DWさんの映画レビュー・感想・評価

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レア・セドゥのいつわり(2021年製作の映画)

4.0

■室内の装飾、色使い、光がとても綺麗。その中にレア・セドゥがいるものだから完璧な構図になる。
会話まみれの映画だけどユーモアもあり。チェコの映画監督の章と、父親との口論のシーンはかなり笑った(笑)

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

■もう少しB級感強めの方が好きだけど(着ぐるみで逃げるシーンとかもっと笑わせてほしかった)、アメリカのハイスクールネタや恋愛・感動ネタも盛り込んでてかなり楽しめた。ミリーも根暗からクールに変身したり、>>続きを読む

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.5

■対称/シンメトリーの映画。教師と生徒、白人と黒人、懐メロとラップミュージック、ドラッグと飴。対象とどう接するかという作品でもあると思う。
テーマ的にもっと強烈な作品にもなったと思うけど…後半の虚ろな
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カルメンという名の女(1983年製作の映画)

4.0

■ゴダールの映画の中ではかなりちゃんとした恋愛もの。ストーリーも把握しやすいし、いつも通り俳優たちに“喋らせてるだけ”の台詞も妙に美しくて自分はカラーではこの作品が一番好きです。トム・ウェイツが流れる>>続きを読む

ハネムーン(2014年製作の映画)

4.0

■妻の行動がどんどんおかしくなって、記憶も混濁していって、夫も何がなんだか分からずもはや互いを「他人」としか思えないこの異常な緊迫感、プロット、凄いと思います。観ていてもオチがどうなるのか全く分からず>>続きを読む

ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

4.0

■イランの伝統衣装チャドルを着たヴァンパイア(下はボーダーシャツ)×モノクロ映像。しかも長回しを多用するものだから少しタル・ベーラっぽい。ホラーというよりスタイリッシュな恋愛映画だと思う。薬物問題もあ>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

■パニックものとして最高に面白いのだけど、便利屋の二人がいかにも「西部のアメリカ人!」って感じで好感が持てます(男気もあるし)。ピックアップトラックとジーンズとジッポーライターが似合うのはこういう人し>>続きを読む

軍中楽園(2014年製作の映画)

4.5

■月下美人を探しに夜二人で駆け出すシーン、唇にではないキス。上官の私物を燃やす男…ラストで写真やモノクロ映像で「あったかもしれない未来」を映し出す演出。鳥肌が立ちました。
時代背景がある映画なので、多
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愛の嵐 ノーカット完全版(1994年製作の映画)

3.5

■ジャケから過激な性描写を期待する人がいるかもしれませんが、余りそういうものはなく、同じ時代を正反対の立場で生き抜いた男女の複雑な心理を読む映画だと思います。シャーロット・ランプリングのゾッとするほど>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

■製薬会社の社長、せっかくいい話し始めた瞬間にあんなことになってしまって…。
LL・クール・Jは絶対に生き残ると予想。でも鳥に「ケツでかい」とか言われてたからどこかで挟まってほしかった。

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

4.0

■砂漠の果てのような田舎町での話だけど、色使いがとても綺麗。同年代のアメリカの映画っぽい。セルジュ・ゲンスブールの音楽も魅力的。
ジーンズ姿のジェーン・バーキンが可愛い/カッコいい。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.5

■夜の公園のデートシーンで一瞬ジュリー・デルピーの髪が揺れるところ見惚れる。『ゴダールの探偵』でも思ったけど、この人美しすぎる。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

■全員が素敵です。
…例え世代が違っても、自分が19歳や20歳だったことが忘れられても、好きだった音楽が古くなっても、時代に取り残されているような気がしても、「今」という時間をきちんと生きれていないよ
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

■『ラースと、その彼女』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』に比べると演出と音楽が少し過剰ぎみのような…。「なんかウェス・アンダーソンみたい」と思ってしまった。でもストゥージズを演奏する中でのシ>>続きを読む

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.5

■ライアン・ゴズリングの演技はもちろん素晴らしいのですが(本当に『ドライブ』『オンリー・ゴッド』の人なの!?)、周りの人たちもかなり良くて、特に義姉役のエミリー・モーティマーの序盤の表情には死ぬほど笑>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

■毒母もトーニャもその他の登場人物も序盤から「ファック!」を連発してて、彼らのガラの悪さ(すぐに人を殴る)が映画にリズムを与えていて爽快。2時間があっという間に経ってしまう。しかもただのバカ映画では無>>続きを読む

わたしはロランス(2012年製作の映画)

5.0

■言葉にならない。泣くことしかできない。まさかラストで「Let's Go Out Tonight」が流れるとは思わなかった(涙枯れてしまう…)。
Craig Armstrongの『Space Betw
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

■凄すぎてちょっと頭がおかしくなりました。今夜夢でパプリカに会いたい。平沢進さん、音楽最高でした!

ステイ(2005年製作の映画)

4.0

■この美しい作品を解読したり分析しようとは思わない。伏線の帰着点もどうでもいい。自分にとってはこの美しくて不可解な映像がどんどん切なく、哀しくなっていくのがたまらなく愛おしかった。エンドロールでダミア>>続きを読む

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.0

■リザが最後に本当の名前を訊いたのは「あなたとこれからも付き合っていくから」ということだと信じたい。
セリーヌ・シアマ監督、『秘密の森の、その向こう』もそうだったけど、90分以内で自分の世界観を完璧に
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