YukiMasudaさんの映画レビュー・感想・評価

YukiMasuda

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

人間ドラマとゴジラシーンの圧倒的両立!
エンタメ感の頂点コンテンツ!
映画館で2000円払う価値しかない!

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

個人的な結構好み映画。
伏線を張り巡らせて、終始意味深な現象。
それを盛り上げるたまらないカメラワーク
乗り上げるタンカー
テスラの自動運転の暴走
周波音
鹿の群衆、フラミンゴの襲来
捲し立てるスペイ
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.5

テンポ良し
モンテカルロ良し
3人の関係性良し
肩肘張らない観やすさが一番良し!

バービー(2023年製作の映画)

3.6

バービーという皮を被った、ジェンダーとアイデンティティにまつわる深い話。
マーゴットロビーは当たり役。
個人的にライアン・ゴズリングの金髪ケン役があんまりしっくり来ず。笑
ダンスバトルの流れは意味わか
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

怪物は、誰なんだ?
頭からお尻までくまなく怪物を探していく
それぞれの視点から見る、その人はある意味怪物なのかもしれない。
でも最後に言う。最後に思う。
本当に怪物誰なんだ…?

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

マンマミ〜ヤ!!
みんなが知っているゲームの世界に辿りつくまでと、その中で蠢くゲームの世界の裏側を圧倒的な映像美で映画として魅せてくれる。
良質なエンタメ。

東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

3.6

Side-Bが個人的にはたまらんでした。
様々な顔のおじさんのドタバタ行進曲。
合間に入る子どものカット。
オリンピック開会式演出チーム"分断"の記者会見
の香ばしさったら、ありゃしない。
東京オリン
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

説明不要の最強エンタメ
呼吸困難エンタメ
アメリカ洋画の魅力を
これまでもかと詰め込むエンタメ
#1を観よ

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

自らの生まれ年が描かれていた
あ、昭和63年ってこんな昔っぽく
描かれるような時代になっちゃったのかぁ。
昭和の匂いの濃く男臭い
最高のエンタメヤクザ映画。

豚の糞
MEGUMIの胸元
真珠

竹野
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

圧倒的テンポ感。
アメリカン転覆エンタテイメント。
2回観たい映画。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.5

ブータン映画。初体験。
生徒役のペムザムの美しい瞳
圧倒的な自然美
首都ティンプーが予想以上に発展しているという発見
何をもって、持つ者と持たざる者か。
だんだんわからなくなる。
ただヤクの糞で火をつ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

圧巻の会話劇。語りたいことはかくありき。
映画というか一つのドキュメンタリーを観ているかという感覚。
劇中での一節に詰め込まれていた。
相手の感情を知ることは不可能で
それを知るためには、その前に自分
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.4

久々に大好物映画との巡り合い。
バニーレークという少女が
いるのか、いなくなったのか。
を巡る、サイコサスペンス。
誰が怪しくて、怪しくないか。
出てくる出演者の言動、その人の外見に
思いを巡らせては
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.5

土曜の夜、年末に視聴。
クリスマス前後、ピザとか注文しちゃって
カップルで見るのに、悪くない映画。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

いいものを観た。そうその「師弟愛」。
時代と共に、形を変えながらも
何故か納得してしまい
自分と誰かを重ねてしまう。
たけしと深見千三郎の関係。
もうそれだけで。いい。

観終わった後、劇団ひとりが出
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

画になるなぁ、北欧の親父たち。

新宿武蔵野館で観終わった後
何故か足は、銀座ライオンに伸びて…
ゴクリとビールを一杯。
そんなくらいに、素敵な作品。

酒との付き合いはいいも悪いも、自分次第。
且つ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

俺は、ホテル派かなぁ。

勿論キャスト豪華な至極のエンタメで
ホテルと刑事の対立構造
その中でどう、双方の理解を得て
各々のミッションを達成するのか。
なんかはうまく描かれている。

3つでまとめるな
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

納得のラスト。
そうだよな、そうこなくっちゃ!
黒木華も柄本佑も適役。
ラストまで目が離せない
シーン毎に現実と漫画を行き交う描写も秀逸。

あ、最後に一つ。
カップルや夫婦で一緒に観ない方が
良いか
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

かもめんたるう大さんのYouTubeより到着。
なんとまぁ、よくもここまで
ハラハラする展開のエンタメを描きながら
人間とは、を考えさせられるものか、と。

遺伝子操作をして 優秀な人間
遺伝子操作を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

これ、久しぶりに度肝抜かれまして。
こんな言葉でしょうか。"怪作"

音も怖いし。
明るさも怖い。
そしてまぁシンプルに死の描写もリアル。

勝手ながら
カルトエンターテイメントドキュメンタリー。
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.3

個人的には、この手のドキュメンタリータッチな作りが、一番入ってきやすい。
政治の理解を深めたり、調べたり
何かをアクションする動画になり得る映画。

各章に挟まる、アニメーションが
辛いんだけど、ユー
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.7

IN THE HIGHTS!!が耳から離れない。
あの躍動感とみなぎるパワーは
ラテンアメリカの底力。

それぞれの境遇、環境、出自があって
クライマックス近くの旗を掲げろ。
の踊りシーンは、グッとき
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

エステラとクルエラを行き来しながら
流石の存在感、エマストーン。
ジャスパーとバロネスのキャラ立ちもさいっこう。
ファッションからイギリスの街並みまで
美しくも、儚く、胸打つ映像が圧巻。

クルエラ、
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

まさに前触れ通り
confuseする映像体験。
認知症というこの不可思議な病…
その渦の中に追体験させられる。
自分の親が
自分自身が
この身に振かかったら…
儚くも悲しい人間という生き物よ。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.8

This is America?だとは鵜呑みにしないけど。
だとしても、生きづらい世の中だ。

全然題材が違うけど、世にも奇妙な物語の
『昨日公園』を思い出したのはおれだけか。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.4

1人の映画人の狂気をみた。
が、なかなかストーリーに
個人的にあまり入っていけなかった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

何が悪くて、何が良いのか。
ヤクザって、反社って。なんなんだ。
色んなものが許容されて成り立ってた世界から
監視が行き届いた誰にとってかわからない
一見安全で、クリーンな世界へ。
どっちがいいか、一概
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

まじか。嘘だろ。
って言うノンフィクションさながらの
エンドロール。
圧倒的な自然美。
さよならじゃなくて、またなの一言を交わす。
ノマドライフ。
目の前のタスクに追われがちな
年度末に、グサッと刺さ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

L.Aにはスペースがあって
N.Yは歩ける。
2人の問題なんだけど
2人の問題じゃなくなっていく展開に
心が締め付けられる。
にしても、
最初の始まりと
最後の終わり方は、とても秀逸。
結論、結婚って
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

すばらしき世界って何だろう。
今を生きている、毎日がすばらしいのか。
何気なく交わす会社での会話。
偶然タイミングが重なった同期との帰り道。
久々に飲みに行った大学の友人との時間。
自分にとってのすば
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罪の声(2020年製作の映画)

3.6

大学時代を思い出す、
京都の風景に勝手にグッときた。
ストーリーも流石の展開。
邦画安定の面白さ。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.6

最後の最後に出てくる
エンドロール。
製作総指揮 原作 脚本 西野亮廣。が全て。
その才能に、天晴れ。お口あんぐり。
スコップ演じる、藤森もいい味出してた。
芸人、改めて、恐るべし。

信じぬけ。
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

重厚。韓国映画の底力。
犯人を追いかけ、謎を紐解くに連れて
自分たちが追い詰められていく。
刑事2人の顔が、どんどんと変わる。
変わっていった気がした。

というわけで、も一度、観ようか。

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