帯がカッコいい

青春の蹉跌(1974年製作の映画)

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ショーケンがローラースケートで滑るオープニングがばちばちにきまってた

ひたすら体内に響くような えんやーとっとえんやーとっとー の音。静かなところでひとりで耳を塞いでいる時に聞こえる血流の音や心音に
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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これを中学生の時に見てから、王家衛にハマり、トニーレオンにはまり、香港にハマり、あの空気感を感じたくて香港を1人で旅した思い出深い映画だったので満員の映画館で見ることができてとても幸せだった…
とにか
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リダウト(2019年製作の映画)

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銅板をエッチングして絵を描き硫化銅溶液を用いた銅の酸化還元反応で作品を完成させているくだりしか理解できてなくて泣いた

ギリシャ神話をちゃんと読んで女神ディアナとマシューバーニーの得意とする身体的な表
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はちどり(2018年製作の映画)

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家族よりも心地よい距離感の大人の存在大切だなぁ
ウニを取り巻く状況はなかなかハードなことにかわりないけど、歳上が偉くて男が偉くて学歴がすべてな社会と闘って、自分の好きなことを守り通して行ってほしい

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

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はじめてみたときは男2人が怒鳴り合ってて、すぐものに当たるし、きつーいって思ってたけど改めて見返すとなんかくるものがあった
一緒にいるときも離れているときも2人だけの世界がずっとある、社会的な位置とか
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時代屋の女房(1983年製作の映画)

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呑んで騒いですぐやるくせにすぐ感傷的になる男たちだなぁ

まゆみが時代屋に居着くまでがあまりにもスムーズかつ夏目雅子が美しすぎたので男の幻想だ〜っておもた
夏目雅子の一人二役にはかなり笑ったけど

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伊豆の踊子(1963年製作の映画)

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そわそわしてる高橋英樹もきゃっきゃしてる吉永小百合もかわいい
南田洋子きれい
大学教授になった主人公が教え子と踊り子さんの結婚の承認を頼まれるところから若い頃を回想するところから始まるので時代が変わっ
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