子の幸せだけを願う、母の大きな愛、ありきたりと言えばそうだけど、やはり良かった。
監督、脚本、主演のジア・リンの実話に基づく映画。
お母さんへの愛がたくさん詰まってた。
高校での銃乱射事件を経験した高校生たちのPTSDがテーマ。
恐怖で心が麻痺する感じがとてもリアルだった。
父子のロードムービーとして好感度高い。
それぞれの街の風景と地元の音楽が良かった。
そして、本当に美味しそう。
見せ方が上手いです。
期待してなかったけど、充分楽しめた。
殺したくない、運の悪い仕事請負人のブラピがやっぱりカッコいい。
登場人物毎に変わる音楽もかなり良かった。
鬱屈とした生活から、音楽で少しずつ這い上がっていく様と、曲が出来上がっていく過程が相まって、心踊った。
80年代の洋楽と、オリジナル曲のクオリティ、ホントに素晴らしい。
時代劇を愛して止まない、映画部の女子高生がヒロインっていう、斜めからくる青春もの。ふわっと良かった。
最後のクライマックス立ち回りシーンは、心に残る。
まあまあ面白かった。女性の殺し屋の話は、多少ストーリーが今一つでも、爽快感があってやっぱり楽しい。
1から続けて鑑賞。
伏線回収の楽しみあり、人間ドラマ的な要素も増え、2作品セットでとても面白かった。
ホラー苦手ですが、これは面白かった。
タイムリープのサスペンスって感じ。
2Uも続けて観て、より楽しめた。
期待どおり、台湾のノスタルジックな街並みが観れました。
天燈で有名な街、やはり素敵でした。
ストーリーはまあ想定内でしたが、何の感慨もなく…
君に読む物語には、遠く及ばないけれど、まあまあそこそこ楽しめた。
少し内容が薄いような…
ちょっと期待し過ぎてしまって…
主演2人の自然体の演技はとても良かったし、ストーリーも面白い構成になっていた。
が、ハマりきれなかった。
ヨジョンおばあちゃん、ゴウンちゃん、期待の上をいく演技力、見応えありました。
脚本も予想以上によかったし、映像も美しかった。
華やかな宮殿に住む、女王の孤独がひしひしと伝わってきた。
ジュディ・デンチの圧倒的な存在感、途中から本物のように思えた。
まっすぐじゃない二人の恋愛が、とても可愛かった。
日本の青春ものとしては、久々にヒットだったかも。
過去視聴
これが実話と聞いて、息子を救いたいと願う両親の執念に、本当に頭が下がる思いだった。
ずっと気になってた名作、やっと観れた。
さすが、アカデミー脚本賞。
やられた感が、爽快です。
ちょっと期待値を上げすぎて、観に行ってしまった…
面白かったけど、長い。2時間ぐらいに収めてくれたら、評価もっと上がるのに。
豪華キャストが次々と登場する楽しさはあるものの、ストーリーは中身が薄く…
雰囲気を楽しむ映画かな。
ボストンマラソンのテロ事件が、とても生々しく描かれていた。
ニュースだけではわからなかった被害の大きさや、警察の方々の苦労を痛感できた。
話すのが苦手な津軽女子高生の成長物語。
周りの人もいい人ばかりで、ほっこりできた。
哲学的な表現が多くて理解しきれず、でもやっぱり心暖まる良作だった。
ホアキン・フェニックスはもちろん、子役も抜群に上手かった。
なぜモノクロ映画にしたのか、いろいろときっと深いんだと思う。
なんだか面白かった。
ゆるーい高校生からの、超カッコいいアクション。
そのギャップにまんまとハマった。
サリンジャー作品を読んでいれば、叙情的な表現も理解できたのかもしれない。
ニューヨークの街並みの色使いは、とても美しかった。
北アイルランド紛争に巻き込まれた人達の話を、暗くなり過ぎずに、クスッと笑える話をを交え、モノクロの美しい映像でまとめた、いい映画だった。
葬儀の後のダンスパーティが印象的。
コーダを観てからの鑑賞。
どちらも違った良さがあった。
コーダの方がヒロインの繊細な気持ちと、独特の閉塞感をより強く表していたが、こちらのヒロインは明るめ。
歌はコーダに劣らず素晴らしかった。
12才の時はさすがに子役を起用すべきだったと思うけれど、スーパースターセリーヌの半生が知れてなかなか興味深かった。
ベタながらも、心あたたまるストーリーだった。母親役のエマ・トンプソンの脚本だったと後で知った。
雰囲気は嫌いじゃないけど、わりと先が読めてしまうストーリーで、ワクワクしないし、心に刺さる場面もなかったような…
まあまあ、楽しめた。テレビドラマと同じぐらいには。
評判どおり、ウィル・スミスの熱血パパぶりがとても良かった。
どれほど厳しい現実の中から、スーパーテニスプレイヤーを、しかも姉妹で、世に送り出したのかということを実感できた。
「少年の君」ほどのインパクトはなかったが、先の読めないストーリー構成がお見事。もの悲しさはずっとベースにあるものの、どこか救いもあり、映像の美しさも堪能できた。
重いテーマにずっと観るのを躊躇してたが、評判どおり、素晴らしい映画だった。観て良かった。