あっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あっちゃん

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ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES(2005年製作の映画)

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1950年、戦後間もないのに サッカーW杯は開催されていたんだね。日本はそれどころじゃなかっただろうけど。各々、戦争を引き摺ってはいるが 未来がある。試合は忠実に再現されたのかな、つい熱くなってしまっ>>続きを読む

海峡(1982年製作の映画)

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皆若いなぁ。帰省時の青函連絡船の出港風情を思い出したが、大人になっての新幹線もまた楽し。倍速時代だもんね、長い年月を掛けて 挑んで頂いたお陰。待って 尽くして、女性は偉いなぁ…。

ジオストーム(2017年製作の映画)

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何れ、このように気象コントロール出来るのだろうか?この異常気象をどうにかして欲しいが…使い方次第で武器にもなり、権力を求めて殺し合う…先ずは戦争停止だね。サラ、カッコいい💕勿論ウーテも。大統領はアンデ>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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う➰ん…肌身離さず持ち歩き 頭脳の一部となっている、スマホ無しでは生活もままならず…使い熟せないのは幸いかもしれない。運が悪かったでは済まないが、辿り着いた秘密の落とし穴も、怖い怖い…。

精霊流し(2003年製作の映画)

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「雅彦、私を見て!」ずぶ濡れ白ワンピの酒井美紀が印象的。この後、お約束通りに事が運ぶが…雅彦はシャイと言うより鈍感に思える。春人の母への執着も、父の顔が見えず 連れ子と推察するしかない。松坂慶子は華や>>続きを読む

海は見ていた(2002年製作の映画)

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遠野凪子が女優している、今のキャラを思うと 柔らかく温もる。吉岡秀隆は相変わらずで、奥田瑛二は悪役を嬉々と演じている様だ。折角の野川由美子と石橋蓮司、もっと出番があっても良かったんじゃないかな。清水美>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

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贅沢な悩みだね、と捨て置きたいところだが 価値観は人各々。スティーブンの涙にホロリ、デヴィッドの笑顔にクラリ(127時間!)、フェリペのシブミにドキン、恵まれたリズの優雅な生活をやっかむのみ。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

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初っ端から不思議な光景に怯むが、勿論 伊坂幸太郎だ。突然歩いて 毒を撒き散らし、その時を待つ彼ら…過去からの沈黙が地球を救う。眠っちゃっててフェリーに置き去りなんて有り得ないでしょ!?とは思うけど、『>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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インドでの貧困から脱出出来るか…と言うより 彼女を取り戻す事が出来るか、がジャマールにとってのファイナルアンサー。出題が過去へと絡み、彼等の生い立ちを剥き出しにする。強いものに巻かれろ兄と恋い焦がれる>>続きを読む

ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

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黒人初のマスターダイバー…実話だった。「俺のようになるな」父の眼差しが沁みる。人種差別蔓延る現実で、理想を抱き続ける信念が挫ける事はない。そして 鬼教官こそが、彼を引き上げ 後押ししてくれた存在だと気>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

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ナレーションで、観てしまった。先ずは ダイブするお爺さんの逞しさに驚き。だからこそ その思い出に住み続け、今も お婆さんと暮らして居るのだろう。この世界は遠い未来ではない、何とかしないと。

星の子(2020年製作の映画)

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女優芦田愛菜を初めて観た。そこには、戸惑い揺れる女子中学生がいた。家庭から世間へ、守られていた子供は 家族を守る道を選んだ。両親役の永瀬正敏と原田知世が強烈、河童の儀式を淡々と熟す姿からは 親の愛を放>>続きを読む

生きる歓び(1960年製作の映画)

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久々にドロン様をゴシップニュースで観たので。戦時下なのに…又々コメディでチャラ男度全開、ブランカの 18歳には見えない美しさにもウットリ。う➰ん、ドロン様の水着姿は ビョルン・アンデルセンを凌ぐ眩しさ>>続きを読む

先生と迷い猫(2015年製作の映画)

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濃すぎるキャラクターは イッセー尾形の真骨頂、もたいまさことの絡みを もっと観たかったな。教え子達も良い味出していて、『愛感同一』には笑っちゃったよ。美容師岸本加世子のシャンプーの立ち位置が逆みたいだ>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

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仕事柄、深津絵里の鋏裁きに注目。撮影も、ロン毛から始まったのかなぁ。贖罪の様に己を酷使するする夫、後悔先に立たずだよね。キャラで圧する竹原ピストルを、上手く押さえて 本木雅弘の反省ザルも奮闘し、子役達>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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怒濤の戦闘に魅せられ 飽きることはないが、ノアが何故軍を辞めたのか謎だし エレーナの立場も微妙。生きてるのが不思議だし、神殿すぐ見つかったり パスワードが判明したり…まぁ深追いするのはやめよう。たが、>>続きを読む

チチを撮りに(2012年製作の映画)

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ちゃっかりな姉葉月と のほほんな妹呼春、強がるだけではなく 母佐和ともしっかり繋がり 慮る姿は頼もしい。既に他人となってしまった父だが、異母弟を杞憂する優しさも微笑ましく「ず➰っとマグロを好きでいるよ>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

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キャメロン・ディアスはやっぱり音痴なのかな?最近読んだ《ワニの町シリーズのフォーチュン》、イケそうだなぁ。ジュード・ロウも相変わらず素敵、可愛らしいオリビアとソフィーのパパ役も遜色無く熟してる。エドワ>>続きを読む

ノラ(2010年製作の映画)

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『woodjob』の染谷将太がキュートだったので。こちらも鬼気迫る迫力だけど、垣間見せるあどけない様が良い。暗➰い話しだけど、人の温もりが伝わってくる作品だったな。

ハサミを持って突っ走る(2006年製作の映画)

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あれ?観たことある、って事でながら観。アネット・ベニングはイッチャッテるし オーガスティンは中学生に見えないし 笑わないグゥイネス・パルトローは怖かった。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

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皆さん若い!やはり鶴瓶が醸し出す空気が、作品を盛り上げているのだろうか…否々 余貴美子や八千草薫の女性陣も頼もしく、勿論 瑛太の存在も大きい。伊野の本気度も真実には叶わず、ラストのスレ違いとお見舞いに>>続きを読む

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

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唯々肢体眩しく、グゥイネス・パルトローが輝いていた。衣装も素晴らしく、衿付きの胸元が空いたドレスが可愛いかったなぁ…それにジュディ・デンチ演じるエリザベス女王の凝った衣装も垂涎物だが、白塗りは遠慮した>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

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疎ましい母親、メリル・ストリープの怪演に恐れをなす。負けじとジュリア・ロバーツも奮闘するも、三姉妹スクラムは脆かった。サム・シェパードは好きだよ 出番が少なくて残念だけど、あんな妻じゃ浮気したくもなる>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

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性生活を明け透けに語る両親、なのに初潮だとか声変わりだとか…中学生には見えないし、弟も親友も早熟過ぎじゃない?美人な母は賑やかし 一本気な父は寡黙で 幼気な弟はちゃっかり者、ポーラは一家の要役コーダ。>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

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ずっと『ストリート・オブ・ファイター』だと思っていた。久々のマイケル・パレに見惚れるも、サスペンダー姿に我が子が重なる。ウィレム・デフォーのそれはウェーダーなのか?人の良い釣り人に見えなくもない。歌わ>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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原作を読んでいないけど、三浦しをんだもんね➰兎に角面白かった!もぅ、ふにゃふにゃ染谷将太がチャーミング💕肩窄めて 顎出して頷く仕草が可愛い過ぎる❗伊藤英明の硬軟はメリハリに欠けるけど、親方光石研は頼も>>続きを読む

イントルーダー/怒りの翼(1990年製作の映画)

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ベトナム戦争は置いておいて…、傲慢が齎した怒りは視野が狭く、アクションとは無縁の 無謀なドンパチが睡魔に負けそう。そもそもグラフトン大尉は上官の命令に背き、執拗にコール大佐に無線で呼び掛け、敵を呼び寄>>続きを読む

くちづけ(2013年製作の映画)

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先ずは《うーやん》に拍手を送ろう、マコを愛してくれて有難う。麻生祐未のおおらかさも 橋本愛のツッコミも 管を巻く岡本麗さえもチャーミング、そして竹中直人と貫地谷しほりの ほのぼのした熱演も。慈しみ深き>>続きを読む

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

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現代物だと思っていたら、第二次世界後の まだまだ人種差別が蔓延るアメリカだった。母を求めて…辿り着いたピンクの屋敷、心地好い温もりがリリィを迎え入れてくれた。養蜂を営む黒人3姉妹、オーガスト ジューン>>続きを読む

きこえなかったあの日(2021年製作の映画)

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『隣の聞き取れないひと』(著者はコーダ、両親は東日本大震災被災者)を読んで。聾者の今村監督が見つめる 聞こえない人々の東日本大震災、避難所で孤立する妻の涙につまされる。背中を擦り 受け止める監督の温か>>続きを読む

イン・ザ・ベッドルーム(2001年製作の映画)

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タイトルから艶かしい"ひと夏の経験"を想像していたが、両親の寝室での機敏だった。マリサ・トメイ、コメディのイメージが強かったけどなかなか良かった。が、やはり夫婦役のお二方が突出している。呆気ない息子の>>続きを読む

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

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野球ドラマだと思ってたのに…余りにもバカバカしくって…テレビを観てなかったからなぁ💨付いて行けず 笑えない。ユンソナ!懐かしい顔に綻ぶ、小日向文世と森下愛子(『宇宙兄弟』の母も良かった)の田渕理容店良>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

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月面に貴重な一歩を知らしめた男、ニール・アームストロング。頑なに表立つ事を嫌った彼の内面に迫り、寄り添う妻を慮る。功績の為に失われた命、彼らの勇気と支える家族、全てが現在に至っている。ライアン・ゴズリ>>続きを読む

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

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美味しそうなご飯が並び、子供にとっての食の大切さを鑑みる。タカシの母親はスルーされてて 木下姉妹のその後も気に掛かるが…そもそも妻はどーしたんだ?生きてるみたいだから、逃げちゃったのかなぁ💨しっかりし>>続きを読む

エブリシング(2017年製作の映画)

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ガラス越しって儚げだけど、マディは大坂なおみと見紛う程逞しい。重度の免疫不全に囚われた年月の重さを、母親は履き違えていて 自分が年を取ることも忘れている。お金もあるからこそ成り立つ偽り、生き長らえるよ>>続きを読む

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

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保育園児53人の疎開、激しい戦火が東京にも差し迫り 若い保母達が立ち上がる。戸田恵梨香は勿論、大原櫻子と佐久間由衣が抜群!刺繍云々や2人乗り自転車でハモり…互いに寄り添い認め合う彼女達が輝いている。戦>>続きを読む