masa1987さんの映画レビュー・感想・評価

masa1987

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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.0

元祖「ミッドサマー」とも言える作品。同名のリメイク作品(ニコラス・ケイジ主演)もあるが、こちらのオリジナル版のほうがカルト感強くて癖になりそうな怪しい雰囲気満載でおすすめです。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

主要な登場人物のキャスティング・演技が素晴らしかった。特に土方、沖田が良かった。新選組の歴史を2時間半で全て説明するのは不可能なので、この尺に収めるのは非常に大変だったのではと思った。

物足りなかっ
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.9

終盤、ケヴィンが後悔の気持ちを告白するシーンがあるが、正直言って更生は無理だと思った。
ケヴィンの反社会性は先天的なものだし、起こしてしまった結果が重大すぎて取り返しがつかない。母親に全く問題が無かっ
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.1

デビッドは死刑廃止派の学者だが、清廉潔白な人間かと言うとそうではない。どこか不器用で誘惑にも弱い人間だが、そこがむしろ感情移入出来る点であり、最後にそんなデビッドの目的を知った時に、その決断の重さに痺>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.5

呪いのビデオの部分が何度観ても不気味で怖い。邦ホラーの金字塔。

アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.5

アイデアと映像が非常に良かった。それ以外の部分はいたって普通で、あまり印象に残らない。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.9

ラストは観る人によって解釈が分かれるはず。個人的には、ハッピーエンドだと思いたい。だけどいくら考えてもバッドエンドにしか思えない、そんな映画でした(笑)まさに「ダーク・ファンタジー」という言葉がしっく>>続きを読む

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.9

デニスホッパー演じる保安官がめっちゃ強そうだけどめっちゃポンコツ(笑)1に少しだけあったコメディ要素を更に濃くしてみたら変なの出来ちゃいました、って感じの作品。名作1と比べるのはナンセンスかも。別物と>>続きを読む

ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン(2012年製作の映画)

4.1

現代版実話シンデレラストーリー。アーネル・ピネダの声は(スティーブ・ペリーの)そっくりさんというレベルを遥かに超えていると思う。上手いしどこまでも響いていくような、天が与えたような声。最後のDon't>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「家族」という存在の温かさと危うさを教えてくれる映画。たとえ血の繋がりがなくても強い絆があればそれが一番なのでは?と思う。「チョコレート・ドーナツ」観た時も同じことを思った。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

どんでん返しや胸クソな部分を体験したくて観るのもアリだが、それ以上に1人の女性(母)の壮絶な人生を辿って行く構成になっていて、観終わった後にはまるで長い旅を終えた時のような安堵感と疲労感を味わえる。全>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

キャメロン・クロウいわく「特製ドリンクメニューの中で一番強いカクテルみたいな、そんな映画」。どのシーンを切り取っても絵になる。スプライト飲み干す所とかツイスト踊るシーンとか、ちょっとお間抜けでダサい行>>続きを読む

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.9

モノトーンの映像+赤、という色使いが凄くスタイリッシュだし、コミックが映像になった感を非常に感じさせてくれる。そしてこの頃のジェシカ・アルバは世界一セクシーな女優だった。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.1

胸クソ映画の代表選手といえばこれ。あと終盤のあの有名な演出は数多あるホラー映画の中でもこの映画でしか観たことないなー。他にあんなギミック使うホラー映画あったっけ?(笑)割とコメディ的な手法だと思った。>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

オープニングの「移民の歌」が滅茶苦茶かっこいい。内容は面白いけど少しダレる。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.9

序盤のコメディ的なアプローチがかなり好き。後半はちょっとシリアスになり過ぎ?序盤の感じでずっといってもらえば名作だった気がするが、それでも結構楽しめる映画。

ソウ(2004年製作の映画)

4.1

ソウは1と2は名作。特にこの1はオチも含めていい意味で唖然とする。グロさも個人的にはこの程度なら許容範囲。ソウ以降、この系統のフォロワー映画が数多く出たが、結局ソウ1を超えることは出来ていないと思う。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

クイズと主人公の人生がシンクロするという面白いアイデアの映画。机上で学んだことよりも実際に体験したことが一番心に残るし自分の人生の糧になる。そんなことを思わせてくれる。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

実写映画の中ではかなりの良作だと思う。キャスティングが良いと言われるが納得。長澤まさみの楊端和かなり好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

オープニングが素晴らしい完成度。内容については正直平凡だと思うが所々印象的なシーンがあり、楽しめる映画。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

海外のサイトで「今のところ21世紀最高の映画ランキング」堂々の第一位に輝いた映画。リンチワールド全開で、好き嫌いははっきり分かれると思うがハマる人には滅茶苦茶ハマる映画。100%は理解出来なくても、8>>続きを読む

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.0

サウナの中での殺し合いと言えばこの映画。痛い描写多めです。ロシアンマフィアは怖い。

クレイジーズ(2010年製作の映画)

3.9

これあまり有名じゃないけど、ゾンビもの(パンデミックもの?)の中でも隠れた名作だと思います。出てくるゾンビが嫌な攻撃を仕掛けてきて楽しめます。ただオチは微妙。

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

間違いなく0点なんだけど、スコア1.0〜しかないので仕方なく1.0にさせて頂きます。そんな映画です(笑)

トライアングル(2009年製作の映画)

3.5

ループ&ループ映画。何やっても脱出できないアリ地獄。B級感あるけど、結構楽しめます。

惡の華(2019年製作の映画)

2.5

これは、、SM映画ですね(笑)せっかくやるならもう少し突き抜ければもっと良かったのに。少し厨二病感が強めでイマイチ入り込めず。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

ほのぼの。リンチ作品としては異例なほど素直に観れる映画です(笑)雰囲気も含めてかなり好き。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ活きのいいゾンビが見れます笑 単純に面白かった。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

小説未読でこちらを視聴。どんでん返し映画とも言えると思うが、このトリックは結構びっくりした覚えが。友情モノとしても楽しめる。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

この家族はみんな個性が強くて好きです。特におじいちゃんのキャラがたまらない。観たら元気になる映画。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

どんでん返しの代名詞的な映画。オチを知ってても何回でも観れるのはストーリーや演技が素晴らしいからだと思ってます。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

これだけ一緒に無茶をやった友達なのに、大人になってからは全く疎遠って所がとてもリアル。子供時代に戻ってノスタルジーな感覚を味わえる映画。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

雨でびしょ濡れになった時に主人公のポーズを真似したくなる映画といえばコレです笑 内容は言わずもがな名作です。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

映画史上最も切ないハッピーエンド。名作が多いタイムトラベル系の中でも、バタフライエフェクトは結構ダークな描写が多い印象の映画。結末はやはり切ないけど、これで良かった感がすごい。

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