このレビューはネタバレを含みます
同名小説が原作。
イングランドのロックバンド「フリートウッド・マック」がモデル。
デイジー役のライリー・キーオはエルヴィス・プレスリーの孫。
カミラ役のカミラ・モローネはディカプリオの元カノ。
歌が(>>続きを読む
日本版CIAをつくろうとする内閣官房副長官と、それに対抗する訳あり寄せ集めチーム「アバランチ」との対決。
あんな野心と権力とカリスマ性を持った政治家いる？ってちょっとリアリティにかける設定ではあるが、>>続きを読む
ピョートルがアホで自分勝手で卑劣で差別野郎でどうしようもないんだけど、ニコラス・ホルト力(りょく)で憎めない。
暴力と欲望のチューニングがぶっ壊れていて笑っちゃうんだけど、時折、比較的平熱めのテンショ>>続きを読む
チーム結成前(1975年)とS1後(1979年)とを交互に描く。ジョナの変貌ぶりに唖然。外見だけではなく、“ハント”の技量も上達してた。
ジョナがバルセロナでなんかやらかしたらしいんだけど覚えてない、>>続きを読む
現在(1977年ニューヨーク)と第二次世界大戦下のアウシュビッツとを交互に描く。収容所での拷問や銃殺の描写が酷すぎるので、現在の“ハント”描写は画的には“老人殺し”なんだけど、哀れすぎない。
ハンター>>続きを読む
ビヨンセ周辺で起こった事件を元にしたドラマ。連続殺人事件は不明だが、コンサートへの乱入→逮捕はあった模様。6話で突如虚実の被膜が顕になる。そして7話、事実をなぞると思いきや幸せな妄想に着地。ドレにとっ>>続きを読む
ホテルの夜間支配人「ナイト・マネジャー」が愛した女性の復讐のためスパイになり武器密輸組織に潜入する話。ばれる？ばれない？の駆け引きはスリリング。トム・ヒドルストンのスーツ姿がとにかく眩しすぎる。
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謎めいたコンサルタントが経営者亡き後経営を立て直す話。控えめながら揺るぎない出世欲を持つエレイン、愛嬌ある人たらしのクレイグがよいキャラだった。骨が重すぎて階段登れないのは納得だけどなんで？悪魔なの？>>続きを読む
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インドのドラマ。貧しい青年2人が偽札づくりにのめり込み、大規模な犯罪組織と、警察と駆け引きする話。サニーが徐々にモラルのチューニングがぶっ壊れていき最終話でキレる。インド料理(パブバジ、クルフィ・ファ>>続きを読む
ターゲットはベネズエラの大統領の腐敗政治。
拷問、暗殺、言論統制、富の独占と悪の要素てんこ盛りでさすがフィクションと思ったけど、実際にベネズエラは経済危機で、2019年当時、独裁的な現大統領マドゥロ氏>>続きを読む
シリアのムスリムのテロリストとの攻防。ボスの彼は字幕だと「スレイマン」だけど、「スイレマン」って聞こえる。まともに生きようと努力しても、たとえ学位を持っていたとしても、差別してくる欧米社会への復讐か。>>続きを読む
S3はロシアの核の脅威に対して、チェコ、アメリカCIAローマ支部、モスクワ支部、本部などがそれぞれの思惑で牽制し合いながらも、個人の信念に従い共鳴し合い、なんとかする話だった。「攻撃を受けているか」責>>続きを読む
韓国「百想芸術大賞」2019年の作品賞、
脚本賞など6部門を受賞した大ヒットドラマ。過剰な暴力と怒号と嗚咽とともに、家族愛と地域愛にあふれたヒューマンドラマ。イ・ソンギュンのいい声とため息と無精髭を堪>>続きを読む
小説が原作。記憶障害に翻弄されながら復讐を企む元軍人と、その元凶となった陰謀を暴こうとする記者の話。クリス・プラット演じるリースが「殺しのリスト」を開く度に蘇る家族との記憶、戦闘能力と経験を活かした様>>続きを読む
「Hell Is Other People」はサルトルの戯曲「出口なし」の有名なセリフ。これを踏まえれば、ジョンウは潜在的な暴力性とその行使に対する罰として考試院に導かれたのかもしれない。ムンジョによ>>続きを読む
フランスの高校2年生の日常を描く。ルームシェア暮らしだし酒も恋愛も大人っぽい。S.3はゲイであることを認めたくいリュカと躁うつ病のエリオットの恋愛、S.4はムスリムのイマネと宗教や差別や友情の話。イマ>>続きを読む
フランスの高校2年生の日常を描く。ルームシェア暮らしだし酒も恋愛も大人っぽい。S.3はゲイであることを認めたくいリュカと躁うつ病のエリオットの恋愛、S.4はムスリムのイマネと宗教や差別や友情の話。イマ>>続きを読む
逃亡奴隷の少女の怯えた様が目を背けたくなるほどの迫真の演技。列車自体はフィクションだが「この国を知るには列車に乗れ」というように、彼女が見た人体実験や虐殺などは史実だというから恐ろしい。闇と光の風景は>>続きを読む
S2まで観た。いや〜、気持ち悪い！(褒め)主要キャスト全てがミステリアスだけど、S2では母ドロシーの顔の斜め上からのクローズアップショットと、ジョージおじさんの軟膏づくりのシーンが笑えるほど突出して気>>続きを読む
S2まで観た。いや〜、気持ち悪い！(褒め)主要キャスト全てがミステリアスだけど、S2では母ドロシーの顔の斜め上からのクローズアップショットと、ジョージおじさんの軟膏づくりのシーンが笑えるほど突出して気>>続きを読む
Apple TV+のドラマ。サッカー素人がプレミアリーグのコーチに就任し奮闘する話。テッドの明るくて前向きでフェアな性格が周囲にポジティブな影響を及ぼす。全キャラ魅力的。試合のシーンもいい！ビスケット>>続きを読む
Apple TV+のドラマ。S2まで観た。著名な詩人エミリーディキンスンの恋愛や詩作の悩みなどをポップに描く。創作のとき詩節が溢れてくるような描写が素敵。訳じゃなくて原文そのまま味わうことができればい>>続きを読む
Apple TV+のドラマ。S2まで観た。著名な詩人エミリーディキンスンの恋愛や詩作の悩みなどをポップに描く。創作のとき詩節が溢れてくるような描写が素敵。訳じゃなくて原文そのまま味わうことができればい>>続きを読む
意味あることを言わない第一話から正論に目覚めた最終話まで、松坂桃李の好感度が一貫して高かった。エキセントリックなキャラクターが虚構感を醸すが、現実の、権力による隠蔽と腐敗した組織が描かれる。松重さんの>>続きを読む
Apple TV+、スティーヴン・キング原作脚本のドラマ。“三途川”的な世界へ行ける能力を持った作家スコットの物語を、その妻リーシーが発見する話だった。悪役ドゥーリーのキャラ、巨人の造形がすごかった。
2033年の近未来SFコメディ。死者が生きるVR世界“レイクビュー”をはじめ、空中モニターデバイス、自動運転車、VRスーツなどのテクノロジー描写がおもしろい。S2では陰謀が明らかになり阻止できるか？っ>>続きを読む
おもしろかった！ミステリーとして上質だし、骨折まくりのアクションも、スリフトショップで調達するダサいファッションも、ジャンクフードイートシーンも、「staple it!」とか、笑えるポイントいっぱい！>>続きを読む
牧場に出現した穴をめぐるSFミステリ。家族の確執、田舎の閉塞感、宗教、マイノリティ差別など要素も盛りだくさんで見応えあり。シーズン1は1話50分前後全8話。未来のビジョンの回収まだだし、あの人の行方や>>続きを読む
満月の夜にオオカミに変身する女性と、シングルファーザーのラブロマンスコメディ。自宅の設備は厳重なのに、外出に対するリスク管理は甘すぎない？その度に疾走してドラマ的に盛り上がるのだけど。シーズン1は1話>>続きを読む
富裕層向けヒーリングスパのオーナー(ニコール・キッドマン)に“選ばれた”問題を抱える9人の客が、違法ドラッグの入ったスムージーを飲み、幻覚を見たり言い争ったり打ち解けたりするサスペンス。カーメルの演技>>続きを読む
