東播不敗さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

東播不敗

東播不敗

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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

IMAXで鑑賞。アバンで「新田真剣佑」という新たな『アクションが出来る俳優』爆誕‼︎その経歴から出来るはずと思ってはいたが、ここまでのキリングマシーン振りを見せていただけるとは驚愕!…警官隊に殉職者は>>続きを読む

ジャン=ポール・ベルモンドの 道化師/ドロボー・ピエロ(1980年製作の映画)

3.0

amazonプライムビデオにあるのを見つけ、もうすぐ終了のようなので鑑賞。前見た訳のわからん香港映画のようなビデオ画質でなく、普通にキレイな画質。日本語字幕はあるものの、漢字が日本の字じゃなかったり、>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ありがとう、庵野秀明監督!
そして、ありがとう、安野モヨコ先生!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.8

改めて観ると、シンジの追い込まれぶりが凄まじ過ぎて引く。みんなもっとちゃんと説明したれよと。劇場公開時は、最終作でアゲるためにワザと落としてると考えていた。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

新キャラマリにはあまり惹かれなかったが、TV版からの変化が良い方向へ変わってると思ってるところへ別の惨劇が起こるなど、観てるこちらの感情が揺さ振られまくり。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

DVD特装版の解説テロップ付きバージョン『Explanation of EVANGELION:1.01』にて。
「Air/まごころを、君に」公開時の劇場観賞後エヴァから遠ざかっていたが、序を劇場鑑賞し
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

2.7

DTS版DVDにて。
劇場公開時に観た後は、もうどうでもええわと新劇場版観るまでエヴァから遠ざかっていた。
オリラジ中田氏の解説動画見てから観たら、何が起こっているかは、なんとなくわかった気になった。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

2.8

DEATH(TRUE)2
観てない人があらすじを知るための総集編でなく、観てきた人が再確認するためのもの。TV版観た直後に観ると、要点が確実に押さえられてるのがよくわかる。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

5.0

ドルビーシネマにて。ソフト等で何度も観てはいるが、劇場鑑賞は公開当時以来。
シン・ゴジラ観た直後は、マイベスト怪獣映画が更新されたと思ったが、劇場で改めて観たG2も燃え要素の多さで負けていないと再確認
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天気の子(2019年製作の映画)

2.8

地上波録画にて。実名で緻密で綺麗な映像は好き。「君の名は。」よりは物語内ルールに対してのストレスが少ない分、こっちの方が良かった。歌、歌詞が映像に直結してても、連続ドラマで繰り返し使用されるならともか>>続きを読む

燃えよデブゴン4/ピックポケット!(1981年製作の映画)

3.8

デアゴ版Blu-ray持ってたが、それには収録されていない吹替があるのでHuluで鑑賞。サモハンの現代劇アクションコメディ1作目にして充分過ぎる面白さ。福星シリーズ等の刷り込みで、リチャード・ンが出て>>続きを読む

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

2.3

心霊、怪奇、オカルト、カルト宗教の教義チックでコレジャナイ感。ウェイブライダー突撃、アクシズショックを曲解、拡大解釈し過ぎ。ユニコーン〜ナラティブは宇宙世紀の福井史観パラレルと受け取り、富野由悠季原作>>続きを読む

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.8

年末のWW1984に続き、元日に1980年代風香港アクションコメディを堪能。アクションのためのセットの凄さが羨まし過ぎる。パンフレット、映画秘宝、アトロクの谷垣健治監督によるド兄さんエピソードとともに>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

雑に出現するチートアイテムに引きつつも、ブラウン管テレビの走査線フォントやエアロビもちゃんと出てきた80年代描写でニヤニヤ。1984年舞台でも今に通じるテーマなら、人間は何も進歩していないのか?後退し>>続きを読む

ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.0

てらさわホークさんの「シュワルツェネッガー主義」的にはヒットはしているものの、つらい時期の作品だが、それを踏まえてゆるい感じを覚悟して観ると、普通に面白く観られた。シュワの狂気じみた暴走に徐々にハマり>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

NHK版を観た勢いで、短縮されてる海外版Blu-rayで劇場鑑賞以来の見直し。役所広司の決意するくだり、稲垣吾郎の悪行と殺られっぷりが最高。グロ、インパクト、カタルシスが絶妙。

用心棒(1961年製作の映画)

4.5

赤い箱の冊子付きDVDにて。
必殺仕業人:やいと屋又右衛門的キャラを求めて、大出俊目当てで「荒野の素浪人」を見ようとし、その予習として鑑賞。
宿場町のセットが凄い。その宿場町に限定された話が秀逸で三十
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ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街(1973年製作の映画)

3.0

ダーティハリー風だが生身アクション増量!展開がスローテンポなのが若干シンドかったが、それでもベルモンドの高所〜地下鉄アクションには目を惹かれる。パリの街を走る車のシーンも見どころ。

大頭脳(1968年製作の映画)

3.8

ルパン三世の元なのがわかり過ぎるのは当然として、ベタ過ぎなのや本筋に関係ないギャグシーン満載な所が、自分的には観てる感覚が福星シリーズと同じ感じ。「お兄ちゃんは心配症」なイーライ・ウォラックも笑わせて>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

IMAX鑑賞。考えるな感じろと言われたところで、見る前の予想どおり、設定〜物語内ルールが理解できないと話にノレず、凄いことしてるなぁとは思えても、面白いとは思えない。終盤「そういう事か⁉︎」と思ったと>>続きを読む

絶体×絶命(1998年製作の映画)

2.7

午後のロードショーの録画にて。
息子のために諦めない刑事と脱獄を諦めない凶悪知能犯。周りが凄い迷惑。マイケル・キートン見てるだけで面白い。

狂武蔵(2020年製作の映画)

3.0

クラウドファンディングのリターンの配信動画で一度見ているが、劇場の大画面で見ると凄絶さが増す。
そして、劇場でエンドロールに自分の名前を見ることは、クラウドファンディングのわずかな支援ではあるが参加し
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ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

2.6

ポリスアカデミーファンでないと、ちょっとシンドイか。映画スターと一般人とのやり取りは面白かった。

サドン・デス(1995年製作の映画)

2.9

午後のロードショーの録画にて。
ダイ・ハードチック映画で、敵から奪う銃の使用は最低限にし、その辺の設備〜道具を使って戦うところが面白い。直後に見たCG満載映画と違って、やはり実写の爆破があるとスケール
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⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

3.3

午後のロードショーでのシリーズ一挙放送を経ての劇場鑑賞。
秋元才加の扱いが、
「キャノンボール:ジャッキー ・チェン主演!」のような昭和の宣伝みたいに盛られてる訳でなく、見せ場多く大活躍で、本国ではビ
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山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

午後のロードショーの録画にて。
今回は本当に裏切り者がいた!
わかった時点でやっぱりこの人ね…な所や、序盤の罠など展開が読める所はあったが、ブランドンたちが追い込まれてからの逆襲の仕方は豪快で笑った!
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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

午後のロードショーの録画にて。
前作は、黒幕はいるのか?→いない!
今作は、裏切り者は誰だ?→いない!(雪山での裏切りはよくわからん)
二作目以降毎回ストーリーに何らかの捻りを入れて頑張ろうとしてるの
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山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年製作の映画)

2.7

午後のロードショーの録画にて。
最後お父さん、というよりお爺ちゃんがおいしいトコ持っていくのは笑った。
スナイパー同士のバトル、当てれば終わりとはいえ、ちょっと外し過ぎなのは残念。外す理由があれば良い
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山猫は眠らない4 復活の銃弾(2011年製作の映画)

2.8

午後のロードショーの録画にて。
セブンの弟子のレオが、息子のゼロを鍛えるような燃える展開だが、フット後藤のツッコミをせざるを得ない。
狙撃手ディスりながら、普通に狙撃しだすのは、もうちょっとなんかほし
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山猫は眠らない3 決別の照準(2004年製作の映画)

3.0

午後のロードショーの録画にて。
最後のミラクルショットで、それまでの展開も、直後の超展開も全OK!
今回の相棒見てると、杉下右京の初代相棒が常に頭に浮かんでた。
放送予定、何故一週飛ばされたのか?

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.7

BSテレ東 シネマクラッシュにて。
復讐処刑映画を期待すると、犯人を探し出して復讐を果たす展開ではないので肩透かしを喰らうかもしれない。しかし、見どころは悲惨な事件が人をどう変えるのか?というところで
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山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002年製作の映画)

2.8

午後のロードショーの録画で鑑賞。
美人工作員が出たり、車の爆破がたくさんあったり、戦車が出てきたりなど、パワーアップ感を出しているが、真の作戦目的を隠す意味ある?と感じて、今回の相棒との関係も含め、話
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本では二作目から公開。ジャッキーは追いかけてたものの、カンフー映画からは遠のいていたため、公開直前まで作品のことを知らず、予告を見ただけで「今の時代にこんなガチカンフー映画が作られたなんて!」と落涙>>続きを読む

山猫は眠らない(1993年製作の映画)

3.5

午後のロードショーの録画にて。
ぷらすと の「いまさら聞けないスナイパー」のおかげで、冒頭の2人組の意味がわかるところからニヤリ、緊張感とシブさにハマった。7作目まで、これから毎週午後ローのお世話にな
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必殺始末人(1997年製作の映画)

3.0

かなり前のスカパー録画で鑑賞。
レンタルビデオリリース時に見たはずだが、ストーリーはおろか覚えているシーン〜カットが全くなく、当時の印象すら覚えていない。
新鮮な気持ちで見たところ、樹木希林が良いのは
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

2月のジョジョ・ラビット以来の劇場鑑賞再開の一本目にこれ。
戦争〜ミリタリーアクションというよりは、東映任侠映画を見た気分!
準備シーンもしっかり尺が取られワクワクしまくり!その期待に違わぬ大殺戮で大
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