でーやまさんの映画レビュー・感想・評価

でーやま

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映画(661)
ドラマ(4)

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟による6つの話から成る西部劇アンソロジー。予告編を見たときは『ビッグ・リボウスキ』や『ヘイル・シーザー』のようなコメディタッチの作品だと思っていたが、そういう要素が強いのは最初と最後く>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.5

なんというか…結構評判が良い中でいうのも気が引けるけど…

正直面白くなかったです☹️

別に作風が予想を反してシリアスじゃなかったとか、そんなのは別に問題ではない。コメディ路線にしたって
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.5

ショーン・コネリーによる007の4作目。この『サンダーボール作戦』は007史上最大の観客動員数を記録したとかなんとか。魅力的な敵キャラや秘密兵器、ボンドカーなど、『ゴールドフィンガー』で確立したその>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

本当にラスト21分の為だけに作ったと言っても過言ではない映画。それまでの2時間弱はもはやそのためのお膳立てでしかない。その全てを込めたラストのライヴエイドのシーンは素晴らしい。ただ、そのシーンだけ>>続きを読む

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

2.5

オープニングのボートチェイスシーンは最高!しかし、それ以降は右肩下がりになっていく。決してつまらないというわけではないが、007であるための要素が欠けてしまっているように感じた。

一番はやっ
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

4.0

ネタバレ注意!!

観客の予想を見事に裏切ってくる映画だ。てっきり僕は『オリエント急行殺人事件』のようなものを想定していたのだが、この映画は単なるサスペンスという枠を超えて、当時の世界情勢を反
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

完璧なサスペンス。パソコンの画面上のみで話が進むという斬新な演出で話題になったが、この映画のすごいところはそこだけではない。1つのサスペンス映画としてのクオリティが非常に高いのだ。この手の映画にあ>>続きを読む

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

4.5

ティモシー・ダルトンの007初主演作。彼はこの作品を含め2作しか出なかったが、個人的には彼の演じるボンドがすごく好きだ。それまでの女好きの軟派なボンドとは真逆。とにかく硬派だ。女性に無闇に手を出さ>>続きを読む

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.5

ピアース・ブロスナン版007、第2弾。正直あまり言うことがない。普通に楽しめるアクション映画。それ以上でもそれ以下でもない。カーチェイスやバイクのシーンは最高だし、ストーリーも簡潔で分かりやすい。>>続きを読む

オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

3.0

オースティン・パワーズの2作目。普通にくだらなくて面白いけど、1作目に比べると少し見劣りしてしまう。1作目はオースティンが60年代から90年代に行く話だったが、今回は90年代から60年代に逆戻り。>>続きを読む

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーアが初めてボンドを演じた作品。これ以降007シリーズがコメディ路線へと変化していったわけだが、これも意外と悪くない。ショーン・コネリーはそのセクシーさが売りであったが、それに対してロ>>続きを読む

007/ドクター・ノオ(1962年製作の映画)

4.0

記念すべき007シリーズ1作目。比較的低予算の映画なので地味かと思いきや、最後の基地爆破シーンなど、意外としっかりお金をかけるところにかけているという印象。だが、もしこれがショーン・コネリーではな>>続きを読む

女王陛下の007(1969年製作の映画)

4.5

ジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンドを演じた最初で最後の作品。ショーン・コネリーとロジャー・ムーアに挟まれる形になったためやや知名度は低いが、007シリーズの中でもかなり面白いと思う。そして>>続きを読む

レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー(2016年製作の映画)

3.5

LEGO映画シリーズ第3弾。他の作品に比べるとイマイチの評判だったが、個人的には結構好きだった。確かにテーマを詰め込みすぎて全体的に中途半端な感じは否めないが、アクションシーンは良かったし、何より>>続きを読む

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

4.0

題名からして期待はしていない作品だったが、これが予想以上に面白い!この映画は自分のあるべき姿を分かっている。バカな部分はとことんバカに、恐ろしい部分はとことん恐ろしく。コメディとしてもパニック映画>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

2回目 4点
(2018年10月25日 TOHOシネマズなんば)
念願のIMAXでの鑑賞。あらかじめ町山さんの解説もしっかり読んどいて準備万端で観に行ったが、まぁやっぱり眠くなるよねこの映画(笑。
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.5

ウイルスで人類の99%が死滅した未来。ウイルスの根源を探るためにブルース・ウィリス演じるジェームズ・コールが過去にタイムトラベルする、というお話。一見するとテリー・ギリアムの作品とは思えないほどストレ>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

ハロウィンシーズンは仮装はしたくないけどホラー映画は観たくなるよね。だけど、この映画は色んな意味で予想を裏切ってくる。なんというか、前半は良質なホラー映画、後半は遊園地のお化け屋敷のようなのだ。>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

「悪夢版ラ・ラ・ランド」などと形容されている本作だが、意外と「悪夢的」とは感じなかった。確かにシュールな謎展開が多く、おかしな映画ではあるとは思う。しかし、この映画を観終わったあとは、何故だか『ラ>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

3.5

勝新太郎の代表作である座頭市シリーズを北野武がリメイクした作品。普通、座頭市を勝新以外でリメイクするなど愚の骨頂であると思うが、この作品に限っては違う。たけしが勝新に負けない存在感を持っているとい>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

ニコラス・ウィンディング・レフン監督によるモデル界を舞台にした心理サスペンス。いや、ホラーかもしれない。正直ジャンル分けできない映画だ。目がチカチカするようなネオンによる美しい映像、極限まで削られ>>続きを読む

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.5

『マックイーンの絶対の危機』のリメイク。CG技術が映画で使われるようになる直前の映画であり、それまでの映画の特殊技術の詰め合わせのような映画となっている。合成、特殊メイク、ミニチュア、ストップモー>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

『デッドプール2』を手掛けたデビッド・リーチ監督によるスパイアクション。この監督にこの映画を任せたのは大成功とも言えるし、ある意味ではちょっと失敗だった気もする。脚本は冷戦を舞台にした複雑に話が絡>>続きを読む

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

-

控えめに言って何が何だかまったく分からない映画。全編を通して主人公の悪夢的な幻覚のようなものが主観的に現実として描かれている。悪夢的というよりは悪夢そのもの。それもそのはず。この映画はデヴィッド・>>続きを読む

クリープショー(1982年製作の映画)

3.0

スティーブン・キング脚本でジョージ・A・ロメロ監督の5つの話からなるオムニバス式ホラー映画。1950年代に流行ったホラー系のコミックを映画で再現しようとした作品である。演出もコミックを意識しており>>続きを読む

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

4.0

本当にくだらなさMAXのコメディ映画であり、これが最高に面白い!久々にゲラゲラ笑ってしまった🤣 ショーン・コネリーやロジャー・ムーアの頃の007シリーズや60年代とかのサイケデリックな感じをこれで>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

5.0

観る前はB級ホラーの類かと思っていたが全くそんなものではない。その映画としてのテーマ性に役者たちの強烈な演技、ブライアン・デ・パルマ監督による強烈なビジュアル。全てが見事なまでに完璧に噛み合わさっ>>続きを読む

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.5

スティーヴ・マックイーンにポール・ニューマン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、そしてなぜかミュージカル俳優であるフレッド・アステア。当時の大スターが大集合したパニック映画。 この前に『>>続きを読む

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

4.5

80年代を舞台にしたアダム・サンドラーとドリュー・バリモアのラブコメ。80sのロックアンセムと共に2人の甘い甘いロマンスが繰り広げられる。コメディとしては特別何か笑えるとかそういうわけではないけど>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

確か初めて観たデヴィッド・リンチの映画がこれだった気がする。でも、その時はデニス・ホッパーのあの演技が怖すぎて途中でやめてしまった(笑。今回改めて観てみて思ったことは、この映画自体が特別異常という>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.5

今度3作目が公開されるということで、予習のために鑑賞。くだらないの一言だけどけど思わず笑っちゃう。ローワン・アトキンソンだからこそ面白くできたという感じ。彼じゃなかったら本当につまらないコメディに>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

5.0

ある意味モダンホラー映画の完成形と言えるかもしれない。「何もそこまで」と思うかもしれないが、この映画は90分という短さの中で何を描き何を描かないか、その配分はどうするのかというバランスが完璧なのだ>>続きを読む

ビッグ・イージー・エクスプレス(2012年製作の映画)

3.5

最近マムフォード&サンズにハマっているので鑑賞。特にドラマがあるわけではなく、ひたすら3つのバンドが旅をしながらライブをしたりジャムセッションをしている様子を流すだけの映画。それだけと言えばそれだ>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.0

ボーン・シリーズのスピンオフ作品であり、『ボーン・スプレマシー』と『ボーン・アルティメイタム』の間の裏側を描いている。ボーン・トリロジー(今はクワトロジー)のファンからはあまり人気がないらしいが正>>続きを読む

白い恐怖(1945年製作の映画)

4.5

邦題では『白い恐怖』ではあるが原題は『Spellbound』。つまり「魅了された」という意味になる。これを聞くとロマンス要素が強めの映画と思うかもしれない。確かにイングリッド・バーグマンとグレゴリ>>続きを読む

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