mさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.7

やっぱりどうしてもYouTuberをやる目的は「お金を稼ぐ手段」にほかない。と僕は思う。

毎日企画考えて、体張って、何がバズるかを考えて。ふと気がついたらやばいところに来てしまう。
人間をモノとして
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真白の恋(2015年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ大変だったけど行く価値あったよ。

頂上ついて、こうゆっくり朝日が登っていくのね、それ見てるとさぁ、色んなことがどうでも良くなって、色んなことがどうでも良くなくなったんだよね。

最近ね、
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しあわせのかおり(2008年製作の映画)

3.9

一所懸命生きようとしているあの子にあなたはなんてことを言うんですか。
中華、ごはん最高。

22/104

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

ロストボディのほうが驚きがあって好きかな。
すごく緻密でおもしろかったけど。

22/103

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.2

自分の中の何かが変わる旅。
早々にバイク乗らなくなるんかいと思ったけど。
旅行じゃない、行き当たりばったりの旅いいな。

22/102

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.7

つまんないなぁ君は
予想通りにしか動かないね
簡単な子だね

あいつ、確かに同じ匂いがする

生命ひとつひとつが小宇宙で、僕は僕でいいのだ。不器用でも言葉にできなくても。1番大切なことは言葉にできない
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

事が終わった時、報道陣が家の前まで詰めかけ、帰っていったシーンが印象的。
世間からしたらただ一つのニュースでしかなくてまして自分はクーラーの効いた部屋でビールを飲みながらウワァって観ている。
大きく世
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.9

プランでどこまで進行役を担うか、親としての役目、どこまでかを見極めるその決断が難しい。
「私たちはチーム?」「それ以前に家族だ」「じゃあチームね」
自分が作ったプランでも自分だけでない家族の支えるプレ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

選択肢はたくさんあった。母親なりの親としての最善の選択とは。
何にも考えず子供などいらない、そうじゃなかっただけでも救われる。
「君ら家族が望んだから産むのを許した」そう吐き捨てて姪を捨てたあの男は今
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

5.0

4年前に観たけれどなんか無性に観たくなって。そしたらなんか案の定めちゃくちゃ刺さってしまった。若い時の方が刺さりそうなものなのに。

“都会を好きになった瞬間、自殺したようなものだよ。塗った爪の色を、
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.8

杏が最強にかわいい。筋肉ライダー、桑原、メガネくんいないのかぁ...って感じだけどすごく楽しめた、今のCGってすごいんだな...(小並み感)

22/095

海がきこえる(1993年製作の映画)

5.0

「世界が狭かったのよ」
今はその清水の台詞がぐっときた。
他に気をそらせるコミュニティも何もない中ではそこがすべて。
それでも、広い世界を知っても、やっぱり会いたい、なんてな...

「あの時 俺が怒
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

4.0

動機が不純でも、なんとなくでもやって初めて体験することそこで感じた感情や思考から何かが生まれる。傍観者の言う戯言なんか無視すればいい。
みっともなくたって、微力だって誰かの救いになってたらいいよね。
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JOINT(2020年製作の映画)

4.9

一人も俳優さん知らない中、めちゃくちゃのめり込んでみた。それぞれのキャラもすっと覚えやすかったのなんなんだろうこれは。
ヤクザかっけー=石神(ヤクザではないが)の生き方に共感したり、羨ましいと思うとこ
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.8

予告も観てなくて、ほんわかしたご飯作る映画かなと思ったらなかなか悲壮感漂うスタート。
前も向くのも繋ぎ止めるのもご飯。やっぱご飯はいいなぁって。
独り言言うリリーフランキーみたいになりたい(独りはいや
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

トムクルーズは今もかっこいいけど歳って怖いなって落ち込んだ。
よし、マーヴェリックみるぞ〜

22/089

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

4.0

誰もが人生の主役、エキストラのままでいいのか!
何故か感じる物足りない感は否めないが、こういうむきだしなのは好み。

22/087

前科者(2022年製作の映画)

3.0

申し訳ないがなんか1ミリも話が入ってきませんでした。キャストも最高なのに、なんでだろう。
有村架純役の説教キャラが苦手なのかな。

22/086

紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら初見。

「信じる、か…。でぇきらいな言葉だが、お前が言うと違って聞こえてくるぜ。」

マルコに認められたいし

「意地も見栄もない男なんて最低よ!堂々と戦いなさい!」

フィオにこんな
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

5.0

途中何度か寝落ちしかけて巻き戻しながら鑑賞...ラストのある会話と、ラストのためにある3時間。
実験テーマとされたのはこちら側、鑑賞者ではないか?と思わせられる。監督にラストで感じたその感情それでいい
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.8

オラオラの生意気な子どもが宇宙最強最悪の宇宙人を手名づけて友情を育むはなし。
巨大脳みそにされたアラスターくんが不憫すぎる笑

22/083

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

5.0

「拳には拳を。世の中には想像力を。」
「世の中痛みを想像できねえ馬鹿ばっかりなんだよ」

オダギリジョー全盛期じゃないかな。衣装、ロエンなんて久々にみた。
金属バットで躊躇いもなく人間の頭めがけてフル
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流浪の月(2022年製作の映画)

5.0

「洗脳」の認識って多数派がどちからによって変わるものだって思った。横浜流星だって本人にとっては一つの正義であるし(暴力は良くない)、ロリコンを写メる人にならない可能性があるかと問われればゼロではない。>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

冒頭、懐かしすぎて脳汁出るかと思った。
リスペクトのうえのリスペクト。ウルトラマンなど特撮からエヴァンゲリオンが生まれ、エヴァンゲリオンからシンウルトラマンへ。

ウルトラマン観てた頃、トラウマあった
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シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

4.4

びっくりするくらいセリフがなくて、びっくりするくらいのイケメンが、びっくりするほど女の人をつけまわす映画
ただただ街並みも、人の話す声、風の音...がただひたすらに心地よい。
一人で街並みを散歩したり
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69 sixty nine(2004年製作の映画)

3.8

キャストが豪華。安藤政信はイケメン。うんこは直視できなかった。

22/077

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

4.8

大学一年の時に同じようなノリで海の家の住み込みバイトに行って、そしたら運営が明らかに堅気じゃなく、ほぼ無給で1週間やり遂げた結果、運営と謎の友情が生まれたの思い出した。

それを今やるなんてもう到底考
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

5.0

よく泣いた〜映画を観た後に鑑賞。おかげてスッキリ寝れます。
中盤までも自分は結構楽しめたけどラストに差し掛かるともう最高。
期限までに莫大な借金を返さないとやばい4人組と各ギャングそれぞれが緻密にすれ
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

5.0

「よく考えてみればぼくは運がよかった。たとえば(中略)宇宙を飛んだあのライカ犬。スプートニクに積まれて宇宙へ。心臓と脳には反応を調べるためのワイヤー。さぞいやだったろう。食べ物がなくなるまで地球を五ヶ>>続きを読む

いちごの唄(2019年製作の映画)

4.0

石橋静河のかわいさと銀杏BOYZの曲でお腹いっぱい。
錚々たるメンツが脇役をかためそれもすごい。アイデン&ティティの別世界線かな?
出てくる登場人物みんな真っ正面から向き合っていてすごい
恋に堕ちてメ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

こういうカオスものはかなり好きなジャンル。怖さはあまり感じなかったけれど、エスター以来の衝撃だったかも。
ラスト解釈の情報があまりない...

22/072

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

タランティーノがこのタイトルの映画はいままだ存在しないんだって言ってエドガーライトが実現。とにかく映像が綺麗でシンプルに楽しめた。

22/071