MassaAkkiyさんの映画レビュー・感想・評価

MassaAkkiy

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あんまりな結末、とも思ったが、オートマタの件で彼もまたクレアを出し抜こうとしていた。そう考えると、映画としては十分に因果応報が成立しているか。にしてもあんまりよ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

主人公の視点に立てば、やっと嘘や建前のない、自分を守ってくれる家族を得た
というお話になるのか。コミュニティに忠誠を捧げ、伝統やルールに誠意や献身を示した者から救われていく様は、この星で社会性を武器に
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.5

あまり真剣にオチを予想してやろうとは考えずに、だらっと見ましたが、最後のどんでん返しまで楽しめました。ミステリー好きなら損はしない上物サスペンスです。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

4.5

「パパとママに対して、もう恨みばかりでもないでしょ?お姉ちゃんも、そうだよね?」という言葉が、この映画を産み出した奥底にあるものではないかと感じた。

ようやく医療に繋がってから、この家族なりの再生が
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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

劇中の家族が置かれている状態は、比喩や象徴ではなく、まさに我々の生活そのものだと言いたい映画でしょうか。

衣食住、あらゆる物資とサービスの全ては、壁の向こう側で生産されていて、誰が手を動かし、どんな
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.0

そこらじゅうにある。見えてないだけとも言いきれない。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

最高。あまりに美しすぎる世界と物語だけど、映画なのだからこれでいいだろうと思える。辛いときに何度も観たくなるような映画。この手の作品は、時に最後にどん底に叩き落とされるようなオチがあったりするが、そん>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

1.0

考察を読むと、単なるヘンテコな雰囲気の映画ではないことは理解できました。が、自分はそこまでテーマに食らいついていく気力が湧きませんでした。

つまり、ヘンテコな映画以上でも以下でもないです。ホラーを期
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

2.0

面白いという前評判で、無駄にハードルを上げすぎて鑑賞してしまったので、見終わったあとも、まあこんなもんかという感想しか出なかった。

前知識なしでなんとなく見始めていたとしたら、意外に面白かったなーく
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

4.0

シリーズを通して見てきた者としては、大満足のフィナーレでした。

ドラマ版では描かれなかった尾花の最後の挑戦。

飲食業界や料理人たちの矜持を描き切ったと思います。

テレビのスペシャル版と併せて、コ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

2.0

現代のアメリカで内戦が起こるとしたら、どういうシナリオなのかという考察が入ったフィクションが展開するのかと思いきや、戦場カメラマンの矜持みたいなテーマで、期待していたのとはちょっと違った。

ウォーキ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.4

完璧にやられました。

完敗です。

最近飽きっぽくて映画を初めから最後まで一気見することができず、何日かに分けて視聴するのが常でしたが、これは面白くてノンストップで見れました。

ノウイング(2009年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

フリは良かったけどね…。

宇宙船出てきて思わず吹き出す。

裏の裏は表的なずっこけなオチ。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

イコライザーのデンゼル・ワシントンと違い、こっちはビターなエンド。

日本もあと1、2世代回ると、移民も増えて貧困国に落ちてこうなるのかな、とか考えてしまった。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

色々な意見があるとは承知の上ですが、やはり自分は安楽死の合法化と環境整備が進んで欲しいと、この映画を観て思いました。

その時を自分で選べるうちに、安らかに覚悟を持って迎えたい。

人生の最後がこれで
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シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結末が切なくて、細かいことを考える力が出ない…。

嘘でもいいからアナログ刑事が大逆転する話を見たかった。

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

社会派ドラマかと思いきや、あっと驚くどんでん返し。日本にも目に見えていない民族差別はあると思うと…。

ゆったりとじっとり進行しつつ、タネ明かしからの疾走感。

リピーテッド(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

中途半端に記憶が戻ったり、残っていたりするのがミステリーとしてはルール違反。かといってドラマ部分が面白いかと言うと、要は不倫してた代償としての記憶障害だから、主人公に感情移入が難しい。

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

二人の未来を感じさせる素敵な結末でした。

最後にそっとニアの手を包むことで、愛をまた築きなおしていける希望を残してくれました。

現実の世界でも、一分一秒人は変化をしていくと考えれば、どんなカップル
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

オチも話のスケールも、全てがパッとしない…。なんかこう、もっとあるだろうと期待してたけど、最後までそのハードルは越えてくれなかった。

最後に自殺しても能力は消えずに、みんなバタバタ死ぬ、というラスト
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父の秘密(2012年製作の映画)

3.0

タイトルの意味が理解できる時には、全身から力が抜けていました。

[リミット](2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

オチがなぁ…。ひねりもなければ、面白味もなく。ただの悪趣味としか思えなかった…。

ところでマークも同じように生き埋めにされてたということでしょうか?

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

4.0

途中でがらっと世界が変わることだけネタバレして観ました。

なるほど、彼にはこれが愛の到達点だったのかと。

檻の中に入るのも、入れるのも、相応の覚悟と代償が必要。

なかなか説得力のある愛の描き方で
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.3

自分も息子と会えなくなった父親です。

正直、父と息子の話は辛くなるので避けるのですが、この映画は引き込まれてしまって最後まで見届けました。

最後は「ここで、終わっちゃうのかよ~」と呆然。

いや、
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