masadleさんの映画レビュー・感想・評価

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吠えるのをやめた犬(2021年製作の映画)

4.6

犬は許してくれる、て言葉がぐるぐるしてたまらない。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

最後までノンストップで話が進む。伏線もちゃんと仕込まれていて、作りがしっかりしていたと思う。

永遠の831(2022年製作の映画)

1.2

人がやっているゲームを見させられているようだった。何かあるだろうと最後まで観たが、より印象が悪くなった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

斎藤工さんハマってました。宇宙レベルでの覇権争いに、なす術なく翻弄される日本が切なくなる。それくらい話が澱みなく進んでいき観やすかった。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

周辺の人間模様の方が面白く、ゴジラが霞んでる感。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.2

タイトルが良いですね。安心とは与えられるものじゃなく、不安がなくなるように自分から理解しにいって得るものだと思います。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

漫画だから成立する話なのかなと感じた。映像化の方向として大きな問題はなかったと思うのだけれど。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.2

さじ加減が良くて、不快感を絶妙に回避してくる。観客の気持ちが良くわかるんでしょうね。

キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

最後の5分でそれまで積み上げたものを台無しに。漫画の尊敬できるところは‥って言うテーマどこいった。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

4.3

ストーリー展開が素晴らしい。夫妻の愛情が自然に伝わってくる。映像も美しく、陳腐さがまったくないため、リアリティが高められている。

ヒルコ/妖怪ハンター レストア&リマスター版(1991年製作の映画)

3.2

ヒルコと聞いて観ないわけには行かなかった。映像に味がある。沢田さんの演技が良かった。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.7

夢がある。SFってこういうのでいいのでは。ワクワクしたり、そうきたかって思ったりするのが王道ですよね。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.0

バタバタ倒れる映像だけは面白かったが、プロットはスゴいと思わせるものはない。むしろ後味が悪い。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

このトラウマ植え付けラストは新しい。でもそれまでの展開とギャップがありすぎて評価し辛い。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

自分の過去に囚われ過ぎなビリーをこれでもかと突きつけてくるところが、観ていて辛くなる。実話に基づいているから仕方がないのかもしれないけど。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

リメイク版を先に観ていたので、素の評価は難しい。アスガーの心理の変化はとても良く表現されていたと思う。

嘘喰い(2022年製作の映画)

1.3

この映画を成立させるのは至難の業。場面設定を観客に受け入れさせる力技が必要。

罪の声(2020年製作の映画)

4.5

軽々に使うのは好きではない言葉だが、これこそが「時代が生み出した犯罪」ではないか。抑制的な演技、さりげない演出、流れるような場面展開、全てがそう感じさせるように収束してゆく。救うべきは救い、断罪すべき>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーの引っ張り方はいいなと思うが、映画の尺に収まるお話ではないのかなという感想も抱く。もう少し人物の背景を知るとこができたら、、、。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビ要素と殺人事件の融合は、なるほどと思った。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.1

巧みなストーリーテリング。観客を驚かせたいという気持ちが伝わる。未来SFにありがちな世界に警告するような話ではなく、しっかりエンタテインメントだから安心して観て欲しい。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

出し抜き合戦が描かれているが、小説への高い理解や深い心理の洞察がその原動力になっている。そんな人がパワーゲームに取り憑かれるなんて悲しすぎるな、という感想が先に来て、爽快感は薄め。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.0

テレビ版から遠ざかっていると、ついていけなくて困惑するけど、だんだん作品の熱が蘇ってくる感じが味わえます。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

バランスの良さで最後まで飽きずに観られる。なるほどと思う反面、物足りなさも。柄本佑さんはなんでもできる名優ですね。

仮面病棟(2020年製作の映画)

1.5

キャラクターが生きていない気がする。だからストーリーもすごくあっさりと流れて行ってしまい、何をやりたかったんだと消化不良に思う。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.0

テーマについて作り手の理解が圧倒的に不足しており、これを描き切りたいという情熱も感じられない。映像や呪いの表現も、眠くなるほど妥協の産物に感じられる。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

自分が苦しい、辛い、と人に伝えることができた時、前に進み出しているのですね。

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.1

自分に必要なものを手に入れるために、与えられたものをすべて使う、その純真さが怖い。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.2

心の中に起きる衝撃を静かに感じる。心が苦しくなるようなお話。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.0

安定感。見せ方が上手い。シリーズ中最もハードで、優しい気持ちになるところがない。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.9

ストーリー運びがとにかく上手い。二人にしか分からない感覚を観客に分からせるように描くのは困難なはずなのに、すんなりと受け入れられるのは、二人の関係性を丁寧に描いているからだと思う。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.4

序盤の緊張感は、実際の事故の記憶があるものにとっては震えるほどだ。終盤は現実から踏み外さない手法をとったことで、物足りなさを感じてしまった。現場の人間ならではの推論でもいいから、原因を言い切ってもよか>>続きを読む

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