タマフルさんの映画レビュー・感想・評価

タマフル

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エル・トポ(1969年製作の映画)

3.9

宗教、哲学、アヴァンギャルドな世界観がマッチして独特な雰囲気を醸し出している。
プロットがしっかりしているので、ストーリーは理解できる。要は、現代にキリストが舞い降りたら、というIFストーリーである。
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

変態による、変態のための映画。
終始、意味不明です。笑
脚と尻をまめ回すようなカメラワークには、タランティーノって本当に変態なんだと再認識させられました。笑
タランティーノの趣味をぶち込んだエゴ満載の
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

この映画で1番驚いたのは、脚本家の方が「トイストーリー3」と「スターウォーズ・フォースの覚醒」に携わっていたこと。
通りで面白いわけだ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

何も言えないってこういうことなんだなと…。
あの夏の歴史を生まれからこれまで、負の遺産として捉えてきた。原爆が投下され、多くの人が亡くなったあの夏、たしかに多くの人が悲しんだことだろう。だが、前を向こ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

最近、家族を題材にする作品が多い印象です。
もう1度、家族という形態を考え直す時代なのでしょうか。
結婚というものは、幸せの絶頂から初まり、徐々に右肩下がりになっていくもの。
(そうでは無いかもしれま
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

5.0

キューブリックは本当に恐ろしい…
人間は同じ過ちを繰り返し続ける。
コメディと思わず見た方が、僕は面白いと思います。
人間の懐疑心の底を、これでもかと見せつけられます。
日和見主義の愛国者たち、リバタ
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ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

5.0

見事な映像表現、聴覚を刺激する音楽。
最高峰の映画体験でした!
音響効果技師である主人公が、映画の中で映画を作るのですが、最高のASMRでした!
さらに、トーキーから映画の進化のプロセスを映画で表現し
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

これは見事としか言いようがない👏
最近はどうしようもない現実を突き詰める映画を観て、もう世の中が変わることなんてないんだなと悲観的になっていたのですが、そんなことはないんだ、人は変われると教えられまし
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.4

未知の恐怖。
怖かった…
あれがロボットだとは未だに信じられない。
この手の映画には、イライラさせられる登場人物が登場することが多いのだが、流石スピルバーグ。
小気味良いので、すぐ忘れさせてくれる。
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偽りなき者(2012年製作の映画)

5.0

本当に効き目があるのは刑罰ではなく汚名であった。
結局、人って価値観を押し付け合ってるだなと。
その人の理想像を作り、その理想の虜になっている。
見た目よりも、中身が大事とよくいうが、果たしてそうなの
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

スティーヴン・キングらしさ全開。
善と悪の二項対立。
生と死。
何かを得たものは、何かを失う。
徳を積んでも無駄なのか…

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.4

愛に溢れた映画。
期待値を低めに設定し鑑賞してきましたが、面白かったです。不満点は無いに等しい出来です。
前作である映画版シャイニングの続編ということですが、観ていなくても楽しめる作品になっていると思
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

5.0

歴史は円環構造。
自分の意見に反駁、反証する自由を認めることこそ、自分の意見が、自分の行動の指針として正しいと言えるための絶対的条件である。
このことが理解できないため、人間は同じ過ちを繰り返すことに
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.4

私がキューブリックの映画に怖さを感じるのは、左右対象の引きの画である。
この映画は特に、この特徴が出ているのではないかと思う。
しかし、それが美しいとも感じてしまう。
この矛盾こそが、私がキューブリッ
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きみはいい子(2014年製作の映画)

5.0

現代の闇を垣間見てしまった。
ただそれだけでは終わらず。
最高のラストシーンへ…

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.2

原作未読での鑑賞。
面白かった…
非常に面白かった…
まず、主役2人の演技が素晴らしい。
死ね、死にたいなど、無意識に言ってるあたり子供だなと思って観ていたが、実は誰よりも死について考えている主人公た
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

これをコメディーとして捉えれば楽しい娯楽作品かもしれないが、アメリカの歴史的側面を捉えればそうとは言えない。
ジャンゴの逆バージョンなのかこれは?
もしもの話なのか?
分からない。何を伝えたかったのだ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

こんなにも大勢の人に長く愛される作品はあるのだろうか?
映画って本当にいいものだと改めて思いました。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

アニメーションの自然描写は、もはや実写ではないかと見間違えるほどの出来です。
特に、今回のテーマの1つである「水」の表現は見事でした。
ストーリーは文学的になっており、子供連れの親御さんたちも一緒に楽
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.5

エマストーン強化月間7作目
最高の続編。
全てが前作よりパワーアップしています。
キャラクター、ゾンビ、ルール、アクションなどなど物語に深みを与えています。
なのに、ストーリーは単純明快!
そして爽快
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.4

単純な話に見せかけて、もっと深い話なのでは?
名作と呼ばれる条件の1つとして「意見が割れる」があると思います。
それぞれの生き方で価値観が変わるわけですから、違って当たり前です。
考える余地を与えてく
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

5.0

誰しもが夢を叶えることはできないかもしれない。
しかし、夢を叶える努力を捨ててはならない。
現代の人々が忘れてしまっている普遍的なテーマを、もう1度思い出させてくれる名作です。

情婦(1957年製作の映画)

4.8

一本取られたとはまさにこのことであった。

どんでん返しと呼ばれる類のものは、全てこれを参考にしたのではないかと思うレベル。


前半でしっかりと登場人物のキャラ立てをしており、後半に向けての伏線の貼
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

エマストーン強化月間6作目
やはりピーターパーカーがイケメンすぎる。モテない男に見えないんだよこれじゃ…という場面が目立つ。あとスーツもこれじゃない感が否めない。
ストーリーも単調で飽きる場面が多い。
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

エマストーン強化月間5作目
親の背中を見て子は育つ。
1番大人だったのは長男だってことで間違い無いのか?
エマストーンはただ可愛いだけでした。
ライアン・ゴズリングはイケメン役よりも物寂しげな役柄の方
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.4

雨の音、雷の音はやはり映画館。
電王の佐藤健がこんなにも卑屈になってしまうなんて…
「ひとよ」というタイトルにはあの日の夜を表す「一夜」、人間関係を表す「人よ」というダブルミーニングになっている。
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.8

エマストーン強化月間4作目
これは原題と邦題の違いで、意味が全く変わってしまっている作品。この邦題ではメッセージが伝わりづらいのでは?
初主演となるエマストーンの演技は流石の一言。知的でありながら、淫
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

エマストーン強化月間3作目
映画というよりゲームに近い。
それに伴いルールが劇中で使用されている。ゾンビが群れではなく単独行動して姿が目立ち、予算の少なさが垣間見えた。
だが、人間の心情にフォーカスす
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キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.6

エマストーン強化結構2作目
こういう普遍的なテーマにはグッと来ちゃいます。パッケージもわざとこういうものにしているのか?
にしてもエマストーンの演技はさすが。

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

エマストーン強化月間1作目
今回はエマストーンあんまり関係なかったですね。
人生で1番ある画像を見る2時間でした。

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.7

噂通り最高の前半。
噂通りよく分からない後半。
間違えなく大傑作ではあるけども。
やはりハイになっている人の気持ちは、ハイにならないと分からないものなのか?

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

面白いといえば面白いけど…
小ネタなどが色々入っているんだろうなと、その程度の感想しか抱けずにいる自分はまだまだだな…
しかし、サミュエル・L・ジャクソンの「FUCK」は最高でした!

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

人は失ってから大切なものに気づくものです。そうならないようにしようと日々心がけているつもりが、多忙な日常により忘れてしまう。生きてきられることに感謝する。そんな当たり前のことをまた気づかせてもらえまし>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

先が見えないストーリー、画の美しさ。
どれをとっても一級品である今作。
至極の映画体験でした。

インソムニア(2002年製作の映画)

4.0

クリストファーノーラン映画はやはりどれもつかみがうますぎる。壮大な自然、物語のキーとなる映像をアバンタイトルに持ってくることで、観客を映画へと没頭させることができる。ノーランらしくないとよく言われてい>>続きを読む

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