chanmasuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アンセム アメリカ国歌の軌跡(2023年製作の映画)

3.8

これ良かった。2人のミュージシャンが
アメリカ各地の音楽と関係のある土地に赴き
ブルースやネイティブ・アメリカンの音楽、
カントリーなど色々な音楽と人の考えに触れながら今を象徴するような国歌を新しく作
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ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
ジョージハリスンとリンゴの顔覚えた笑
ぼくの印象だとジョンレノンはやや扱いにくい天才(ユーモアのセンスあり)、ポールマッカトニーは真面目な秀才、リンゴは何考えてるか分かりにくい謎キャラ、
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エクスプローラー 世界最後の秘境テプイ(2022年製作の映画)

3.6

怖すぎる
こういう人がいるおかげで世界🌍についての研究(生物)が広まったんだね。80代のおじいさん凄い。その後の研究で5種が新種だったらしい。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.8

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ピクサーはこのくらいの良作を作ることにおいてはトップクラスだなーと思う。
光の表現がやはり好きだな。イタリアの島?での怪物と人間の交流、友情と別れ。クラシックな作りでちゃんと終わった後満足できる。水に
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

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やるやんニールブロムカンプ。職人監督の才能あるかも知れません。ソニーライセンスフル活用という感じでウォークマン、プレステ、ソニーミュージック保有?の曲なんかがふんだんに使われてる。日本ロケした良くも悪>>続きを読む

If These Walls Could Sing:アビー・ロード・スタジオの伝説(2022年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーとしては並の出来。錚々たるメンツが思い出を語る。
フェラ・クティとか聞いたことある名前がいっぱい。病んでなさそうな元気なカニエを見て複雑な心境に。

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.9

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かなり面白かった。
着信音どこかでと思ったらbts。フェリスはある朝突然に、進撃の巨人、ヒップホップなど古今東西のpopカルチャー引用祭りで楽しい。セス・ローゲンが噛んでるので?ゲロネタ擦るなーと思っ
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フレーミングホット!チートス物語(2023年製作の映画)

3.9

はい、良かった!差別や偏見の視線と闘いながらメキシコ系の出自を生かして辛いフレーバーを家族ぐるみで考案、セールスマネージャーに登り詰めたある用務員のサクセスストーリー。周りのチカーノの売人の帽子に短パ>>続きを読む

ある日 ディズニーで(2019年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーとして手堅い、悪くいえば突き抜けて面白くはないけど良かった。
キャプテンアメリカの衣装も目に見えないスーツの網目まで斜めから見たら情報量減ってるな...とか言ってて職人で感じ。
キャス
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.2

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めっちゃ良かった。ポストアポカリプスな地球に暮らすひとりぼっちのウォーリーと探索ロボットイヴが偶然出会う。ミュージカルの引用からなるダンスシーン、2001年の楽しいオマージュ、娯楽作品としてとても楽し>>続きを読む

ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

3.7

結構面白い。落ちこぼれ?青年たちのチャリンコ青春モノ。ホットパンツ履いたやつがおもろい。最終レースでファミマのソックス登場。

ライ・レーン(2023年製作の映画)

3.7

面白かった。笑えるイギリスラブコメ。
劇中使われてる音楽がどれも良い。特に初めと終わり。最後の待ち合わせのシーン、良いですね...

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.8

キャラが奇天烈で結構笑った。劇伴、背景好きなやつでした。錆びついた製鉄所の雰囲気いい。ちょっと理解に苦しみつつどうなるの?という好奇心が勝つ。ねっとりすぎるキス。フェティッシュで凄く歪なものを見せられ>>続きを読む

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.6

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マックス君、リアルにいたら付き纏い化してるしキモ!!!という気持ちと洒落てていいやんという気持ちが交互に来て複雑に笑
やっぱり暴力シーン滑稽で好き。演劇のセットがもう映画で豪華すぎる。どこから予算出て
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.8

結構面白かった。まだ音楽の使い方が不慣れというか、唐突な感じがある。ビートルズとかヴェルヴェットの曲が流れる。ベンスティラー演じる父筆頭のアディダスのジャージ親子が好き。靴がプーマではずしてるのもなん>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

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良かった。良すぎなくて良い。順当に良い。
レイジングブルや炎のランナーが。サッチャーとか出てくるので80年代?と分かる。
そして黒人に向けられた差別、精神疾患への偏見。彼の親に起こった事が自分にも。子
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.6

そこそこ面白かった。狩好きな少女が家父長制社会で拠点で食べ物加工してなさい!な体制に反抗して家出、プレデターを狩って承認してもらう話。正直中盤までプレデターがなかなか出てこないのでちょっと退屈、画的に>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

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とても面白かった。本人達や周りはいたって真剣なのだが会話がいちいち笑える。"寂しい時は家にロバを入れるんだ"なんて言ってみたい。苦労人の妹以外どいつもこいつも、、という感じで下賤と書くとアレですが余計>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

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ウェスアンダーソンの映画は人が簡単に死ぬなぁと思っていて、インタビューを読んでそれが身近な人を亡くした無常感・無力感から来たと分かった。アステロイド・シティは喪失からまた立ち直って行くお話なので今回は>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.1

めっちゃ良かった。ピクサーは表現に対するこだわりが頭抜けている。エレメント・シティは最高だし、こんな世界を思わせる圧倒的説得力。水多くてなんとなくシンガポール感。ウェイドの吹き替えめっちゃいい。最もパ>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.7

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スクリューボールコメディみたいな感じの会話劇に少し気圧される。台詞で説明してくれるが、これはちょっと好みからズレる。画は相変わらず凄い。悲観vs楽観。語られる芸術論と人と人のコミュニケーション、そのつ>>続きを読む

ベバのセルフポートレイト(2021年製作の映画)

3.7

良かった。
アフロラティーナの若者が自分の人生を顧みながら生活を見せてくれる。

インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

4.1

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最近劇場で観た中では一番。ホモフォビアの母親に捨てられホームレスとなっていた主人公はこのまま野垂れ死ぬくらいならお国のために死ね方がいいと海兵隊に志願する。
貧困に喘ぐ若者を米軍がめっちゃリクルートし
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牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)

4.1

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これは2回目観たので分けました(観たのは長尺版です)。前は観たらヤバすぎるで終わったけど今はしっかり何をどう映すかまでめちゃ計算されていて、うまさに感心したという感じ。技巧が目についた、と同時に物語を>>続きを読む

ハミルトン(2020年製作の映画)

3.7

アメリカの建国の陰に隠れていたハミルトンという人の話。全然知らなかった。イギリスの王様が滑稽で面白い。決闘で彼は命を失う訳ですが、今の視点だとマジでくだらないなと思ってしまう。あとよく見ると滅茶苦茶つ>>続きを読む

無邪気な妖精たち(2001年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

夫が急死した妻が夫が浮気していたことを知り、浮気相手の家に行くとそこはLGBTコミュニティの溜まり場で彼らと交流を深めていく、という話。夫が死ぬシーンが衝撃です笑。2回ぐらい轢かれるんだけどチープなC>>続きを読む

伝説の登山家 亡き父を追って(2021年製作の映画)

3.8

とても良かった。伝説の登山家と呼ばれたアレックス・ロウとその妻・子供3人・友人が語るファミリー・ヒストリー。17年後に遺体が発見され、火葬へ。再婚した親を認められるか?というと難しい気がする。

バービー(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かった
ただ前半つまらないかな?バービー社が追っかけてくる展開、ドタバタコメディではあるけどもう少し縮めても良い。あそこだけすごく鈍重に感じてしまった。映画の内容はというと、バービーとケンが現実社
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

レーニン?とかラストのヒトラーとかでやや萎えたというかその手つきで扱っていいのか?とは思いつつ、言われてるほど退屈せず、なんならやっぱうまいなーとか思いながら楽しめた。息子死んでしまうとは。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

面白かった!アン女王を巡りある女中vsトップ2が争うコメディ?主人公は没落貴族みたいな感じで元々良い暮らししてたけど親父がやらかして一家離散、イギリス王家の女中で住み込みしてる設定。そこである出来事か>>続きを読む

フル・モンティ(1997年製作の映画)

4.0

これめっちゃ面白かった。チープなコメディっちゃあそうだけど脚本が結構いい。女性が体をいかに普段見られているか、という事に逆の立場になって気付くところなんかもあって客体と主体の転換があったり鋭い。並びな>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

なるほど、面白かった。ティムバートンまともに観たの初かも。博士の作った怪物が街で受けいられるが犯罪の片棒を担がれ、そこからどんどん自体がダメな方へ。最後孤城へ戻る。フランケンシュタインベース。街の家が>>続きを読む

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.6

面白かった。映画の中で映画撮るやつ。彼の作品の中ではビルマーレイをトムハンクスと勘違いして観てたのは俺だけですか?

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジョニー・キャッシュの伝記映画。人は幼少期の体験をこうも引きずるのか。兄の死が何かを狂わせたのか。浮気(ファンの子に手出す)するわ、麻薬中毒で捕まるわ、典型的な所謂クズみたいな人で、あまり美化されてい>>続きを読む

プロヴァンスの贈りもの(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ゆるめのリドスコ。なかなか笑えるし、やはり気が抜けててこれはもはや良さ。内容はジョーダンベルフォートみたいなイケイケトレーダー?が今は亡きおじさんのワイン畑付きの家を相続して良い感じの女性もできてスロ>>続きを読む