伊藤俊輔さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

伊藤俊輔

伊藤俊輔

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.9

こんな永遠の記憶に刷り込まれてる映画も珍しい。確実に自分を形作った作品の一つ。

この作品に触れた少年時代に、この作品を介して世界に触れたという気がした。
自分もあの作品の中の人間と同じなんだと思えた
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

もっと若い時に観たかったかも、、

ストーリーや描かれる人物の細やかさ、アニメーションの素晴らしさに圧倒され、没入して観る。
なんだけど、やっぱどこかで、「人間」てそんな感じだったっけ?っていう引っ
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PK(2014年製作の映画)

4.1

確信犯な映画だと思った。このパッケージに騙される。コメディの顔をしてなかなか他の映画が描けないタブーに踏み込んでいるところがすごいし、尊敬する。

怒り(2016年製作の映画)

-

森山未来さんの役の造形にやはり興味が湧く。明らかにあの事件の市橋をベースにはしてるんだろうけど、市橋の手記から読み取れるそれとも違う、もっと深い闇を感じた。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

-

優れた俳優達の最高の仕事。
ツラくとも目をそらさず観てよかったと心から言える。

恋人たち(2015年製作の映画)

-

撮ってくれてありがとう。
人間の生きることへの貴重さを実感させられる。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.7

こんなにも息苦しく容赦のない映画はない。戦争映画のあり方を考えさせられる。

野火(2014年製作の映画)

-

揺さぶられる。
これも戦争。これが戦争。
と思わせる。

永い言い訳(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「人生は他者だ」

お盆の弟(2015年製作の映画)

-

大崎監督と足立紳さんの関係性を想像して楽しく切なく、、

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

色んなシーンがあの音楽と共に記憶の底にこびりついてる。

風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)(1993年製作の映画)

4.9

たしか高校生の頃に観た映画。
あの長回しシーンがずっと記憶の底にこびりついている。
韓国映画の圧倒的な人間を見つめる力を感じた最初の作品。

ものすごい衝撃だった。

ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010年製作の映画)

4.8

イ・チャンドン作品の力強さ。
残酷さとそれでも人間を見続ける強い視線を感じる。

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.9

哀しくて、ツラくて、痛い。
でもだからこそそこに射す一筋の光は強く輝く。ソンガンホが素敵なんだよな〜〜、、

ひと夏のファンタジア(2014年製作の映画)

4.8

好きなんです!!!
地味だけど奇跡の瞬間がいっぱい。

私の少女(2014年製作の映画)

4.6

ぺ・ドゥナが素晴らし過ぎて、、
孤独な存在に対する救い。

ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

4.5

直視できない。
加害者も被害者も、これを演じた俳優を尊敬する。