紹介文にあるような転調も言うほど無く、ひたすらゲイカップルの週末日常感を映し出す作品。雰囲気は嫌いじゃないし偏見も全く無いが、あっちの描写がリアル過ぎてビジュアル的には結構厳しい。
何かすごい世界観。アドベンチャーテイストから一転フィロソフィカルなテイストに。ビジュアルはファイナルファンタジーっぽさもあり、SEも含めRezのようなサイケ感もあり。結局ようわからんかったが嫌いではな>>続きを読む
SFってかファンタジー系ヒューマンドラマか。解釈委ねる感じはありつつもほぼ一択かなと。ケビンスペイシーとジェフブリッジスの演技スキルの高さと嫌味のない啓発要素で小綺麗にまとまっとるわな。
昔観た時は何ともな感じだったけど、今観ると任侠味溢れる王道感。アルパチーノは渋いしショーンペンのクソっぷりも素晴らしい。そしてヴィゴ出てたのね。てか敵一味マヌケ過ぎんか？って思っちゃうのは野暮か。
冒頭の「実話ベース」ではなく「事実」という注釈から重み付けされ、人間味を表現しつつ回想を交えた無駄のない展開が素晴らしい。これ映画化とはまた結構ぶっ込んだなおもたらイギリス製作なのね納得。
発想オモロとおもたら実話着想なのね。アーティスティックだけどライト、そしてシリア難民にする事で色んな問題提起に結びつけつつも洒落の効いた締め方とか全体的に監督のセンスを感じた。
中盤までのサスペンスちゃうやん何を見せられてんねや感から、後半のなんじゃそらまでフランスぽく静かに展開。まあある種狂気的な心理性とラストはサスペンスやな。
今回は結構忠実だけど朱鬼麻鬼の件は欲しかったのと、麃公と呉慶の一騎討ちはもちょい丁寧に観たかった。んで清野のアクションは流石なのと尾平はハマり役。
ある意味力技で持ってってる感もあるけど、ミスリードさせる構成は技巧的。にしてもやり過ぎ・無理あり過ぎ感も否めず、過去2作のような不穏感も欲しかったなあ。てかあの意味深なナンパシーンは何も関係なかたのか>>続きを読む
うーん、どうやらメタファー祭りっぽいが全然ハマらんかった。敢えてなのだろうが、BGMやらアイツやら安っぽく感じてしまった。単純に今までの不穏感溢れる作品が好きだなあ。
スリリングな展開は良いが、流石に無茶苦茶感。てかこの設定だから中和されるが、もし他の人だった場合を考えると主役クソ過ぎて感情移入できんのよね。んーリメイクする程かなあ。
まさに邪悪な闇感の雰囲気は良いものの、ほぼ内輪のみで脅かし方が一辺倒なのでもちょい展開が欲しかった。やけに無神論者を打ち出すあたり、ある種の布教作品なのかしら。
懐かしいと思いつつ全然憶えてなかったけど、この頃流行ったそっち系ね。王道の演出と伏線回収、切なさ的エモ要素、そしてやはりこの時代のキッドマンは美しい。
きっと誰もが何故そっちを選ぶ？ってなるが、あの境遇で生きてきたらその選択の思考回路になってしまうのかもしれない。そして母親にアンタのせいだとキレた時のホンそれ感ハンパない。
何だろ、何かすごいわかりみ強めで好きなやつだ。酒飲みなら割と経験あるような一コマの連続。内容は全然違うんけど大人の酒版トレスポ的な雰囲気もありつつ、最後のマッツミケルセンのカッコ良さに持ってかれた。
青春crawl up系王道の展開だけど、ちょと後半雑な感じもあり心に響くまでいかず。もはやメジャーレーベルとの直契約ってよりはネットとかSNSバズとかでの今っぽい要素があっても良かったかな。
懐かしかー デップもペネロペも若いなあ。そして本人は割と最近亡くなってたのね。てか普通の仕事してたら素晴らしいマーケッターになってたんじゃないか？ エスコバルも今だに地元じゃヒーローだし、裏の偉人達の>>続きを読む
ディセント的な感じを期待してたけど、これじゃただのお化け屋敷。POVの描写も中途半端だし、特性も活かせていない。むしろ邪魔。てかこのレベルの博士号探索を個人的に素人達とやるなやw
中盤までは王道ドラッグムービー的な演出＋タイムリープ謎解き風展開でワクついたけど、後半混乱。何となく言いたい事はわかりつつも、結局現実がどこからどうなってるのかが全くわからん。まあスピーディなので割と>>続きを読む
思ったよりファンタジー要素強過ぎて緊迫感ってよりは謎解き感覚感で観てた。基本ツッコミ要素だらけだけど、もはやそういう前提設定として観るべき。ただ最後の感動テイストからの畳み掛けは良かった。
インタラクティブADVムービー。ただ選択で展開が変化するだけじゃなく、順序でリープ時のセリフとかちゃんと変わるのと、ルートによってジャンルすら変化するのが面白い。全エンドが割とスムーズに観れるのも良い>>続きを読む
中盤まではブラムハウス風の不穏感と王道のスリラーテイスト。後半に入るともはや何だかよくわからんゾーンに入りつつ、最後でまあ納得。中盤辺りもうちょい展開欲しかったかな。
んー何だろ、問題提起的な解釈はわかるけど、主役はもちろん登場人物ほぼクズみたいな奴ばっかだし最後も不快感。何にしてもあんなゴミみたいな会社で働きたくない。
コメディ要素強めで緩めな独特世界観は良いけど、ちとスリラーとしては中途半端。もっとメリハリあってもよかったかなあ。しかしイライジャは何かこういう系の作品&キャラが板につきまくってきたな。
え あ そっち？？ もはや色々無理あるのはいいとして、何か全体的に説明不足かつプロットも雑で最後の転調も含め狐に包まれた感。いっその事そっちをメインに展開して欲しかった。
うーん、メタファー的な解釈は何となくわかったけど難解すぎる。ので、考察見てたら原作は全然違くてむしろ原作通りの方が映画としても良かったんじゃないか疑惑。ある意味さすがのドゥニ先生だった。
んー何か後半あたりはシャマランっぽい感じもあってかオチとかに期待したけど、妹も電話も特に回収は無く何かスッキリしない。警察ガバガバだし、ちと色々荒い。見所はイーサン・ホークの怪演くらいか。
最近涙腺ガバり気味だから泣くかなおもてたら崩壊した。主役2人の演技が素晴らしい。刑事視点も良かった。何か色々言われてる事もあるっぽいけど、唯の問題提起作品に収まらないクオリティだったんじゃないかしら。
色々無理はありつつも、ギミックが散りばめられつつ最後も解釈委ねる系は良き。岬の兄妹もそうだったけど、この監督の醸し出すレトロ感って微妙な嫌悪感あるんけど、何か作品全体通すと割といい感じになるんだよな。
素敵やん。女子が夢を追う姿に心が洗われつつ、自分の腐り具合を実感できる作品。嵐のレベルはどこまで忠実かわからんけど、あの両親の判断は中々出来ないわな。てか本人ゴッツイ系かと思ったら華奢でビックリ。
特に今となっては良くある展開やシーンだけど、それだけこんな日常が昔から普通に起こってると再認識。アイスキューブはもはやだけど、主役のキューバがサブちゃんみたいで父役のフィッシュバーンより貫禄あり。
王道のミスリーディングとコンパクトな仕上がり。美魔女キッドマンとイケおじファースでビジュアル良し。てか動画じゃなくテキストで残してった方が効率的じゃね？
あとここぞの時は実は寝てないとかの選択肢も欲し>>続きを読む
設定とか佐藤健の演技も良かったけど作品としては何か惜しい。後半は火サス感も感じつつ、要所要所のクサめな感じやセリフがちょっとな。。あと流石にあそこまではやらんし出来んだろっていう。
パージ開始時のソワソワ感は相変わらずだが、これもはやパージちゃうやん的な。ラストもベタなバトルに落ち着いちゃったし、アナーキーに関連する6に期待。最後はパージザワールド？
安定ドゥニ先生のSF作って事でハイクオリティな映像と重厚な展開。が、尺長めのゆったり感なので寝てもうた。あとあれだけ戦闘機とかの技術がある中で剣メインってのがちと迫力に欠けた感。
割と豪華な出演陣。流石にどうやって生活してこれたん感とか、あんな開放的な場所でなれちゃうんかい感とか色々粗々だけど、シアーシャの美貌とケイレブのどハマり感で2人のロマンチック感は悪くない。
