こういう作品嫌いじゃないですし,普通に映っていましたわ。。。
メグレ警部夫婦の背後にあるどことなく悲しい感じがこの物語のキーですわね。
1作目よりさらにコメディよりに寄せた二作目でしてよ。前作の敵役が良かっただけに,今作はそこがすこし物足りなく感じてしまいましたわ。
「夢・希望・ドキドキをお持ちになることが人生を豊かにする」とっても当たり前で大切なことが描かれており,それが尊くて少し涙してしまいましたわ。競馬が英国圏ではギャンブルだけでなく,文化的にも重要なのはな>>続きを読む
主人公がどうしようもなく「マンが家」で、ラストは地獄ようでしてよ。そして東村アキコ先生を模した漫画家が出ていらっしゃって、あのパワフルな作家への憧れと恐怖も感じましたわ。
最近、映画に関する映画が様々公開されていますが、個人的には1番好きでしたわ。時代を問わず、万国共通であろう女性が映画業界で生きていくご苦労が大変真摯に描かれておりましたわ。
彼女はある程度の学はあるが、自分の人生を生きる術はまだ身につけていない、一方で彼はその逆、そんな2人の列車旅でしたわ。物語後2人の関係は長くは続かないでしょうが、いつまでも心に残る相手ではないでしょう>>続きを読む
被害者の父親の行動がいちいち気持ち悪かったですわ。悲しみを引きずっても良いとは思いますが、作家様ならそれを活かす執筆や活動をしてはいかがでしょうか?
息子にした最後の選択は最悪でしたわ。それまで息子と過ごしてきた時間の中でなにも出来ないことはわかるでしょうに。。。
他者に対してオープンマインドでいることは自分を救うことにも繋がると改めて感じましたわ。どの夫婦、家庭も素敵な関係性でしたわ。
このレビューはネタバレを含みます
30分番組を強引に繋げましたという印象ですわ。物語冒頭にあった力を行使することのご苦悩が途中からあまり見受けられなくなり、個人的には残念でしたわ。そして最後はボロボロの仮面を被って欲しかったですわ。
所々主人公達の描き方が気になって、物語に乗り切れませんでしたわ。そして最後は舞台に上がらなくなった主人公が歌い踊るシーンが見たかったですわ。
お父様はとてもダメな人、嘘を平気でつくいらっしゃる方のだけれど、娘への愛情だけは真実のように感じましたわ。主人公がそんなお父様と思い出の場所へ行くかお迷いなる様子がとても印象的でしたわ。
アートで生きていくことの楽しさだけでなく、そのためのつらさや孤独もキチンと描いていましたわ。エンジニアのお父様がそのことを体現していらっしゃる、一番の芸術家じゃないでしょうか。ここからさらに楽しくなり>>続きを読む
壮大かつ良い意味でくだらないマルチバース世界から家族愛へつながる映画でしたわ。けどわたくしはマルチバース系にそんなに心がときめかないのがわかりましてよ。
カンバーバッチはこういう役がお似合いですわね。けど邦題を考えた人達は少しセンスがないのではいらっしゃいませんか。
この映画的には満点のスコア『3』
窪塚洋介はやっぱりかっこいいし、色気が凄い。
ブラックアウトでの場面展開が繰り返されるのはちょっと。。。
カニバリズムロードムービー!!主演二人がハマっている。マーク・ライアンスの気持ち悪さが良い。
17世紀イタリアにも江野祥平がいた。宗教的なものはあまり信じていないが、何かを狂信している人物を観るのはちょっと好きだ。
何故だか分からないが、森埼くんがアカペラで普通に歌い出してガッカリしちゃった。
ストーリーや登場人物にどこかおかしみがある。こういう系映画を観ると「薄氷の殺人」をもう一度観たくなる。
ストーリーが駆け足,3D作画に厳しさも感じるのだが,それらを凌駕するアニメーション・ジャズ音楽・演出がとても良い。今,映画館で見る価値が一番ある映画でした。
鈴木亮平の表情や仕草にこの映画の全てが詰まっている。前半のイチャイチャからの悲しい展開の中で表現される優しいエゴ、そしてラストカットは台詞を含めて大好きだ。
メイン3人のストーリーがあんまり絡み合うことなく進んでいく。デイミアン・チャゼル監督は「セッション」以降、個人的にはどんどんうーん?的な印象に…
種明かし部分は面白いのだが…
Netflix映画はどれも冗長に感じてしまう?映画館で見てないからなのか?
ベタな少女漫画的な展開だが、とても可愛らしい(特に主人公二人が)アニメ映画でした。
閉じた環境での人間関係の複雑さや内争をバックグラウンドをしたことは何となく分かるのだが、だから何?って感じだ。
設定,ビジュアルは面白いのだが,そこからの発展はほとんどなく。。。
バックに音声を流しながらホテル・部屋の様子を示し,彼女たちがどのような酷い目にあって,傷ついたのか直接的でなくとも分かる演出が秀逸。
とりあえず売り上げも確保しなければならない斜陽商業雑誌編集のつらい。どんどん順応していく中でも、一種の高い志を失わない主人公は気持ちいい
最後に示された案に乗っていしまうという会議あるある。そして悲しい案がたった半日で決まる。
母に愛されているのは十分に理解しているが、「一緒に過ごす時間」を求める主人公。