おのでらさんの映画レビュー・感想・評価

おのでら

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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6/13

正面から捉えるカメラワークと美術がめちゃ舞台みたいだな
ダージリン急行同様、切り取りたくなる一枚絵がたくさん…
オムニバスか〜
赤いエレベーター面接
パート1,2の間紙の絵がかぁいい
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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6/6

途中、あまりの気持ち良い抜け抜けとした爽快感に戦争映画であることを忘れる。読後感がスウィングガールズ〜となるも最後に一気に引き戻される。あまりにポジティブな方に感情移入してたから結末は反動
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セールスマン(2016年製作の映画)

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6/6
ラナの作ったパスタ
食べるな。それはあの男が残した金だ。
別離以来のイラン映画。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

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6/5
「わたしはスターを夢見たジュディ・ガーランドと違う」
「(二段ベッドに)飛ぶんだ。リュージュみたいに。」
彼氏の作った曲で彼氏の浮気に気づくのは新しいな
おいしくなあれ、マジでいいやつだなこい
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

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6/5
アクト、だなあ
1960年代軍事政権のインドネシアで殺しをしまくった人(現在はおじいさん)にインタビュー「当時の殺しを再現した映画を作ってください」とオリエンし実際にそれを制作する過程を通して
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

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6/4

まさかの超短編オムニバススリラー!!ブラックコメディ!!
ささいなことからどんどん転げ落ちちゃうスリラー!テーマ設定が好きだわあ。
これがアナ雪の倍流行るアルゼンチンは相当鬱憤が溜まってる
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母なる証明(2009年製作の映画)

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6/4

障害のある弟、やさぐれ兄、母という構図が
それがけが僕の世界を思い出させる〜。
ポン・ジュノの「空気を一変させる構図とカメラワーク」好きだな〜。
しかもだいたい細くて暗い道。
殺人現場に野
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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6/3

初ウェス・アンダーソン。
疎遠だった三兄弟が寝台列車でインドを旅する話
ルイヴィトンのオシャレスーツケース。
三兄弟が香水の匂いを一緒に嗅ぐシーン。
三兄弟が丘を駆け下りるシーン。
全体的
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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6/3
DOMMUNE出演前にホドロフスキー作品を観る。
演出はカオスだけど、自身の少年の頃の想い出がテンポよく描かれていて見てて飽きない!
ホドロフスキーってレザボア・ドックスのスティーブ・ブシェミ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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6/1
ホドロフスキーの絵コンテがどれだけの映画人達に影響を与えたか…って話
ホドロフスキーの息子氏がホドロフスキーに敬意を払っているのが終始伝わってきて好き

タンジェリン(2015年製作の映画)

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5/30
iPhoneだけで撮影
それを補う細かいカット、寄り引き、アングルの工夫すごい
洗車中のカーセックスは良いシーン
閉塞感あるアメリカの地方都市?のクリスマスイブ
カオスシーンでドーナツ越し(
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おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

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5/22

英国統治時にマウマウ族で、ケニア独立後に82歳で小学校に入ったおじいさんの人生の話
おじいちゃんが制服着てくるところで一泣き
初めて学校に入るところでニ泣き
「鉛筆はわたしのともだち、最
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

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5/21

接写が多くて冒頭で好き〜となる。
中国の離婚証明書はパスポートみたいなやつ。
1999→2004になるところすごい好き。トンネルを抜けると雪になるやつ。ベスト<5年後>か。
グイ・ルンメ
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裸足の季節(2015年製作の映画)

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5/20
トルコの美5姉妹の話
トルコ版海街diary?
末っ子だけ歳が離れてるもんなんだな
イスラム圏の女性たち
制服のまま海に入る五人姉妹
5姉妹が閉じ込められた部屋で昼寝してるシーンは良かったな
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虐殺器官(2015年製作の映画)

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5/17
彼らには彼らで殺し合ってもらう
私は命を天秤にかけた

彷徨える河(2015年製作の映画)

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5/17
アマゾンの少数民族のシャーマンの若き頃と老いき頃
子供にジャングルは怒らない(そうなの!?)
アマゾンの静かなで圧倒的な夜の表現

みかんの丘(2013年製作の映画)

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5/17

爆発するかと思った。映画みたいにね。全部造りものだ。
怪我した敵兵同士を同じ家に匿う爺さん
死に乾杯
キリスト教も尊敬する。僕らも他宗教を敬う。
お前の仲間の死も悼む。勇敢だったな。
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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5/16
★★★
4人で並んで歯磨きするシーン
ほぼ初対面の二人と飯食ってるときに口論になって英語からスウェーデン語になって英語になって後ろでハッピバースデ〜ひいブラックコメディ〜
もし話を続けるなら
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海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

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5/16
島民の平穏な日常と、命からがら訪れる難民の対比
パパは子供のとき船酔いして吐いた?船酔いはしたけと吐かなかったなあ
ほとんど晴れが映されない
ナイジェリアから逃げた、というラップ

別離(2011年製作の映画)

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5/16

2つの家族の裁判
イランの裁判めっちゃ事務所でやる
裁判所では誰が主人公なのか分からない群像で撮ってて日常を映し出してて良い
この親父子供に責任を押し付けて嫌だな〜
小さい親父だ
キッチ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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5/15
丸刈りシーンから始まる
ドーナツ腕立てはいいね
戦地を歩く戦士たちがミッキーマウスのマーチ

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

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5/15
息子でビジネスパートナーのHWです。
I drink your milkshake!!!という名言。
there will be bloodは旧約聖書の水が血に染まるやつからの引用。

少年と自転車(2011年製作の映画)

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5/11
★★★
ロゼッタのダルデンヌ兄弟の作品
ダルデンヌは赤い服が好き
セリフと行動から少年の性格がめっちゃ分かっていいな…
父親に捨てられたはずがないと思ってる少年、強情で頭がいい、礼儀は正しい
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イノセンス(2004年製作の映画)

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5/10
バトーがスーパーで脳潜入されるシーンがデジャブ

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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5/10
身体のレプリカと、人の心のレプリカのラブロマンスって言っている人が居て、なるほど・・!となる

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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5/10
★★
嫌なほど上手なやり方で、人間の本性の縁に触れる作品
人間のいや〜な部分を突く、キレッキレの映画

スウェーデン社会のスノビズムをシニカルに描いてる
一人の男がスノビズムから改心する話
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第三の男(1949年製作の映画)

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5/9
あんまり響かなかったけど
最後の女が男に見向きもせず歩き去っていくエンディングはよかった

息もできない(2008年製作の映画)

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5/9

シバラマ!!!

監督脚本制作編集主演ヤンイクチェン
一人5役

韓国のヤクザと女子高生の交友
かと思いきや、2つの家族の話

韓国の父親は最低だ。このザマなのに家の中では金日成気取りだ。
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

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5/8
手持ちカメラで主人公を追う。けっこう寄り多い。
ダルデンヌ兄弟の臨場感ある撮影

生活に困窮しているけど施しは受けない、生活保護は受けない、生きづらそうな、母親のことを嫌っているようででもやっ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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5/7
遂に見る。
時系列がバラバラと人ごとに明らかになっていくのはユージュアルサスペクツみがある。音楽の入りもあいまって全然古くない。当時スクリーンで観たらおったまげたろうなあ。
伝説的カフェオープ
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