あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

あっちゃん

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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

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ジョーンのラストの笑みが、晴れやかで解放感に溢れてる。転がしていたのか 言い含められていたのか、何時しか立場が入れ替わり 愛に憎しみが寄り添う。
それでも夫婦は運命共同体、積み上げた歴史が迎えた別れは
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億男(2018年製作の映画)

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お金に振り回されない生き方したいけど、空々しくなっちゃうな…やっぱり無いよりあった方が有利だよ。友情も愛情も育てるのは難しい、九十九との絆が、辛うじて繋がっている別れた妻子の後押しとなるよう願ってしま>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ヒュー・ジャックマンに脱帽。鼻の皮膚癌治療をしながらの撮影だったとか…歌って踊ってキレッキレ!フィリップとアンのロープデュエットも素晴らしい❕
華々しい実話が凝縮されて 本物を実感、リズムに乗って♪デ
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

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妻の再婚相手を見付ける事で、病を乗り越え 緩和出来たのだとしたら…勿論、人の気持ちがその様に動く筈はないけれど。実際、この様に綺麗に死を迎えるのは不可能だろうし 2千万の借金での貧乏生活は感じられない>>続きを読む

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

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サウジアラビア国王へのセールスって有り得るんだろうか…貧富の差を目の当たりにして 中国に横取りされたけど
居心地は悪くない…そう言えば顔見知り程度の国王の甥が出て来なかったなぁ。豪華なザーラの家での逢
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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クリント・イーストウッド監督なので借りてみた。ドンパチアクションを期待していたが 事件部分はラスト20分程、3人の友情の始まりから 御本人達が演じる実話が丁寧に作られていて、改めて彼らの成し得た事実に>>続きを読む

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

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う~ん…、もっとこう事件の真相を暴く!みたいな事があると思っていた。撮影は大変だったろうけど、報われなかったみたい…。

メイド・イン・マンハッタン(2002年製作の映画)

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レイフ・ファインズに会う度、(ドラキュラ様に)咬まれてみたいと思ってしまう。補佐官(?)のスタンリーの自虐ネタも笑える(NGシーンも最高)し、キャロラインも頑張っていた。パーティーでのピンクのドレスは>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

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文春で徹夜本と紹介されていたので読んでみた。滅茶面白かったので 主人用にとDVD 鑑賞。赤松はもっとギラギラ 沢田はヘラヘラのイメージだったが、映画は抑えた男2人がカッコ良すぎだよ。佐々木蔵之介も良か>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

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地球の荒廃は近未来かも知れない。クーパーがどの様に助けられ 何処に帰還したのか(土星の輪って言ってた?)分からないが、過去が書き換えられたって事かな。マーフィー役の3人が違和感なく繋がっているし、祖父>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

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公開当時から気になっていた。今時まさかこんなことが⁉実話で知らされるインドの生理事情は驚きを否めない。愛する妻の為に一念発起する夫、口にする事さえ受け入れられず変人扱いとはこれ如何に。何が悲しいって >>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

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ベン・スティラー、渋くなったなぁ…ちょっと抑えた感じで スケボー姿もグッとくる。キビキビぼんやり ハチャメチャメリハリ 飛んで走ってスライディング、グリーンランドもアイスランドも壮大で美しく ハッピー>>続きを読む

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

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原作のみつえは可愛いくって泣き笑いした。映画はみつえの人生を、忘れ行く姿と確かな思い出を、平坦ではなかった生き様を映し出す。若きみつえは自然体で、老いたみつえはメイクが濃くって…知世との姉妹共演も素敵>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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ガガ様、歌は勿論だけど こんなに可愛かったっけ?魅せますなぁ。対するブラッドリー、設定は何歳かなぁ?ギターを弾いてるの?老いさらばえて行く惨めな姿を アリーに捧げる素晴らしさに脱帽。ベルトを見た時、あ>>続きを読む

ココシリ(2004年製作の映画)

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絶滅寸前のチベットカモシカを守る為、密猟者を追うパトロール隊の過酷な追跡劇。広大な山岳地域は美しく厳しい、ボランティア有志を率いるリーダーの決断は揺るぎない。肺気腫の同志を助け 砂地獄にはまる生々しさ>>続きを読む

美しい夏キリシマ(2002年製作の映画)

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戦争レクイエム三部作ラスト。石田えりが伏し目がちにギラギラしててお見事。柄本佑も 俯き勝ちな気持ちを飄々と奮い起たせ 必死に追い縋る姿が印象的。終戦、含み笑いする兵士(香川)の太々しさ、家を焼き払って>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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ハチャメチャなシャーロックに生真面目なワトソン、イメージが入れ替わり 静から動へと本格アクションで見せる魅せる。アイリーン、「君が僕を見つけた日」のクレアだったんだね、凄いなぁ~。あの「クリスマス商戦>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

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あの密室で、何が行われていたのか?津波 余震 1号機3号機の爆発と制御不能の中、電源確保に要する人員と労力 ベントに挑む決死隊 本店との確執、漏れ伝えられた現場の緊迫感が もうひとつの3・11を顕にす>>続きを読む

戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

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美しく賢い姉 チャーミングな弟と友人達、詩心溢れるローランドは年下君と言うことかな?想い通じた二人に迫り来る戦争、英雄気取りの志願が引き裂く現実。従軍看護師として看取った命、悲しみの声が響き渡る。ヴェ>>続きを読む

真夏のオリオン(2009年製作の映画)

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艦長は坊主だったかなぁ…いつも颯爽として整然としていて完璧。堂珍、ちょっと力んでたけど美しい。指揮者になりたかったって「のだめカンタービレ」をちゃかしてるの?脇を固めるお三方が最高で、機関長吉田栄作が>>続きを読む

311(2011年製作の映画)

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手振れする画面に酔う。放射線量がカウントされる度に高まる緊張感、見渡す限り瓦礫の山の海岸線、そのままの現実を記録する彼らに罵声が飛ぶ。大川小の姿に唖然、一瞬の分かれ目 人間の強さを慮る。合掌。

フルスロットル(2013年製作の映画)

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クルクルクネクネ ダミアンとリノの阿吽の呼吸、車の取り合いに始まり 揃いのバク転と休む間も無く肉体美を堪能。ダミアンの彼女は顔出しした?警官殺しのリノも無罪放免?突っ込み所も多々あるが、二人のアクショ>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

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はぁ💨パン食べたくなっちゃった…二人のエプロン姿が可愛い。ちょっと生活感が欠けてしる 商売として成り立っているのかは疑問だけど、こんな暮らしに憧れる。パンを千切って分け合うしあわせ、冬のお客様に辿り着>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

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彼の成し遂げたモノを理解するのは難しいが、ホーキング博士其の物としか見えないクシャッとした笑顔にキュ~ン。ジェーンの凛とした美しさと可憐な装いも彩りを添えるが、スティーブンは何故いつもスーツなのかなぁ>>続きを読む

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

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原作コミックを読んだ。50年の月日が流れても終わっていない事、薄れてしまう記憶を 忘れてしまいたい事実を このように語り継ぎたい。13年も潜んでいた原爆症に北叟笑まれて、生き残ってしまった葛藤から安堵>>続きを読む

尼僧物語(1959年製作の映画)

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オードリー・ヘップバーンは清楚で美しく、ちょっとツンとした感じが堪らない。何故コンゴに行きたいのか 何故尼僧でなければならないのか…看護師としての方が叶っていたように思えるけど。信仰の難しさがヒシヒシ>>続きを読む

ミス・ポター(2006年製作の映画)

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先ず、ピーターラビットの作者が女性だとは知らなかった。斜に構えた目付き 食い縛った口元、レニーの地味なオバサンパワーが怖いくらいだ。ユアンも静かなる紳士に覗かせる茶目っ気が実に良い。歌って踊って その>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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デニーロ、スーツ姿がシブイ。激することなく、控え目に仕える姿勢に惚れ惚れする。くるくる愛らしいハサウェイがつい寄りかかっちゃう気持ち分かるよ!ぺイジも旦那マットもキュートで頑張ってたし、レネの美脚と麗>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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亭主元気で留守が良い…母は強し!を有言実行、母の背中を胸に 全てを注ぎ込む懐深さ、限られた時間での終活は潔い。手を取り合い 答える娘達も凛として、オタオタする父への支えとなり 家族を成す。優柔不断男の>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

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面白かった。ポンポンって触りたくなるほど映像が綺麗で、ズートピアの世界が良くできてる。それに、ニックとジュディの弾んだ会話が気持ちをウキウキさせる。ナマケモノには笑っちゃったよ、勿論ラストもね。

エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

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情事、なのかな…熱っぽさが伝わってこない。過去を匂わせてる気もするが…思わせ振りなだけで 二人の繋がりが感じられない。でも、舞踏会が華々しく 食事も美味しそう。ドレスに憧れるし タイも粋、流石に鬘はい>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

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ポール・ニューマンの笑顔はキュート、青い瞳に惚れ惚れし…封印された白黒だった。酔いどれたサラの微妙な揺れが、哀愁を漂わせる。懲りない男に価値はあるのか?俺様気分もいい加減にして欲しいよ。と、我が身を重>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

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久し振りのミッション、ストーリーは複雑だが 黄色いロングドレスに極細ハイヒール、美脚全開のレベッカのアクションにクラクラ どこまで熟しているんだろ。ベンジーもブラントもナイスガイ そしてボールドウィン>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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シャーリーズ・セロンは綺麗でイカした女神、駄目男セスも冴え渡り 下ネタセンス抜群、嬉々とした二人に誘われた楽しい一時だった。是非、ホワイトハウスでの子育てアレコレを魅せて欲しい。

TOMORROW 明日(1988年製作の映画)

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懐かしい俳優達と再会、三姉妹の若さが輝いてる。そして、迎えた明日…誰もが希望を抱いていたのに…戦時下での細やかな幸せが消滅した。桃井かおりの妊婦姿に驚き 感じ入る。