ブレイク・エドワーズ監督作。
『ピンクの豹』(1963)に続くオリジナル版「ピンクパンサー」シリーズ第2弾で、前作では準主役級だったクルーゾー警部が本作から主役に昇格しています。監督は前作に引き続き>>続きを読む
ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン監督作。
いつも一緒に仕事をしているジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインの盟友コンビが放つ日本劇場未公開のサスペンスコ>>続きを読む
ルッジェロ・デオダート監督作。
『食人族』(1981)のイタリアの鬼才:ルッジェロ・デオダートが1976年に手掛けたポリスアクションの佳作で、破天荒刑事コンビの活躍を描きます。
ローマ市警特捜部に>>続きを読む
マイケル・ウィナー監督作。
1974年の第1作『狼よさらば』に続く「デス・ウィッシュ」シリーズ第2弾で、NYからLAに移住した男が再び孤独な戦いに身を投じます。製作はイスラエルの名プロデューサー:メ>>続きを読む
第76回カンヌ国際映画祭パルムドール。
ジュスティーヌ・トリエ監督作。
カンヌ映画祭で最高賞に輝き、アカデミー賞でも作品賞・監督賞・主演女優賞・脚本賞・編集賞の5部門にノミネートされている法廷ミステ>>続きを読む
エメラルド・フェネル監督作。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)の英国の女性監督:エメラルド・フェネルが脚本と演出を手掛けた青春サスペンスですが、日本では劇場未公開に終わりAmazonで>>続きを読む
SJ・クラークソン監督作。
コロンビアピクチャーズがマーベルと共同で手掛ける「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の第4作目で、1980年11月発刊の「アメイジング・スパイダーマン」で初登場したマ>>続きを読む
ギャスパー・ノエ監督作。
『アレックス』(2002)等で知られる、アルゼンチンに生まれ主にフランスで活動している鬼才ギャスパー・ノエが放つトランスムービーで、薬物入りのアルコールを摂取した若者たちの>>続きを読む
デヴィッド・ゴードン・グリーン監督作。
巨匠ウィリアム・フリードキンが生んだ憑依ホラーの金字塔「エクソシスト」シリーズの第6弾で、今作はフリードキンによる1973年の第1作の直接の続編となっています>>続きを読む
ウェス・クレイヴン監督作。
1971年初出のDCコミックスのダークヒーロー「スワンプシング」をホラー映画界の鬼才ウェス・クレイヴンが脚本を兼ねて映画化したもので、特殊溶液を浴びて緑色の怪人となった研>>続きを読む
ブレント・マドック監督作。
「トレマーズ」シリーズ第3弾で、前2作にも登場したガンマニアのバートが主人公となって新たな脅威に立ち向かいます。
メキシコを舞台にした第2弾から原点回帰し、第1作と同じ>>続きを読む
クリス・コロンバス監督作。
ジョン・ヒューズが製作し、クリス・コロンバスが脚本と演出を手掛けた作品で、マザコン男の恋のゆくえを描いた90年代恋愛コメディの隠れた佳作です。
シカゴで母親と暮らしてい>>続きを読む
アリ・アスター監督作。
『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)の鬼才アリ・アスター監督最新作で、母親を亡くした男の里帰りの旅路を描いた異色ドラマです。
治安の悪い地域の>>続きを読む
ジェフ・バー監督作。
鬼才トビー・フーパーが生んだホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』(1974)のシリーズ第3弾で、監督は前2作を務めたフーパーからジェフ・バーにバトンタッチしています。
カリフ>>続きを読む
ケリー・ライカート監督作。
米インディペンデント映画界の重要人物である女性監督:ケリー・ライカートの長編監督デビュー作で、現実から逃げ出したい男女の逃避行を描いたドラマ映画です。
フロリダ州マイア>>続きを読む
ダーレン・アロノフスキー監督作。
日本では劇場未公開に終わった鬼才ダーレン・アロノフスキーの監督・脚本作品で、平穏な日常を過ごしていた主婦を襲う不条理な出来事を描いた異色のスリラーです。
郊外の一>>続きを読む
ハワード・ホークス監督作。
1941年制作の『教授と美女』(1941)を巨匠ハワード・ホークスがセルフリメイクしたテクニカラーの喜劇映画で、主演はダニー・ケイ、相手役をヴァージニア・メイヨが務めます>>続きを読む
リッチー・スミス監督作。
元アイルランド陸軍の作家:デクラン・パワーによる2005年発表のノンフィクションを基にしたNetflixオリジナル映画で、コンゴ動乱におけるアイルランド陸軍の戦いを描いた実>>続きを読む
エマ・タミ監督作。
アメリカのゲームクリエイター:スコット・カーソンが開発し、2014年にPC版がリリースされた同名サバイバルホラーゲームを気鋭のホラー映画スタジオ:ブラムハウス制作により実写映画化>>続きを読む
ケヴィン・テニー監督作。
1990年に制作されたSFアクションの隠れた佳作で、二人の宇宙人の対決が地球人のヒロインを巻き込みつつ活写されます。
ブラックホールを通じて地球に飛来した宇宙人犯罪者と彼>>続きを読む
ヤルマリ・ヘランダー監督作。
北欧フィンランドで制作された戦争アクション映画で、最強の老兵がナチスを駆逐します。
二次大戦末期の1944年のフィンランドを舞台に、金塊を掘り当てた元特殊部隊員のフィ>>続きを読む
ジョシュ・グリーンバウム監督作。
アニメ映画を共同で手掛けてきたフィル・ロードとクリス・ミラーの仲良しコンビが制作したコメディ映画で、飼い主に捨てられた犬の冒険と復讐を描きます。
クズ野郎の飼い主>>続きを読む
キャロライン・ラブレシュ&スティーヴ・レナード監督作。
カナダで制作された低予算SFスリラーの異色作で、自分に近づく人間が突然死を遂げてしまう男と女の逃避のゆくえを描きます。
交通事故で記憶を失っ>>続きを読む
ケビン・マクマリン監督作。
新鋭ケビン・マクマリンの長編初監督となったA24制作の青春映画で、窃盗を繰り返す若者たちが辿る残酷な運命を描きます。
ニュージャージーの海沿いの町を舞台に、都会から休暇>>続きを読む
ケリー・ライカート監督作。
米インディペンデント映画界を代表する女性監督:ケリー・ライカートが『ウェンディ&ルーシー』(2008)に続きミシェル・ウィリアムズを主演に迎えて撮り上げたウエスタンドラマ>>続きを読む
ニール・ジョーダン監督作。
アメリカの作家:レイモンド・チャンドラーの代表作である1953年発表の小説「長いお別れ」の、アイルランドの作家:ジョン・バンヴィルによる公認続編「黒い瞳のブロンド」をアイ>>続きを読む
第79回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞。
アリス・ディオップ監督作。
セネガル系フランス人の女性監督:アリス・ディオップが、フランスで実際に起きた事件に着想を得て、子殺しの母親を巡る裁判のゆくえを描い>>続きを読む
スティーヴ・マイナー監督作。
C・トーマス・ハウエルが主演を務めた80年代学園コメディの隠れた良作で、黒人に成りすました白人の青年が巻き起こす騒動を描きます。
ハーバード法科大学院に合格したものの>>続きを読む
第25回ベルリン国際映画祭金熊賞。
メーサーロシュ・マールタ監督作。
女性監督として初めてベルリン映画祭最高賞に輝いたハンガリー映画で、未亡人と若い娘の友愛を見つめます。
夫を亡くし、妻子持ちの既>>続きを読む
オーウェン・クライン監督作。
俳優ケヴィン・クラインとフィービー・ケイツの息子であるオーウェン・クラインが長編初監督を果たしたA24制作映画で、『グッド・タイム』(2017)のサフディ兄弟が製作に名>>続きを読む
ポール・ヴァーホーヴェン監督作。
鬼才ポール・ヴァーホーヴェンがオランダ時代の1980年に撮った日本劇場未公開の青春群像ドラマで、モトクロスレースに熱中する若者たちの青春の軌跡を描きます。
オラン>>続きを読む
オースティン・ヴェセリー監督作。
気鋭の映画スタジオ「A24」が制作を手掛けたホラーコメディで、ミュージックビデオ界出身のオースティン・ヴェセリーの長編映画初監督作品となっています。
アメリカの小>>続きを読む
マルセル・カルネ監督作。
フランスの作家:ジャック・ヴィオの同名小説をカルネの盟友:ジャック・プレヴェールが脚色、巨匠マルセル・カルネが演出したサスペンスドラマで、ジャン・ギャバンが人殺しの男を妙演>>続きを読む
ケリー・ライカート監督作。
米インディペンデント映画界の重要人物である女性監督:ケリー・ライカートが監督・編集・脚本の一人三役をこなしたヒューマンドラマの佳作で、社会の底辺に身を置く独身女性の彷徨を>>続きを読む
第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
ヨルゴス・ランティモス監督作。
スコットランドの作家:アラスター・グレイによる1992年発表の同名小説をギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモスが映画化した異色ド>>続きを読む
クロード・ミレール監督作。
シャルロット・ゲンズブールの出世作となった青春ドラマの佳作で、鬱屈した日常に嫌気が差した少女の機微を描きます。
産まれた時に母親を亡くし、職人の父親と兄、母親代わりの家>>続きを読む