玉造さんの映画レビュー・感想・評価

玉造

玉造

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

ドラマ シーズン1.2鑑賞済。

劇場版となるとえ~っ!と展開したりするが、特に普段の生活。
そこそこ問題は出てくるが、ドラマ同様楽しく観れました。

野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.7

一昔前の部活ってこんな感じだった。

全く理不尽な世界。スポーツするってこれなの?って思いながらも必死だったあの日。悔しかったけど、なぜか楽しかった日々。

野球部あるある。チンピラ風の怖い監督。(で
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

3.9

シリーズは欠かさず観て来ましたが、今回は王騎、大沢たかお主演作品といっていいでしょう!

そのぶっちぎりの存在感と演技力で圧倒され、王騎という人物を最後まで見事に演じきった。

吉川晃司演じる龐煖との
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THE MOON(2023年製作の映画)

3.9

宇宙関連映画はアメリカだと勝手に思い込んでいたが、なんと韓国映画。
主演のド·ギョンスは「スウィング·キッズ」鑑賞以後、映画やドラマ等を観ていたので興味もあり。

過去の失敗を乗り越えてアメリカに次ぐ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.8

タクシー運転手のシャルル。生活苦で医者の兄にお金の事で揉めてるよう。
妻と娘がいるが、ストレスがたまり過ぎて日々イライラ。
ある日92歳のマドレーヌを乗せる。
彼女を送り届ける時間の中で彼自身も変わっ
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.6

体たらくな実父と子沢山で一人一人の世話まで出来ない母。
兄弟達はお互い無関心。学校にも家庭にも居場所がないコット。
夏休みの間だけ親戚の家に預けられる。

似たようななストーリーの作品を観た気がするが
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

水木しげる生誕100年記念作品との事で鑑賞。
昔図書館の児童書コーナーに妖怪図鑑みたいな本があり、怖いながらも興味深く読んだ。

祖母の田舎に遊びに行った時に遅くなり、日が暮れ始め風の音と木々が揺れる
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.9

熱中症でダウン。身体もメンタルもヘトヘト。ここはやはり笑うが回復!

今も休戦中。緊張状態が続く軍事境界線。一人の兵士が韓国の一等当選クジを拾ったところから始まった。
勤務中に風のイタズラか、ひらひら
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

数年前に鑑賞したが、再鑑賞。

春馬くんの命日が近いので、ふと彼に会いに行った。

これは名作で、子ども達に学校で観て欲しいくらい。
戦争とは、特攻とは。戦争を知らない人達が大半の日本で、忘れてしまっ
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.7

江戸時代から明治へ。

今はもう武士という職業はない。
武士として生きてきた人達はどのようにして明治を迎え生き、あるいは死んでいったのか。

さすがの渡辺謙。存在感と眼力!
ハリウッドに進出しますよね
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

天才プログラマー金子勇が逮捕された。当時報道では知っていたが、こんなに長い時間をかけて無罪を勝ち取っていたとは。

Winnyで違法ダウンロードし、著作権侵害で逮捕される人達の中で、とうとう開発者が逮
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

連続して二度鑑賞。
何度も見直したくなってしまう作品だ。果たして真実の結末はこれなのか?と自問自答してしまった!

捜査官ハンネの個人データをハッキング。彼女の過去から心理に深く入り込み、ベンヤミンが
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

3.8

弟が生まれるのを楽しみにしていたジャック。母親からジョーは「特別な子」だと言われ、本当に超能力を持つスーパーヒーローだと思っていたが、成長するとそれは違うと気づく。
弟ジョーは天真爛漫、いつも兄にくっ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

時間潰しにさらっと観ようと選択。
あや、面白かった!

聡実くんと狂児の出会いは納得いかないが、(突然すぎる!)
真面目な合唱部部長の聡実くんとヤクザの狂児。組長主催のカラオケ大会のために中学生に教え
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.6

「ミッドナイトスワン」や朝ドラの演技で好評の草彅剛と白石監督が時代劇をどう描くのかが気になり鑑賞。

柳田格之進の汚名を着せられ浪人となっても凛とした佇まいは草彅剛によく合っていた。その娘、絹役の清原
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.6

この世はタフで強い人ばかりではない。自分の言葉で人を傷つけてしまうのが怖い程優しい人達。
おとなしい人、暗い人、のりの悪い人…。そんなレッテルをはられてしまう、居場所がない…そんな人達が集まりぬいぐる
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ネアンデルタール人の秘密(2024年製作の映画)

3.5

一時間くらいでさらっと観た。
テレビでネアンデルタール人の事を放送していたのを観ていたので、楽しみに観始めたが、そこまで詳しく真相を明らかにすることはなかったので、少し残念。
今だになぜ絶滅したのかは
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

「原爆の父」オッペンハイマーの名は知っていたが、彼の人生は知らない。

鑑賞する前にもっと調べて予備知識は入れておくべきだったと後悔。
クリストファー·ノーラン監督の時系列シーンも織り込まれ難しさもあ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6

漫画は未読。ドラマが面白かったので、映画も鑑賞。

なぜ映画にしてしまったのか分からないが、最終的には以外にあっさり解決で、面白かったのは前半のみ。
古い旧家で起こる遺産をめぐる謎解き。昔観た「犬神家
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.8

1985年の作品は未鑑賞。

横暴な父親と夫。虐げられた生活の中、ただ一人の妹だけが心の支えのセリー。自立した女性のシュグ、ソフィアと出会い、ただ夫に従うだけの日々に決別する。
パワフルな歌声とダンス
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

「哀れなるもの」を鑑賞後、監督作品が気になり観てみた。
やはり名女優、オリヴィア·コールマン!ラストの数十秒の表情は圧巻!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

ヴィクトリア時代のロンドン。でも違う惑星に住む人間や景色のよう。
モノクロの世界に幼子のような長い黒髪の女性ベラ。顔面傷だらけの博士。庭には実験された改造動物達。
ずっと不協和音と水中の音が流れて、居
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

「ベビワル」を先に鑑賞してしまったせいか、一つの作品というよりも、「ベビワル」ちさと、まひろのプロローグ的な作品に感じてしまった。

80分という短い時間なので、福士誠治演じる深見晃の描写が浅かった。
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帰れない山(2022年製作の映画)

3.7

イタリア、ヒマラヤの山々の美しさを背景に少年時代から青年へ、そして大人へと成長していく様を描いた2人の男性の友情物語。

なんと言っても壮大な山の景色を観るだけでも心が洗われる。
山の夏は過ごしやすく
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.6

ストーリーはほぼジョニデの「チャーリーとチョコレート工場」。
音楽とウンパルンパはティモシー·シャラメの「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。

この1971年の作品を先に観てたら、後の作品もさら
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

「チャーリーとチョコレート工場」のウォンカの若かりし日の物語。
ジョニデが演じたクセあるキャラをティモシーがどう演じるのか?
そう思って鑑賞したが、これは別作品だと思った方がいいかな。

歌って踊るミ
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

ナポレオンの生涯と、戦いと、妻ジョゼフィーヌとの夫婦関係を半々描いた内容。

8000人のエキストラを動員した迫力ある戦闘シーンだけでもこの映画を観る価値あり。生涯で61の戦をしたナポレオン。ただ戦死
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.4

元警備員の女性が亡くなった友人の為にヤミ組織に復讐するストーリー。

元警備員役のオクジュにチョン·ジョンソ。冷たそうな雰囲気が役に合っていたし、変態マッチョ役、キム·ジフンもいい。
だからこそ、浅い
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(2023年製作の映画)

3.7

北野映画はキッズ·リターン以来。
今回は時代劇なので気になり鑑賞。

残酷なシーンあり。
荒木村重の一族が六条河原で処刑されたが、女性や小さな子供も容赦なかった。
戦の後は落ち武者狩りが横行。
身分の
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大名倒産(2023年製作の映画)

3.3

越後丹生山藩が舞台。
架空の藩だが、モデルは村上藩。

先代藩主の四男小四郎。訳あって鮭役人に育てられたが、長男急死により藩主へ。隠居して文化人生活を送る先代藩主、うつけの次男、病弱三男。借金100億
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.4

殺し屋映画鑑賞三昧の日々を過ごす。

今回はこちら。
韓国映画なので、えげつなく描いているかと思ったら、母と娘の親子愛ストーリー。

チョ·ドヨン演じるA級凄腕殺し屋キル·ボクスン。高校生の娘を育てな
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.5

死霊館、アナベルシリーズは昨年制覇済み。
ホラー映画の映画館鑑賞は久しぶり。
平日最終時間。人も数人。怖さ増す。

前作を観ておいた方が分かりやすい。
引き続きシスター·アイリーンがヴァラクに立ち向か
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

 1,2作目と立て続けに鑑賞し、FINALへ。最近はシリーズものが次々にラストをむかえ寂しい気持ち。

前作をこの数日で観たため、デンゼル・ワシントンの老いが急に迫った気がした。たしかに彼も70歳目前
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