燃える朝焼けさんの映画レビュー・感想・評価

燃える朝焼け

燃える朝焼け

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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映像美と戦闘シーンの迫力は期待に違わぬ二重丸。違和感を持ちながらも舞台となるニューアジアの言葉や文化が諸国ごちゃ混ぜになってることや、歪な日本文化のイメージが所々で出てくるのが90〜00年代ぐらいの映>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

まだ無垢な少年時代にスプラッター映画を好きになった時のあのものすごく興奮した感じ🥲

全体的にセオリーに則ったベタな展開だけど、ラストのあれはあれしかなかった。切なくて清々しかった。あと少しの懐かしさ
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.3

煽情的で刹那的なのがひたすらにエモーショナル。
彼らみたいな華やかさとは桁違いに地味な青春時代を過ごした身なのに、見終わった後には何故か不思議と二十歳の自分達を思い出す。
ずっと鳴り続けてる音楽も相ま
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.8

オタクと不良とメガネとぶーちゃんの少年探偵団のずっこけサスペンスだけど、
懐かしくて不穏なシンセの調べのおかげでコミカル過ぎずシリアス過ぎずに終盤まで。

下ネタはさみつつもグースパンプスとかあの辺の
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

いよいよ今年の映画の見納めの一本。


愛や恋の成れの果て。

マモちゃんだったりテルコだったりナカハラだったり葉子だったり、

最初は誰もがぶっ飛びすぎだと思うけど、
全部終わる頃には、誰のこともみ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ


原作を序盤で断念して放置しっぱなしのこの作品。映画シャイニングのクライマックスのように寒風吹き荒ぶ中あらすじしか知らない状態で劇場へと。

2時間半超の上映時間を感じさせない物語への引き
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

少し前に観賞。
この日はアナ雪2とハシゴ。

内容は…
特になかった!!笑
無論前作からの流れで見た方がより世界観に浸れるんだが、頭はすっからかんにしてていいし、上映時間もコンパクトだし、初めて見ても
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

少し前に観賞。吹替。ネタバレ


見なきゃ非国民なレベルまで高まってた前作のどファンタジーな雰囲気は、似て非なる異次元のバトルロマンスに昇華。良い。

序盤からの、少し不思議で少し怖いような展開は昔観
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.3

ダサい邦題と、ありがち系ホラーぽいのが引っかかってずっと素通りしてきたのを、昨日見たドクタースリープと、ヒルハウスの監督作品だと知ってやっと観賞😅

なるほど、造形や演出にしっかりヒルハウスの原形があ
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.8

自分は何処から来て一体何者になるのか…そんな思春期の漠然とした不安が、12歳の誕生日を機に爆発する。

人の世の残酷さと不条理に対して突如キャリー化を見せたブランドン少年のpure evilは、意外に
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

4.8

原作とは似て非なるものの、前作に同じくそのエッセンスは特濃に抽出されている。
特別真新しさはなくてもR指定に恥じない恐怖・暴力描写は存分に遠慮なく、全編を切れることなく彩るノスタルジーには本当に胸が締
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

ぶっ殺してぶっ殺してぶっ殺しまくって何回もゲームオーバーを迎えてはよみがえって殺しまくる昔のファミコンゲームみたいに爽快感とモヤモヤが交差しまくる!

今まで放っておいた自分が馬鹿みたい

早く家帰っ
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

4.7

ネタバレ


悪魔!怪物!巨人!魔女!ゾンビ!魔術師!エクスカリバー!イングランド!ラスプーチン!大大大殺戮!!で目にも耳にもヘビーメタル😈🤘

グチャグチャな死体描写は法医学的にもなかなかリアル(特
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

ネタバレ


いつ爆発するか分からないような緊張感が最初から最後まで続く。

悪党の話だって見たはずなのにいつの間にか感情移入する。
それはアーサーが弱いから判官贔屓なのかも知れないけど、
終盤、燃え
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

【ネタバレ】


年寄りイヌ子供の必殺コンボは最初から最後まで涙を枯らさない…

次々生まれ変わる犬達は表情も仕草も愛らしくてたまらなく、体から悪いモノが全部抜けてく。

吹き替えで見たらCJの声は初
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マーベルでは正統派よりもデップー、ガーディアンズが好きで、この作品もお馬鹿系かとネタバレ無しで挑んだら、思ってたよりも骨太でシリアス。

で、またもやマーベルお家芸の裏切り系で終いにはやっぱりアベンジ
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2人っきりしかいない世界のはずなのに、不器用でかみあわないデルとグレースが2人とも可愛らしい。実際に世界がこんな風になっても何一つ劇的な事なんて起きないんじゃないかって思わせるような映画。トムヨークの>>続きを読む

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.8

GEOセットの隙間にだとかアニメだろだとかアイドルだとか、色々とナメてたら意外にギョッとなるシーンがちらほらと。

全部が全部狂ってて良い。

アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ピュア。

陵辱の末に人外と成り果てたミーナが、盲のアレックスと出会い再び人間として生きる道を選んでいくまで。

ラスト。闇を乗り越えた先に見せた無垢な少女の表情が切ない。

原題The Darkの方
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

親が死んだ子供らが集まってバンドやって…とちょっと期待し過ぎたかも。

切ない空気は漂っているけど、あくまでリアルじゃなくてファンタジー。

公式の無料視聴で。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

確かに、黒目で口パカパカは怖かったけど個人的にこの手のは初代ブレアウィッチがリアルタイムで最高だった思い出があるので今回もそれを越えず…

テラハ的に集められた美人さん達よりも銭に汚ねえ隊長のラスト、
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

昔々に心焦がした怪獣達の総進撃に鳥肌たつのは分かりきってたことで、噛み付いたりぶっ飛んだりアトラクション要素多めなのはまるでもう怪獣のディズニーランドみたいで一気に童心に帰った。

メインの四怪獣以外
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.0

例外なく、
怪物なのは最初から最後まで人間。

ストーリーはまあまあ胸糞。
因果応報なんだからいじめっ子らがばたばた死んでってスッキリする。やっぱりバスのシーンがいい。
ただし残酷描写は意外にもソフト
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

100% Pure Evilなマイケルマイヤーズ元少年が理由もなくブッサブッサと殺しまくるこのハロウィンは、目ん玉をひん剥いて心臓をバクバクさせながらも、頭の中を思いっきりカラにして楽しめる安心良品。>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎてダメだった…残念ながら…

たしかに映像は綺麗だったし、トムヨークはやや浮きながらも良かったが、ストーリーは我が虫の脳味噌では収まりきらず途中から諦めてしまう始末… 二時間超は少し長かった
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

調子こいたアサシン軍団を順にしばき倒す
のと、グーパーしながら大人のホームアローンやってくれたのがクライマックス。

個人的にはあの拷問シーンはちょっと要らなかったかなと…

思ったよりもド下ネタがち
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.8

ここ数年の名作実写化の流れから考えて明らかに異端となりそうで期待してなかったが、ティムバートンという毒と、ディズニーの絶対的なブランド力がかけ合わさった新ダンボは、老若男女に嫌いのない動物愛玩精神溢れ>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

2.6

観る前から何となく予感してたが、これ系はやっぱり登場人物にイラつかされて途中ずっとフラグ立ちまくる。なんで今そうすんだよ〜とか終始ぶつくさ言いながら。ラストはまさかのそんなオチかい…
何はともあれ最初
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コールド・スキン(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのザヴィエジャンの新作。
ディヴァイドを撮ったあのザヴィエジャンが好きだった。終末世界の、あの閉塞空間での気が狂った密室群像劇が好きだった。

新作は20世紀初めの絶海孤島での異種間生存競争。
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

今のままの自分で良いんだと、ありのままの姿で生きていって良いんだと、優しくエモーショナルに語りかけてくれる(少なくとも)このところ最高クラスの自己肯定映画。

失われた時間を少しずつ取り戻していく中で
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

フロリダの青空の下、この映画はまるでマジカルでカラフルでポップではなかった。想像した映画とは全く違った。

貧困とあらゆる逆境に負けない逞しい母娘の話だが、決して美談で終わらせずに、犯罪や汚い事をして
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.4

やはり神話は神話のままで終わらせといた方が良かったと思わせるレザーフェイスの前日譚。
個人的に悪魔のいけにえ関連はテキサスチェーンソーからビギニングから、どれも好きだったが本作は期待値高かっただけに急
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