maruさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.0

子の幸せだけを願う、母の大きな愛、ありきたりと言えばそうだけど、やはり良かった。
監督、脚本、主演のジア・リンの実話に基づく映画。
お母さんへの愛がたくさん詰まってた。

フォールアウト(2021年製作の映画)

3.9

高校での銃乱射事件を経験した高校生たちのPTSDがテーマ。
恐怖で心が麻痺する感じがとてもリアルだった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

父子のロードムービーとして好感度高い。
それぞれの街の風景と地元の音楽が良かった。
そして、本当に美味しそう。
見せ方が上手いです。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

期待してなかったけど、充分楽しめた。
殺したくない、運の悪い仕事請負人のブラピがやっぱりカッコいい。
登場人物毎に変わる音楽もかなり良かった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

鬱屈とした生活から、音楽で少しずつ這い上がっていく様と、曲が出来上がっていく過程が相まって、心踊った。
80年代の洋楽と、オリジナル曲のクオリティ、ホントに素晴らしい。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

時代劇を愛して止まない、映画部の女子高生がヒロインっていう、斜めからくる青春もの。ふわっと良かった。
最後のクライマックス立ち回りシーンは、心に残る。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.0

まあまあ面白かった。女性の殺し屋の話は、多少ストーリーが今一つでも、爽快感があってやっぱり楽しい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

1から続けて鑑賞。
伏線回収の楽しみあり、人間ドラマ的な要素も増え、2作品セットでとても面白かった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.1

ホラー苦手ですが、これは面白かった。
タイムリープのサスペンスって感じ。
2Uも続けて観て、より楽しめた。

台北に舞う雪(2009年製作の映画)

3.5

期待どおり、台湾のノスタルジックな街並みが観れました。
天燈で有名な街、やはり素敵でした。
ストーリーはまあ想定内でしたが、何の感慨もなく…

親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.7

君に読む物語には、遠く及ばないけれど、まあまあそこそこ楽しめた。
少し内容が薄いような…

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.7

ちょっと期待し過ぎてしまって…
主演2人の自然体の演技はとても良かったし、ストーリーも面白い構成になっていた。
が、ハマりきれなかった。

君が描く光/ケチュンばあちゃん(2016年製作の映画)

4.2

ヨジョンおばあちゃん、ゴウンちゃん、期待の上をいく演技力、見応えありました。
脚本も予想以上によかったし、映像も美しかった。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.7

華やかな宮殿に住む、女王の孤独がひしひしと伝わってきた。
ジュディ・デンチの圧倒的な存在感、途中から本物のように思えた。

恋は光(2022年製作の映画)

3.9

ストーリーも悪くない。
オール岡山ロケ地、とても美しかったです。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.9

まっすぐじゃない二人の恋愛が、とても可愛かった。
日本の青春ものとしては、久々にヒットだったかも。

ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

4.0

過去視聴
これが実話と聞いて、息子を救いたいと願う両親の執念に、本当に頭が下がる思いだった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.1

ずっと気になってた名作、やっと観れた。
さすが、アカデミー脚本賞。
やられた感が、爽快です。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

ちょっと期待値を上げすぎて、観に行ってしまった…
面白かったけど、長い。2時間ぐらいに収めてくれたら、評価もっと上がるのに。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

豪華キャストが次々と登場する楽しさはあるものの、ストーリーは中身が薄く…
雰囲気を楽しむ映画かな。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.7

ボストンマラソンのテロ事件が、とても生々しく描かれていた。
ニュースだけではわからなかった被害の大きさや、警察の方々の苦労を痛感できた。

いとみち(2020年製作の映画)

3.8

話すのが苦手な津軽女子高生の成長物語。
周りの人もいい人ばかりで、ほっこりできた。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

哲学的な表現が多くて理解しきれず、でもやっぱり心暖まる良作だった。
ホアキン・フェニックスはもちろん、子役も抜群に上手かった。
なぜモノクロ映画にしたのか、いろいろときっと深いんだと思う。

キサラギ(2007年製作の映画)

4.0

過去視聴
絵は地味なのに、とても面白かった。
最後のダンスもかわいい。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.1

なんだか面白かった。
ゆるーい高校生からの、超カッコいいアクション。
そのギャップにまんまとハマった。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

サリンジャー作品を読んでいれば、叙情的な表現も理解できたのかもしれない。
ニューヨークの街並みの色使いは、とても美しかった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

北アイルランド紛争に巻き込まれた人達の話を、暗くなり過ぎずに、クスッと笑える話をを交え、モノクロの美しい映像でまとめた、いい映画だった。
葬儀の後のダンスパーティが印象的。

エール!(2014年製作の映画)

4.5

コーダを観てからの鑑賞。
どちらも違った良さがあった。
コーダの方がヒロインの繊細な気持ちと、独特の閉塞感をより強く表していたが、こちらのヒロインは明るめ。
歌はコーダに劣らず素晴らしかった。

ヴォイス・オブ・ラブ(2020年製作の映画)

3.6

12才の時はさすがに子役を起用すべきだったと思うけれど、スーパースターセリーヌの半生が知れてなかなか興味深かった。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

ベタながらも、心あたたまるストーリーだった。母親役のエマ・トンプソンの脚本だったと後で知った。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.7

雰囲気は嫌いじゃないけど、わりと先が読めてしまうストーリーで、ワクワクしないし、心に刺さる場面もなかったような…

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.0

評判どおり、ウィル・スミスの熱血パパぶりがとても良かった。
どれほど厳しい現実の中から、スーパーテニスプレイヤーを、しかも姉妹で、世に送り出したのかということを実感できた。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

「少年の君」ほどのインパクトはなかったが、先の読めないストーリー構成がお見事。もの悲しさはずっとベースにあるものの、どこか救いもあり、映像の美しさも堪能できた。

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

重いテーマにずっと観るのを躊躇してたが、評判どおり、素晴らしい映画だった。観て良かった。