Risaさんの映画レビュー・感想・評価

Risa

Risa

酒のつまみの映画なのか 映画のつまみの酒なのか

異国感満載で雰囲気のある映画が好みです。

映画(439)
ドラマ(0)

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.5

小学生ぶりにみたのかな、、ほとんど忘れてました。

170分もあるのにあっという間です。
長いなんて微塵も感じません。
海に沈んで行くように 内容が すーっと浸透していきます。

そして、、なかなかの
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ロープ(1948年製作の映画)

3.8

80分のヒッチコックもあったとは。

驚きの長回しなのに 違和感無く、舞台劇的だけどカメラワークで ちゃんと観やすいです。
舞台劇をうまく映画に落とし込んであり、良いとこどり。こりゃ良い 。

80分
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ある天文学者の恋文(2015年製作の映画)

3.2

オルガ・キュリレンコは 『薬指の標本』の時が印象深くて好きです。
元モデルだけあってスタイルは抜群ですし、ハーフなだけあり異国の雰囲気を纏って謎めいてます。
もちろんアクションもお手の物ですが、まさか
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.1

ヒッチコックは、伏線を感じ そして回収していく面白さ。オープニング映像から まさにそれでした。

これ、名探偵コ○ンとかで 真似されてそうな内容ね。そう言えば昨日テレビでやってたミッションインポッシブ
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宮廷画家ゴヤは見た(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

観た後 動悸がとまらなかったです。。
『カッコーの巣の上で』のミロスフォアマン。

スペインのロマン主義 画家ゴヤ(まだスペイン熱)の絵のモデルと、その時代背景の話。

ナタリーポートマンの演技、なか
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めまい(1958年製作の映画)

4.0

私まで 目眩が、、
ええ、観てなかったんです。

最初はダラダラと感じるものの、段々と 引き込んで 目が離せなくなる この感覚、、!まさに螺旋。

女性の意見として、、マデリンとミッジの年齢差と見た目
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バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

3.4

おっと、ついに 飽きてしまったかもしれません。
アルモドバル。

『私の生きる肌』を撮った人という事で 色々観ていった訳ですが、あれほどの猟奇的さは他には無いんですね。あの衝撃は異質。

結果的に、『
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抱擁のかけら(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

盲目のほぼほぼ爺さんが、道を渡らせてくれた若い女をひっかけて、、そして、身の回りの面倒を見てくれる女が帰ってきたかと思ったら『道を渡らせてくれた人と またやったの?』って。ゆるやか、穏やかに始まったか>>続きを読む

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

2.0

展開に予測がついてしまい、あまり楽しめず。

そして恐らくは、楽しめなかった本当の理由はペネロペクルスの美しさは安定のものだけれども、ペネロペクルスの美しさを出しきれてないと感じてしまったのが一番かも
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.9

今回も可愛い犬が出て来ます。
長さも絶妙で ありがたい

そして、犬の様に従純な男。
負け犬とまで言われてます。

確かに彼は寂しい小さな男。
だけれども、彼に恋する女の気持ちも分かります。冷たく窓閉
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イヴォンヌの香り(1994年製作の映画)

4.5

久しぶりのルコント。

色んな恋愛映画を観ていても ルコントを観た時 久々に恋愛映画を観たという実感が湧きます。

イヴォンヌと言う美しい響き。
とにかく滑らかで瑞々しい若い肌、少し幼くも聴こえる若
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オール・アバウト・マイ・マザー(1998年製作の映画)

3.7

ペドロ作品を観ると、近年多いLGBT映画が通俗な自意識過剰ドラマに思えちゃったり、、、(笑)
悲観的で無いというか、向き合い方が自然で。

元 旦那の性転換とは衝撃的ですが、まだまだ身近に感じられる母
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.2

安定感ありますね。

目の演技にとても惹かれます。
皆、表情自体はあまり変えないんですけどね。フィンランドらしいです。
素朴ながら人間味をしっかり出す。
なんとも美しい貧乏人達とコンテナハウス。

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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.5

最近観れてないので いつか観たのに書きそびれてるものを。

アウシュヴィッツ強制収容所の話。。

ガス室に裸になって入り人が大量に死ぬというのは もはや お馴染みの内容と言うまでに知れ渡っている事。
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エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

4.8

ここまで悪酔いするような映像は初めてです。
私は乗り物なんかも酔い易い方なので、その様な場面は目を逸らしつつでしか観れないほど、、。
それほどのサイケデリックな映像ですが映画として成り立ってます。
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愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン(1986年製作の映画)

3.5

そういえば、しばらく前に観てたもので、

エマニュエル・アベールの若い頃が天使としか言いようがない映画、、!

若く天使で有りながら 既に芯は図太いです。
毛量の多さも 鋭くも甘い目も 野生的な魅力で
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サテリコン(1969年製作の映画)

4.0

混沌としているのに、何故か 日頃つきまとう葛藤なんかが 落ち着く感覚に陥りました。何故でしょう。

悪趣味映画と言われても 納得出来ますし、私自身グロテスクなものは大嫌いです。

欲望の赴くままの古代
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男と女(1966年製作の映画)

4.0

2人が生み出す甘やかな空気感に 飲み込まれて うっかり酔ってしまった、、♡

近頃スペイン映画ばかり観ていたけど、やっぱりフランス映画って好き、、
この良さは、、昔の私なら、つまらないと言ってたかもし
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

4.0

ペドロ・アルモドバル監督
またまた 純粋故?屈折的な愛の形でした。
相変わらずの一方通行な愛がベースですが、穏やかで優しいのが特徴。
結果、モラル的に異常と言わないといけないんですが。

あぁ、泣けそ
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アタメ(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これまた 勢い余って 突っ走ってますね。
勢い余って 最後の展開は 勢い任せが過ぎる、、とは思うんですが、、

ストーカー男に自宅監禁されてストックホルム症候群に陥ってしまうマレーナです。
そもそもが
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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.5

ペドロ・アルモドバルの初期の作品。
題名だけよく眺めてはいたけど、ハモンハモンからスペイン映画をもっと観たくなり、とりあえずアルモドバル。

これが、私の生きる肌 にまで繋がっていくと思うと合点がいき
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.2

白黒のこちらがあって、そこからの カラーの ぼくの伯父さん、プレイタイム なるほど。この変化はなかなか楽しいです。

さて バカンスを楽しむ愛らしい人々の風景を描いてます。
おっちょこちょいが過ぎるユ
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ダニエラという女(2005年製作の映画)

3.7

ずっと観れます。
モニカベルッチだから (笑)

まさか あのテンションで始まって コメディに持っていくとは予想外でした。でも、完全にモニカのペースに入ってしまったので もうどうでも良いです。もう、
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.0

実はジャックタチは、プレイタイムしか観たことないんです。
休暇の方を先に観ないといけなかったのね。。
穏やかな日常の中に 皮肉を明るく取り入れるスタイル。

あの3階の家造り、わざわざちょっと下がる工
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ヴィーナス(2006年製作の映画)

2.0

疲れてるからと短め映画を適当にピックしている結果 惨敗状態です。

パッケージ詐欺です。

ピーターオトゥールの魅力はよ〜くわかりました。
死に間際のお爺さん役です。よぼよぼに演じながら エロセクシー
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クリムト(2006年製作の映画)

2.0

近頃余裕がなくて 映画を選ぶ基準が 長くないものっていう 粗。

クリムトとシーレが実物と想像以上に似ています。特にシーレは良かったです 笑

芸術鑑賞ってのは それぞれの解釈で良いので ファンタジー
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スローガン(1968年製作の映画)

1.5

あら〜、唖然としてしまいました。

今までバーキンの良さが分からないまま来たのだけど、これを見て、確かに 綺麗で笑顔が可愛いのは理解しました。
私は 年老いてからのバーキンの方が良いですが。
色気が無
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毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

3.7

まさか 最初から最後まで完全に2人芝居とは濃密ですね〜。

バカそうな登場の言葉多い 遅れて来た女優に翻弄されていく脚色家。

ブーツを履かせるシーンなんて、履かせ終わるのが こんなに寂しいなんて、、
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汚れなき情事(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

女教師役でエヴァ・グリーンが出ていて 女教師と女生徒の禁断の・・の文字、それでいて邦題は『汚れなき情事』ですよ。釣られました。。騙された、、。
1度脱いでますが シルエットだけです。

島にある隔離さ
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

観てなかったんです。

ヒッチコック。
静かに進んでいくストーリーに、気がついたら 入り込み、、観終わってから ふと気がつく、、観ている間、題名さえ忘れていた事に。

わざとらしいくらい 大袈裟な部
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

合わないのかな〜とか思って観てみると、なかなか良い癒し時間になりました。

ボーリングの球の様に 転がりだしたボールは止まらずに放り出たところに向かうだけ。

レーンの上に生まれ落ち、そこを転がること
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ゴールデン・ボールズ(1993年製作の映画)

3.7

ハモンハモンと同じビガス・ルナ監督です。

ダイレクトな題名ですし、パッケージも無いですが、パッケージはハモンハモンより美しいし 題名も飾らない素直なところ。

今回もラテン系美女、美女、美女!
とり
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ホドロフスキーのサイコマジック・ストーリー(2013年製作の映画)

3.8

あら?てっきり おもいっきりB級映画かと思っていたんだけれども。
悪くなかった。
期待してなかったからかな?

ホドロフスキー原作でありながら ホドロフスキーは監督してない映画です。
が、なんと ホド
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.6

やっとこさ観ました。
ホドロフスキー具合いに安心さえ覚える仕上がりです。

黒子を見えるように使ってみたり、演劇のような小さめな部屋での演出と 現実的な映し方やら、キャラの濃過ぎる人々に対しての本人の
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フリー・ゾーン 明日が見える場所(2005年製作の映画)

3.2

しばらく前に観たんですけど、残念ながら宗教知識の無い私には感じ取れない壁を感じました。

フリーゾーンとは自由貿易地域を意味します。パレスチナ問題が背景の最初から最後まで暗くて湿っぽい内容です。

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あこがれ(1958年製作の映画)

3.8

大人は判ってくれないと共に こちらも。

女性目線としても、
白いミニスカートに自転車の綺麗なお姉さんが、黒衣の大人の女性になった事は感慨深いです。
少年達の寂しそうな顔を見て 違う意味で寂しくなりま
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