mさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

2.0

大好きなクドカンが個人的に1番最悪の地雷踏んできたからどうしても無理だった...自分こそが可愛い人間。それはそうなんだけど。それさえなければまともに満足できたのかも。
悲しみの果ては。ちょっと観てられ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

自分の好きなもの全部のせて、あいよっ。って感じで美味しくいただきました。
テーマ多すぎだけど完璧か?
カット一コマ一コマバッチリ決まってるし満島ひかりってこんなに美人だったっけ...って思うくらいに魅
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

台詞に繋がりがなくたって(ないわけでもない)各ストーリーが最高にクールでぶっとんでるよ!

22/140

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

5.0

観終わって1週間くらい経つし、そのときはふーん、って感じだったけど今でもなんか残ってる。

人間は誰かといても孤独だし、それでもそのタイミングで一緒にいたい人と一緒にいたい。
幸せな家庭にいつ降りかか
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痛くない死に方(2019年製作の映画)

4.6

前半は正直観るに耐えなさすぎた...けど気づいたら泣いてた。延命は見送る側のエゴ、死ぬ直前に救急車を呼ぶと在宅で最期を迎えることは叶わなくなる。
担当の医師によって死に方が変わる恐さ。

22/138

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6

愛と仁義はトレードオフなのか。どうすればいいんだよ。もう引き返せないのだ。

22/137

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

今年1番期待してたと言ってもいい。
好きに勝るものなしでギョざいます。

金曜日の終電ギリギリの回の映画館はがらがらだったけど仕事終わりスーツのおじさんがゲラゲラ笑ってるのがなんかすごく良かった。
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みかんの丘(2013年製作の映画)

5.0

「殺す。殺してやる」
「誰がそんな権利を与えた?」
「戦争だ」
「死に乾杯」

何が君と違うっていうんだ。
敵味方の定義、理由なんて脆いもの。あるのはご飯とただ過ごした時間だけ。
そんなことをしたって
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.8

パイナップル缶あつめて、白ブリーフはいて、夢のカリフォルニアへ!

22/133

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.7

君は永遠にそいつらより若い、生きてればそいつらが勝手に朽ちてくんだ、生きろ。
でも何かの衝動でそれが崩れ落ちることもあるし、コンプレックスに絶望することもある。
人の痛みなんて大抵理解しきれることなん
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

5.0

無性に観たくなって再見。
しょうがないから明日も頑張るね。
もう頑張るしかないんですから。
人間曝け出してる人の方がカッコよく見える。

22/130

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.4

「そんなに優しいかねぇ」
はげか、お兄ちゃんか、ほくろか、お母さんか。あみこなりに素直に受け止めて正直に過ごしてもギャップができてしまう。
優しかった兄貴も、唯一会話してくれた坊主も接するのを諦めてし
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

ロジャーの後釜候補、カイドウに勝ったルフィの敵にもうニンゲンでは無理。
シャンクスを題材にしなければならないが赤髪海賊団の闘いは曝け出せない。
ルフィがシャンクスに会ってはいけない。
現行のストーリー
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テルマ(2017年製作の映画)

3.8

AKIRAにインスピレーション受けたってあって、鉄男だった。
こうなってしまったら、もうどうなってしまうのか。

22/127

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.6

なにもかも発展し続けた結果、いつか魂も捧げちまうのかなぁ。そんなリアル。
お別れはやっぱりご飯。みんなで「うめぇ」それが幸せなんだって思う。
必要な魚だけ捕らせていただくことお許しください。
おっさん
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

5.0

心をズタズタにされて、アイスクリームのようにくり抜かれたような、魂を抜かれたような感覚で1人で帰ってる時なんか涙出た。

言語化することでわたしのこと見下してるのよ、からの一生コーヒー淹れる人生を歩む
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

ただのドンパチ。予定調和の女性主人公、黒人、アジア人は健在。
碇シンジ、レイ、アスカ、ゲンドウではなく頑張ったNERV隊員て感じ。どこで恋愛感情うまれた?いきなり復活パルパティーン。死なないチューイと
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.1

レビュー観たら賛否あるみたいだけど、一気観したから思いれが深くないのか娯楽映画として単純に楽しめた。
フォースの幅拡がりすぎでは?とか、ヨーダ死んでから世界に興味なくしたのかってくらい簡単に後押しする
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

久しぶりのハンソロ、レイアなど。
けど1-3のキャストが豪華だったからか若干の役不足感は否めず...アダムドライバーの孤軍奮闘。
ストーリーもイマイチのめり込めず。

22/121

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.8

1.2.3が1番好きかもしれない。(一気見しただけのにわか)
アナキンの闇堕ちと無念。

22/120

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.2

ヘイデンクリステンセンのスカイウォーカーを観たいのも観はじめた理由の一つ。
ヨーダの先頭シーン、恋模様。

22/119

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.7

映像が劇的に飛躍していてワクワク度が増した(もともとすごい)
キャストのクオリティもマル。ユアンマクレガーってスターウォーズでかなりメインなんだと知った。
ナタリーポートマンとキーラナイトレイの区別が
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.7

アナキンスカイウォーカーとルークスカイウォーカーが別キャラだと初めて知りました。ダースベーダーの素性など、無知識すぎて楽しい。

22/117

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.9

決して肯定はしてはいけないが、この映画を観てニトラムについて一切理解できないという人とはわかり合えない気がする。

マッチョでサーファーこそが男としてヒエラルキーの上位に君臨するもの、とされる社会。そ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

イケメンと美女が飛行機乗ったらなんでも優勝説。
ライトスタッフへのリスペクトが感じられてよかった。
「いつかなくなるとしても今日じゃない」

22/113

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

無音から父の歌ってくれのシーンはグッときた。兄ちゃんもだいぶグッド
つっこみどころはあるけどそれいうのは野暮だなと

22/111

余命10年(2022年製作の映画)

3.8

苦手な余命もの、藤井道人かぁ...で悩みに悩んで映画館行かなかった。
ストーリー、撮影、そして素晴らしいまでに完璧に固められた脇役陣。
それでも苦手モノは苦手だった...
坂口健太郎はそして生きる、光
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とんび(2022年製作の映画)

4.5

北村匠海の坊主ズラとじいちゃんメイクを除けば...
ひたすらに泣いてた。

22/109

I AM/アイ・アム 〜世界を変える力〜(2010年製作の映画)

5.0

監督の心の病ということで観ていたが内容は違っていた。僕らそれぞれが、心の病なのだ。

All need is love.
地位や名声、必要以上の収入を目指し、過剰な消費活動を行うことが幸せなんじゃない
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

数年前のレビューで「ブレアウィッチプロジェクト並みの駄作」って書いて2.5点をつけていた。笑

そこから何が変わったんだろうか。
森田剛のラストにグッときてしまった。

22/107