あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

あっちゃん

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エビータ(1996年製作の映画)

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ミュージカル(?)となるのだろうか…出来ればエビータの独白とか、台詞でも聞きたかった。でも、バンデラスの歌声が凄く良い、汗迸るアルゼンチンタンゴも披露して欲しかったなぁ。底辺からのしあがる凝縮された人>>続きを読む

ひろしま(1953年製作の映画)

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「ヒロシマ」は読んだ、「黒い雨」も。
原爆症に怯え 失ったモノを憂いながら
止まってしまったその一瞬が焼き付く。
広島には川が7本流れていて、引率者が飛び込ませたり 皆で歌って励まし合ったり…それ以上
>>続きを読む

野火(1959年製作の映画)

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原作を読む前に観てみた。どっちにしようか迷って船越英二を選んだ。白黒で良かったのかもしれない。田村をミッキー・カーチスだと思っていて、エンドロールで船越英二だと気付いた。そう言えばちょっとコミカルを醸>>続きを読む

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

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実話に驚愕、スパイの交換話は知っていたが こんな裏事情があったとは…私人に丸投げし 高みの見物を決め込むCIAが腹立たしい。互いに認め合うスパイと弁護人に矜持と信念を見、緊張感を緩める子供達が良いなぁ>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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父息子であれ 母娘であれ、生存中に理解し合う事が奇跡だと思う。虚言が過ぎる話に辟易するより 魅了される人生の最期、叶った笑みに焦がれる。相変わらず綺麗なジェシカ・ラング、若かりし頃にそぐわない感じだが>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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すずのふんわりが最高に効いてる。そして家族の暖かさに見守られ 育てられ、懸命に答える芯の強さに希望がある。18歳で嫁いで炊事洗濯…昔の人は偉かったなぁ。原作も読んでみたい。

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

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「フクシマ」を観た後では物足りないが、ジェーン・フォンダとマイケル・ダグラスが野心溢れ アメリカの正義を振りかざす若さが良い。何時でも何処でも 杜撰な管理体制と保身が人命より重く、馴れ合い体質に縛られ>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

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新聞での訃報記事で原作を読み、皮肉な運命を感じた。強がりが綴られた自伝より 映画では苦悩が映し出され、人間味溢れる姿に揺さぶられる。そして、クリス・カイルと見紛う程 鍛え抜かれた肉体を纏ったブラッドリ>>続きを読む

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

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アン・ハサウェイは現代のオードリー、クリクリの目がチャーミングだしコメディもお似合い。ジュリー・アンドリュースの威厳と貫禄 そして歌声、全てが健在で嬉しい。ニコラス役のクリス・パインはまさに王子様、覚>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

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戦闘機の駆け引きに惹き付けられた。爆撃機を追いかけ撃墜、ギリギリの不時着での救出、帰還燃料さえ使い果たし 任務を全うする決意、互いに思い合う矜持が 上着を脱いだ制服に表れていた。脱出劇を陸と海と空から>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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夜と昼の顔、鳥を真似ての求愛ダンス、蒼井優がブッ飛んでる。オダギリジョーのちょっと浮腫んだ疲れた顔が、聡に感化され 緩やかな坂道も自転車で漕ぐ程の生気が蘇る。待ち伏せも覗き見も恋心溢れ、応援したくなる>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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グリーンブック(黒人ドライバーの為のガイドブック)、丁度私が生まれた頃のアメリカは今も変わっていないのかも。『アメリカーナ』では 細かく分類される黒人達が複雑に絡み合っていて理解不可能。ドロレスにメロ>>続きを読む

僕はラジオ(2003年製作の映画)

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業界紙より。日課の様に 営業後の床屋に集まる人々、女人禁制感漂い アメリカでもコミュニケーションの場所だったんだね。エド・ハリス、相変わらず(ハゲてても)カッコいい。キューバのラジオは圧巻、あの歯良い>>続きを読む

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

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業界紙で紹介されてた。チョキちゃんも跳ねて店は良い感じだが、仕事がねぇ…ヘアダイしかしてないし ラップがずれすぎ!パーマ屋さんにすれば良かったんじゃ…いやいや床屋だから観ちゃったんだし。まぁ、お約束通>>続きを読む

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

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ステッド役のギャレット・ウェアリングが可愛い、本人の歌声なら尚更グッド。昔観た『野ばら』のアメリカ版かなぁ、ウィーン少年合唱団のセーラー服は眩しかった。劇中、日本のサントリーホールや秋田をツアーで回り>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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オギーの顔は映像用になっていた。原作では 前髪で顔を隠していたのだから。でも オギーの部屋はとっても楽しい、家族に恵まれ 真っ直ぐに立ち向かう姿にやっぱり涙。ジュリア・ロバーツの母親役を観る日が来るな>>続きを読む

バーバーショップ(2002年製作の映画)

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ドタバタし過ぎるがお店の雰囲気はいいし、バリカンの扱いも確かだけど儲けは無さそうだし、黒人専用みたいで…日本ではあり得ない。妻ジェニファーが可愛く、続編には王子様(生まれた息子)も登場するのかなぁ…。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

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佐藤泰志『海炭市叙景』の果たせなかった夏祭りを実現された様だ。ドン底に漂いながらも 凛として生きる女がいとおしく、家族になりたいと惹かれ合う男の矜持が嬉しい。愛人に黙って殴られる強さ 刺さずにはいられ>>続きを読む

はさみ hasami(2010年製作の映画)

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懐かしく そして珍しい理容美容専門学校映画を発見、皆頑張ってるなぁ。地味な床屋と派手なパーマ屋だけど、基本は同じく鋏の開閉 そして修行。親身な先生とアブナイ彼氏が奮闘、ちゃんとした映画で良かったよ。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

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原作を読んだ。未完の遺作の不完全燃焼を映画で晴らしたい!事故か自殺か…兄ちゃんの笑顔が焼き付く…待ち続ける妹との思い出 絆…頑張って疲れてここに眠る、もっと台詞を聞きたかったな。函館に生きる市井の人々>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

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アイアンマンでもシャーロックでも アクションシーンは御手の物、どうやって生き返って来たのかは解らないが 相棒を欠いたら成り立たないよ。ヒロイン交代だが メアリーは健在、シャーロック兄も良い味出してるぅ>>続きを読む

壬生義士伝(2002年製作の映画)

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原作が良かったから観るのが怖かった。語りを斉藤一に託したのは名案だけど…近藤 土方達は食べてばかりで沖田は澄まし過ぎ、主役じゃないからねぇ…吉村もなぁ…って事でちょっと残念だった。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

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ゲオルクの単独行動が実話だったとは!
女たらしのようなキャラが 信念へ至った過程が解らないが、有言実行 拷問に耐える姿には衝撃。何故ナチスは5年も生かしておいたのだろう…エルザも打算的に感じるし…失敗
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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イライザの 気高さと矜持なしでは成し得なかった美しく切ない恋、悦びも悲しみも経た心の叫びを捧げる愛、彼らが浸る世界は波紋となって語り継がれる。
演じるご本人より 半魚人の姿がいとおしくってキュンとなる
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岳 -ガク-(2010年製作の映画)

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漫画を読んでいないから(?)面白かった。そして、実際の山岳救助の方々の 過酷な仕事に思いを馳せる。三歩のおおらかさが際立ち 空の青さが眩しい。どうやって食べているのかは解らないが、山に捨ててはいけない>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

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前作から間が空いちゃったけど、ペッパーは相変わらず可愛らしい。変わり果てたミッキー・ローク、最期が呆気なかったなぁ…。アイアンマンとローズ、ナイスパートナーだよ。小出しにされる秘密は焦れったい。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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KKK 団に黒人が潜入捜査、こちらも実話って事で 当時のファッションやヘアスタイルがぶっ飛んで、ロンの パトリスの そして彼らの闘いの歴史はまだまだ続く。黄色人種としてはテニスの試合を観ているようで、>>続きを読む

セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!(2017年製作の映画)

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もっとコメディだと思っていたけど…キューバとソビエト、それぞれのお国事情がシビアなだけに 実話が引き立つ。でも…呆気ない幕切れだったかな。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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アベンジャーズへ突入。リトルスティーブ、どうやって撮ってたんだろ…正義感溢れるシャイなヒーロー、そのままでいて欲しいな。勿論、バッキーも。デートが気になって…期待しちゃうんだけど。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

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「斬って斬って斬りまくれぃ!」何度聞いても痺れる台詞、手に汗握る殺陣シーンにも溜め息。懐かしの方々や若き日の彼らに驚き、誰?寡黙な山田さん 剽軽な伊勢谷さんが印象深く、岸部さんには有難う。五郎ちゃんの>>続きを読む

復活の日(1980年製作の映画)

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小松左京原作、避けていたけどご時世だもの観なくっちゃ。懐かしいテーマ曲が流れ 皆若い~、ちゃっちいと今だから感じてしまうが あり得る話が身近に迫る。人類は二度死んだ、ウィルスが放射能で死滅するなんて皮>>続きを読む

グリフィン家のウエディングノート(2013年製作の映画)

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豪華な出演者の元気なお姿に感銘、ダイアンとスーザンに圧倒された。長女ってスティーブン・セガールの姪役だった?花嫁もマンマ・ミーア!かなぁ…若者達の役名と芸名を覚えられなくてごめんね💨下ネタコメディ、さ>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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4年の飛び級はキャリーを頑なにしてしまい セラピーさえも馬鹿にする。父の友人のセラピストのハの字眉がいいなぁ、そしてなんと!カブリエル・バーンがお父さんだよ、渋い‼羨ましい!サイからセカンドネームを尋>>続きを読む

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

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史実に組み込まれて違和感がないストーリー。無口なのは言葉を覚えたのが遅かったからかな…当然ジェーンが教えたんだろうし、祖父が存命だとジョンは何歳なんだろう?ジャングルを駆け巡る爽快感 動物達との触れ合>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

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不甲斐ない父にしっかり者の母、それでも夫を立て 付き従う可愛らしを醸し出す深津絵里、見捨てられたが目指す先は同じとばかりに迷わず突進する小日向もお見事。電気がないとこんな世界がやって来る、身に染みた訓>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

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本読みなら素通り出来ないブックショップ。キュートな佇まいはその美しい地に相応しく、フローレンスは清楚と力強さを併せ持つ凛とした書店主 開店の喜び溢れる満面の笑みが弾け輝く。Mrs.グリーンなのに赤い(>>続きを読む