ますみさんの映画レビュー・感想・評価

ますみ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで見てよかった。音響も映像もすごくてキャストも最高で、あっという間の3時間だった。
大量殺戮兵器となり得るものをつくる緊迫感や葛藤、人間関係の緊張感、いろんなストレスが常に伝わってくるけど、ど
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.8

久しぶりの映画鑑賞に最高だった。
ラストがハリウッド映画すぎたけど、久しぶりの映画だから全然あり。ジェイクの激昂シーンには今回も圧倒された。
彼があそこまでした理由を知りたい。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

1.5

CHARAもサブカルも好みと真逆だけど挑戦した。はまれなかった。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

出てくる感情を受け入れる度量がなくて、一定の距離感で見てしまった。
感情移入したら号泣するのが分かるくらいリアルな空気感だった。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.0

意思を持ち続けたものが勝つということがシンプルなメッセージなのかなと思った。
展開の抑揚少なめだったのが予想外で少し残念。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

2.5

自分が母親だったら残酷な事実を兄に知らせた事、それでも愛してると伝える事が、唯一かつ最大の報復になり得ると分かった上で手紙を送った気がする。15年耐えられるナワルなら自分だけ抱えて死ぬ事も出来たと思う>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

ヒロイン可愛いし黒人なところは気にならないけど、それにしても大根芝居だったなあ

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

「Noと言えなかったあの出来事が自分の人生にずっと影響を与えている」

AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

本当にこういうの大好きなんだよなあ
マットデイモンがやることに意味がある

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

わたしはどう生きていこう
子供の未来をつなぐためにできること

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

個人的にはもっと中身が欲しいけど、大衆向け且つ社会問題盛り込む映画としては面白いと思う。
揶揄われてたのに急にこんなに馴染めないでしょ、等々あるけど、テーマを絞ってそこだけにフォーカスした話になってる
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゴッドファーザーに憧れて作ったそうで、ちゃんと仕上げてるからすごい。韓国は王道エンタメの取入れ方が上手い。
イ・ビョンホンの演技迫力あって良かった。
最後の行き先と、全斗煥が黒幕なのなんで?ってところ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

分かるような分からないような。
花束みたいな恋をした、もそうだけど、
私たちヘンテコで生きづらいですよね、じゃあ一緒になりませんか?ていう流れあんまりはまらないんだよな。
死を語る人ほど死がこわいし、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

マンガ読み返しもせず映画予告も見ずで行ったけどめちゃくちゃ面白かった。
大袈裟な演出はなくて、むしろ割と淡々とした流れもあるのに、音と映像の緊張と緩和がすごくて心鷲掴みにされた。早くもう一回見たい。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

子供を守ることに必死なのはどの親も同じ。自分のためか子供のためか葛藤しながらも引っ張っていなきゃいけない難しさ。。加えて守ることと尊重することのバランスも難しい。
美談になってるけど、気にかけてもらえ
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0

ディズニーアイドルがやりそうなストーリー
アジアンでうまく落とし込めてると思う

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

万年イーストウッド贔屓だけど、今回ははまらなかった。。
西部劇っぽい雰囲気だけど非暴力的な演出で、物事のいろんな視点を大切にするイーストウッドらしさがそこに出てたような気がする。

ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.4

ラブコメは断然キャメロンよりリース派。
アシュトンのことずっとふかわりょうに見えてたけど、めちゃくちゃかっこよくなってた。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.3

成田凌って良い意味でオーラ消すの1番うまいなあ。テンポ早い会話すきだから面白かった。
普通なんかどうでもいいから人として心地良い行動をとるべきなんだなあ。普通それが出来ないんだけど。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.0

家族の同僚が賞とったので観賞。
別世界、次元あれどプレッシャーに押し潰されそうになること、大事な時に頭下げられる強さはすごく共感。普通かどうか決めつけられるも味方の振りして可哀想とか言われるのも心底む
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はちどり(2018年製作の映画)

3.0

邦画っぽい雰囲気だった。
家庭、学校になんとなく居場所がなくて、他に自分の居場所を探すウニ。
裏切られても許したり、家族に反抗する事なく自分の事話したり、健気というのか諦めというのか、多くを望まず生き
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

モノクロだからちょっと距離感があって、感情的なシーンも重くなりすぎないのがよかった。
雰囲気がなんとなくジョジョラビットに似てるけどアクを抜いた感じ。
おじいさんおばあさんみたいなユーモアと強さを持っ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

実際にこの経験をした人達がいると思うと涙止まらなかった。。道義。。
セットと演出がちょこちょこ安っぽいのと豪華な俳優の割に演技力?てなったけど、総じて見てよかった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

なんて事ない他人の日常を見て面白いのか?と思いつつ見たけど、テンポが程よくて絶妙にリアルでおもしろかった。登場人物たちが不器用だけど微笑ましくて心地よかった。
ちひろさん見てみようかな。

フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.0

曲がミーンガールズと重なってて懐かしかった!
ストーリーじゃなくリンジーのラブコメをたのしむ映画

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.5

主人公は反逆児というより繊細だった。
人生の出来事全てが小説を書くために仕向けられたものかと思うほどの才能。何かに人生を賭けるということは孤独を覚悟することなんだろうなあ。
「楽しかった?」「書くこと
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

5.0

単調なテンポの映画は苦手だったけど、これはスリルを感じて集中して見れた。
謹厳実直な彼にとって社会主義が目の前で揺らいだのは初めての感覚だったから、芸術家たちの豊かな感情や表現がじんわり沁みたのかな。
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

強烈なアジアンコンプレックスだから目に止まって見てみた。エンドロールで実話って知った。
切ない話だけど中身は終始明るくて、疲れた日にいい映画だった。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

郷には入れば郷に従え
綺麗事じゃやっていけない現実は絶対にあるものの、自分の信念とどう折り合いをつけて足を突っ込むか。
デンゼルワシントンの演技が迫力ありすぎて全部正しく見えてしまってた。イーサンホー
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.2

三部作のクライマックスとして物足りなさはあるけど、人生を語る話としては哀愁があって好きだった。父が死んだ時とマイケルが死ぬ時、望んでたものは同じはずなのに全く違う。。代価は必ず払うことになるってことか>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

90年代後半のトレンディ映画ど真ん中という感じで、ラストはミュージカルみたいな壮大さだった。
ブラピ輝きすぎてて死神の設定すら受け入れちゃう満足感。
ヒロインはただブラピの顔がタイプなだけだったんじゃ
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