タマキさんの映画レビュー・感想・評価

タマキ

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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

ニチアサみたいな造形の怪物キャラクターが人間をグチャリとやっちゃう。もちろん血が噴き出したりもする。

世界を滅ぼすはずの名もなき怪物が少女と出会って、名前をもらい、心を通わせていきそう……な雰囲気を
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くそガキの告白(2011年製作の映画)

3.0

鈴木太一監督の自伝的映画。

全然撮らない映画監督志望が、撮りたい主題を見つけて一歩踏み出すまでのお話。うまくいかない原因を造作の悪さに見出して母親に当たってみせるシーンは、気まずくていたたまれなくて
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

悪い夢見てるみたい。でも悪い夢見てるみたいのを意図して作ってると思うので、だめとかではない。

ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(2014年製作の映画)

4.0

前作の最高エンディングからそのまま続くオープニングで “everybody knows the sequel’s never quite as good” と歌う通り、1作目は上回ってこない。
ただ音
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

フローレンスピューがあまりにも良くて、どうしたって今後の活躍を期待してしまう。目的のひとつでもあろうナターシャからエレーナへのバトンタッチは見事に達成された。

ナターシャは魅力的に描かれれば描かれる
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

オープニングからコングがヒトすぎるので面食らった。陰謀論者に勇気を与える感じの話運びを今やるのは……どうなんでしょうね……

ザ・マペッツ(2011年製作の映画)

5.0

かつての人気者、今はほうぼうで落ちぶれたマペットショーの面々を再スカウトするロードムービー。再びショーを成功させて劇場を乗っ取りから救うぞ!
エイミーアダムスが歌って踊っている今となっては貴重な作品。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

信仰していたものが嘘っぱちだと気付いてしまって起こる神への反逆、そしてその後の狂った世界、お下劣コメディで通してはいるけど終盤の悲壮感がすごい。「終わった」世界でわれわれはどう生きるのでしょうか。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

キャスト紹介のトレーラーのほうが本編より出来がいいという奇跡の映画ですが、マーゴットロビーがとにかくかわいいのでセーフになりました

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

めっちゃ好きだけどめっちゃ長いからもう一回見るかと訊かれたら黙る映画一位

シー・ユー・イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

タイムマシンものというジャンルのポップさで包み込んだ、アフリカ系の人々が受けている差別の苦み。

白人警官に誤射される兄を助けるべくタイムスリップを繰り返す妹。現在進行形、問題が解決されてなどいないこ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ジェイソンモモアとアンバーハードの圧倒的美力でイマイチな衣装をねじ伏せており圧巻

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

映像体験〜〜! あえてコマ数落として「作り物」感を足す処理が新鮮

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

-

ソーとハルクというキャラクターが1段階「上がった」ところを見られる映画

シャザム!(2019年製作の映画)

4.9

キューーート!!!!! 何回でも見たいクリスマス映画。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

おれたちの11年の総決算、ありがとうございました…ありがとうございました…

キングスマン(2015年製作の映画)

2.0

スパイ的なギミックは楽しい、アクションが一部悪趣味であんまり

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

差別要素がうまく捌けていない、ザックエフロンの歌がうまい、ゼンデイヤかわいい

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.0

歌って踊っては楽しいけど、インドの学歴社会の問題を扱っていて意外にシリアスな部分も。

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