まさんの映画レビュー・感想・評価

ま

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

自分の感情しか優先しなかった人物たちがラストに向けて、他者の気持ちを考えられるようになるのかなと期待した。結局は共感じゃなくて同調しただけだったけど。同調できたから社会的になるとは限らないという人間の>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.9

「もし、15ラウンドのゴングが鳴ってもまだ立っていられたら、
俺はただのチンピラじゃないってことを初めて証明できる。」

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.9

ひとの期待は重すぎると息が詰まるけど、誰にも期待されない状況は孤独であり、それらのバランスが取れないとひとは生きられない。他者からの期待と自分の期待、なりたい自分になろうと苦しまなければ、得られない幸>>続きを読む

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.7

ミニオンズは一生懸命頑張るんだけど、空回りばかり。どんな状況でも、自分はどうしたいのか、何を欲しているのか、なにかが違うんじゃないのか時々立ち止まって考えるミニオンズたちって、とても素敵な生き物じゃな>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.2

流されてるような生き方に見えても本人は選んできたつもりだし、本人は自分で選んだ道だと信じていても周りには流されてるように見えたり…。観た後に、人生ってそんなもんだよな〜という共感はあれども、あまり感想>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

運命は決められたものでもなく、自分で決められるものでもない。またいつか観ようと思います。いまは知らない人と出会い、知らない場所へ行き、新しいことを知った私にも観せてあげたい映画です。ジェニーは鳥になれ>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

モアナから終始発せられる、私は私でいいし、あなたはあなたでいいという肯定のメッセージが気持ちよかった。誰でも疲れたり弱ったりすると、自分が何者かを見失うときがある。自分で見つけられなくても、他人が見つ>>続きを読む

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.2

デトックス効果ありそう。2度ほど寝落ちしかけた。
観る人によって感じることが違うと思う。それこそがアートの面白さですよ。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

笑うに笑えない。自己中心的思考な人間と暴力と愚かさ。でもそれはすこし大袈裟なだけで、人間の本質の一部分でもある。笑い飛ばしたいけど、ひとごとじゃなくて無理。でもそんなに難しく考える映画でもないな、たぶ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

分かれ道なんて無数にあって、どれが現実になるかなんてわからない。選ばれた道も選ばれなかつた道もあるし、それらの違いなんて後になってからしかわからないくらい些細なことだったりする。だからこそ、いまこの瞬>>続きを読む

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