有柚まさきさんの映画レビュー・感想・評価

有柚まさき

有柚まさき

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

世界観の表現が細かくて画面の細部まで楽しめる!!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

作中時間の1年以上を映画尺に収めるだけあって無駄がない。特に主人公以外は特に深堀していないのにささやかなセリフや演技で各キャラクターの性格がとても伝わるのが秀逸。
まさに「こんな世界に行ってみたい!!
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

戦後と言ってもまさか終戦直後にこんなのが来たらもう堪らないだろうなという絶望感。シンゴジラと比べて設備がない中での如何にこの大怪獣をどうしたらいいのかという絶望感がすごく大きい。差し迫ってくるゴジラは>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.2

話題になってるしと軽い気持ちで見たら想像以上に大人向けの重い内容だった。
戦後舞台で水木が帰還兵って聞いてたので
子供向けでは無いよなーとは思っていたけれどPG12で大丈夫か?、と。

鬼太郎シリーズ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

人情味ってこういうことだよなと思い出された温かいお話。
オムニバス形式的に小話が続くかと思いきやそれが次へ繋がって最終的にはちひろさんが輪の中心になる。
俗世の執着と離れるというか、素で生きるというか
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.2

前情報をほぼ入れず友人の勧めで鑑賞...ですが素晴らしかった!!!!
何気ないシーンがのちのちにパズルとなって組み上がっていく感じが気持ちよく、徐々に世界観が明かされ驚きつつも「じゃあこれをどうオチつ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高すぎた!!!
毎回「そんな戦い方ある!??」を更新してくれるシリーズですが今作ではスマブラさながらのステージを活かした凱旋門バトルを見せてくれたのが、もう、さすがだな、と!
3の時と同じく乗馬撃ち
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

相変わらずの作画の美しさと没入感!
内容は考察厨は楽しめると思いました。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

原作漫画未読。
TVシリーズが良かったので鑑賞。相変わらず美術セットへのこだわりを感じる。
問題となる黒の絵を早々に手に入れてしまいこの後どうなるのか、そして謎が謎を呼ぶ...そんな展開にワクワクしま
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

マ・ドンソク兄貴かっけえ~!!!
自分より大きな大男を1発K.Oさせるの強すぎる。
街のヤクザたちをも押さえつける主人公、一筋縄では行かない現地韓国ヤクザたち、そしてすぐ斧を振り回す中国ヤクザ。
痛々
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

クッパの歌が頭から離れない!!
可愛いは正義!!!

ゲームでお馴染みのシーンをたくさん見せてくれてマリオの世界への没入感が凄かった!ストーリー展開もテンポがよくコミカルで、劇場で笑いを堪えるのが大変
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.2

車の正しい使い方と主従関係最高って叫びたくなる!!!前回に劣らずハイスペック中二感最高だった!!!最高!!!

鑑賞する際は1を復習しといた方が良いかも!少女を焦点としつつストーリーは組織対抗の話だか
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

黒の組織が出てくる映画はやっぱ面白い!!考察捗る~!!!
蛇足ですが声優さんの面子に驚かされました。村瀬さんやっぱ凄すぎるw

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

手に汗握る展開に映画館でなければ声を出して応援してたと思うほど試合のリアリティが凄まじかった。

原作ははるか昔に読んだきりだったが節々は覚えているもので懐かしさもありつつ、宮城の深堀話が知れて良かっ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.8

レビューが高かったので気になって鑑賞。
温かいお話と聞いていたが内容は中々にヘビィな92歳のおばあちゃんの人生。

タクシーで目的地に向かう数時間で主人公とおばあちゃんは、人生でかけがいのない思い出を
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.4

韓国映画の刑事ものだとシリアスが多いイメージがあったがこれは終始コメディで笑えた。
張り込みのためにチキン屋をすることになった麻薬捜査班一行。落ちこぼれの寄せ集め班のように見えていたからこそラストの活
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.3

温かい気持ちになれるコメディ映画。真に悪いやつは誰一人いないのと会話のテンポが良いのが好き。
銀行強盗はちゃんと犯罪だけど、根幹にあるのは理不尽に取られたものを取り返して平穏な生活をしたいという素朴な
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デンデラ(2011年製作の映画)

3.3

姥捨山に捨てた婆さんが生きていたら?、というシンプルな始まりでどう展開していくのかと思ったが目が離せなかった。
主人公と感情のシンクロ率が高く、どんどんデンデラにのめり込んでいった感がある。
にしても
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.2

3をまだ観てなかったなと思い出し視聴。今回はアランの成長にスポットを当てた回。やはり1がインパクトありすぎたのでそれに比べると落ち着きを感じていたがエンドロールで真髄を見せてくれた。
お酒で失敗しても
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

ほぼパソコンの画面上でストーリーが進むのに、それが逆に端的にストーリー進行を果たしていて、良い意味でとても展開が早く目まぐるしく変わっていく状況に目が離せなかった。あっという間に終わった感じ。とても良>>続きを読む

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.7

何気なく、アニメーション映画だという理由だけでクリックしましたが、なんとも心に痛烈に残る作品を観てしまいました。

アウシュビッツも大変凄惨ですが、これは今現実に海を亘った先で行われている事だと思うと
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.3

冒頭にオチを持ってきてからの展開。序盤の平凡な男の生活の中に散りばめめられた伏線と冒頭を比較し何がどうなればこうなってしまうのか?というワクワクを胸に主人公の正体を探っていくのが楽しかった。

コピー
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

実話に基づいた話とのことで鑑賞。
黒人差別は色んな映画で取り上げられていますが、3,40年前の近代においても実際にこんな酷い差別があったのかと信じられない内容でした。しかしそれ故にラストシーンは感涙し
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.0

脚本が秀逸すぎる!!!1時間半でさくっと見れると思って手を出したらあまりのストーリーの良さに引き込まれた。

街で起こる誘拐事件と主人公の家で起こる怪奇現象。同時の謎を追いつつ途中から主人公→謎視点に
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.3

アクションシーン、カーチェイスシーンのカメラワークが秀逸で臨場感がすごい。最初一人称視点で始まり、その後主人公の全体図があらわになる演出もよかった。

過去と現在を行き来するのと、人物の見分けが難しい
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

怖い。勧められて軽い気持ちで見たけどこういう系のホラーは怖い。夜寝れなくなる系。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

様々な勘違いが重なりに重なって「どうしてこうなった!?」の連続のスプラッタコメディ。主人公の成長と伏線回収がしっかりしていて素晴らしい。

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