ぽちさんの映画レビュー・感想・評価

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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.0

平凡にならないように小技を駆使して努力の跡がうかがえる。
そのおかげで大筋は定番ではあるが、オチまで含め普通に楽しめる作品。

ストーリーは基本に忠実なロマンス曲線だが、オープニングに小説のSF映像を
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オルカ(1977年製作の映画)

3.2

ジョーズから派生した他の海洋パニック物とは一線を画する練った脚本が見どころの作品。

その昔劇場公開時に観た記憶があり、45年ぶりの再見となったが、驚いたことにかなり細かいところまで覚えていた。

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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

1.6

想像していた内容と大きく違いガッカリっていう作品。

悪魔との契約物で、世界から次々と物が消えていき、文明社会が崩壊していく様をメインに描いているのかと勝手に想像してみたのだが、お涙頂戴の浪花節だった
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激突!2015(2015年製作の映画)

1.0

よく盗作で訴えられなかったと感心してしまう作品。
まぁ、スピルバーグもこんなゴミ相手に時間を浪費するぐらいなら無視ってことだろう。

逃げる主人公を女二人に変えただたけであとはほとんど超劣化版の「激突
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キックボクサー ザ・リベンジ(2018年製作の映画)

2.0

ヴァン・ダムらしいB級作品ではあるが、いつものおいしいチープさよりも整理されていない脚本や、しつこい演出、繫がりの悪いストーリーなどが目立ってしまっている。
アクションに力を入れているのに観ていると眠
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パーフェクト・プラン 人生逆転のパリ大作戦!(2017年製作の映画)

3.0

定番のラブコメではあるが、ゲイ関係のギャグや盲人と犬のシーケンスはかなり笑える所があり、楽しめた作品。

ストーリーは後半ちょっともたついている感じがして、もう少し整理されれば観やすくなったかも。
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.6

素晴らしい作品。もうこの一言に尽きる。

映画としても超ハイレベルな出来なのだが、今作は痴呆の介護に疲れている人、悩んで苦労している人に是非、是非、是非、観てもらいたい。
患者への接し方が絶対変わるだ
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.4

元々メンヘラ系の女性だったが、2013年の乳がん予防のための両乳房切除・再建手術あたりからメンヘラというより電波系の危ない性格が見え始め、2014年の「不屈の男 アンブロークン」の間違った日本の描写で>>続きを読む

ドリームランド(2019年製作の映画)

3.4

演出のセンスの良さが光っている作品。
それに加えマーゴットの気合の入った演技と美しさが楽しめる。

惜しいのがストーリーの平凡さ。というか今一つ盛り上がらないエンディングとか、脚本の冴えが見えないのが
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キング・オブ・シーヴズ(2018年製作の映画)

3.4

名優たちの演技だけでも観る価値のある作品。

かなり詰め込んだ感があり、事件に対する焦点がぼけているようにも感じるのだが、個人的には観るべきはそこではなく、老人特有の心の動きや、表に出てこないブリテン
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ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

3.3

ストレートな潜水艦物(窒息系映画)ではなく、核戦争の脅威などをメインにおいて、潜水艦物としてはひねった内容が新鮮な作品。

海軍の全面協力のおかげか、艦内のリアリティや、その戦い方などの描写も素晴らし
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続名探偵ホームズ1 ミセス・ハドソン人質事件(1986年製作の映画)

4.4

1986年の『天空の城ラピュタ』の同時上映
『続名探偵ホームズ ミセス・ハドソン人質事件/ドーバー海峡の大空中戦』のデータがFilmarksになかったので、こちらに記入させていただく。

劇場版一作目
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マヤの秘密(2020年製作の映画)

2.0

かなり面白くなる要素を持っているのだが、活かしきれていないのが残念な作品。

本当にこの男が犯人?という一番の見せ場がどうにも盛り上がらない。
結局銃を突きつけ脅しだけで自白させるラストは、力技で面白
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ベルヴィル・コップ(2018年製作の映画)

1.0

超劣化版「ビバリーヒルズ・コップ」という作品。

芯となるプロットが似すぎている。
親友の敵討ち、麻薬捜査、協力的になる地元刑事、おまけに主人公の笑い方、等々。盗作一歩手前というか、シチュエーションを
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名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

1.2

公開当時の劇場版と同じく「青い紅玉」と「海底の財宝」を同時に見たので、一緒にレビューさせていただく。


TV版を観ていなかったら「安定の宮崎作品」と思えたのだろう。

「音」が映画にとって大切だとい
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名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

1.2

公開当時の劇場版と同じく「青い紅玉」と「海底の財宝」を同時に見たので、一緒にレビューさせていただく。


TV版を観ていなかったら「安定の宮崎作品」と思えたのだろう。

「音」が映画にとって大切だとい
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.3

ちょっと盛っているなと思われる所はあるものの、脱獄物としては緊張感がありハラハラ感を楽しめる作品。
ラドクリフのセリフの少ない演技も観所だろう。

実際には脱獄後の逃亡も大変だったようだ。南アフリカか
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ランジュ氏の犯罪(1936年製作の映画)

2.1

制作年代を考慮に入れ、映画の歴史の一ページを見るつもりで鑑賞する作品。

確かに作られて86年も経ってまだ普通に観る事が出来るというだけでも完成度の高さが伺えるのだが、では今でも楽しめるかというと微妙
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.3

自首しようと悪戦苦闘する姿が新しく、それに絡めてどのような落ちを持ってくるのか興味深く楽しめた作品。

中盤からはガッツリ復讐劇となっていくのだが、前半で「自首できない」ってシチュエーションをもっとコ
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草の上の昼食(1959年製作の映画)

1.5

当時のフランスではこのギャグセンスで大爆笑だったのだろうか?

とにかく、有名な突風シーンに始まり、ドタバタで笑わそうとしている所がすべて凍り付くぐらい寒い。
まるで売れない芸人がスベリまくり、どんど
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スウェプト・アウェイ(2002年製作の映画)

1.2

マドンナのファン以外は観てもしょうがない作品。

さすがにラジー賞5部門で受賞しただけのことはあり、つまらないだけではなく、制作の裏側まで透けて見えてしまい、公私混同ぶりが多くの反感を呼んだのも納得で
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

2.5

それなりにヒットをしたようだが、「え、これで終わり?」って脱力するぐらい不発な作品。

登場人物の成長を描きたかったとか監督の言い訳が聞こえてきそうだが、どう見ても期待するストーリーはスポ根よりの「大
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.5

フィンランド三部作とか敗者三部作と呼ばれる三作目。
前二作に比べて一番救いのない内容に見えるが、なぜか魅力のある目がはなせない作品で、監督の特徴でもある少ないセリフや無表情も効果的で好感が持てる作品。
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パーマーの危機脱出(1966年製作の映画)

3.4

黒縁メガネのサラリーマンスパイが実に魅力的で、それを演じるマイケル・ケインもはまり役で、彼を見ているだけでも楽しい作品。

随所に顔を出すビターな笑いもブリテン的で、今見てもおしゃれだ。

おしいのが
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.3

記憶喪失というあまりにストレートで使い古された設定だが、アキ監督の「少ないセリフ」や「無表情」といった演出が冴えている。

どうしようもなくみんな貧乏で、ギリギリの生活を描いているのだが、温かさを感じ
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

3.4

主演二人のアクションは迫力があり見どころ。特にトニーのムエタイ技は切れがありすごい。
ただ、マックス・チャン演じる刑務所の所長の物理法則を無視した吊りの演技は興ざめ。

白血病の子供を絡めたお涙頂戴は
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夏をゆく人々(2014年製作の映画)

3.0

終わり方などため息の出る余韻を楽しめるのだが、全体的に湿度が高いというか、閉鎖感があり個人的に今一つ乗り切れなかった作品。

庭でマットレスに寝ていたり、いきなりラクダだったりと映像的にインパクトがあ
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

2.9

ジョン・キャラハンの人生には興味がわくし、残した漫画にも魅力を感じるのだが、今作は正直ちょっとひねりすぎた感があり、肝心なところが伝わってこない。

変に時間軸をいじっているのも効果がなく見ずらい。も
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.5

先日観た「浮き雲」よりこちらの方が趣味に合った。

アキ監督の特徴といわれる「九十分以下の上映時間」「少ないセリフ」「無表情な登場人物の演技」というのが好みに合っていてすごく見やすい。

邦画が特にそ
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わが青春のフロレンス(1970年製作の映画)

3.1

オッタビア・ピッコロとティナ・オーモンを愛でるための作品。
他はどうでもよい。

撮影当時21歳でボーイッシュな雰囲気があり、少女のような丸顔にクリっとした瞳が魅力的なオッタビア。女優賞を取っただけの
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浮き雲(1996年製作の映画)

2.7

アキ監督作は先日初めて「レニングラード・カウボーイズ~」を観て今作が二作目。「レニングラード~」とはジャンルが違うが、同じ匂いのする作風で、淡々と描かれたストーリーは単純明快なものでも良い味を出してい>>続きを読む

Steven Universe: The Movie(原題)(2019年製作の映画)

3.5

油断してた。

所詮子供向けのカートゥーン・ネットワーク作品。人気が出たことに乗じて水増しストーリーをごまかすミュージカル仕立てで映画化。

と思っていたが、とんでもない。
確かに子供向けなのは変わら
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

1.3

想像以上につまらない。

というか、定番というのも恥ずかしいぐらいの平凡なストーリーと、ファンタジーに片足を突っ込んでいるようなご都合主義の設定で呆れてしまう。

後半盛り上がるはずのロマンスパートは
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.5

アキ監督作品は初めて観た。大きく評価が分かれそうな今作だが、個人的には大いに楽しめた。
ツボというより波長が合った感じ。

全くテンションの上がらない脱力系の低空飛行が実に気持ちよく、ラストに向けての
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スプリー(2020年製作の映画)

3.0

SNSに配信している映像を使い描かれた作品だが、途中監視カメラの映像なども入りちょっと不自然な感じがしていた。

しかしラストのワンシーンで納得。そしてオープニングにつながるという落とし方はなかなかう
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.8

今一つバランスの悪いストーリー。

ヒロインの掘り下げで家族や生い立ちを入れるのは良いのだが、舞台がその家族が住むボストンで、母や妹、元カレとの関係に時間が多く使われ、アクションを売りとする作品ではこ
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